「初心者から抜ける」２つの方法

こんにちは。
フォトコミュニケーション協会　渕上真由です。

まず最初に、ご案内。
卒業生のみなさん、明日は撮影実習です。
お花をいつもと違うように撮りたい方は、ぜひ！

読売ランドのHANA･BIYORIです。
ドタ参可なので、現地集合！
https://ameblo.jp/one-piece-dreams/entry-12807839565.html

雨も屋根があるところなので関係ないですぜ＾＾

さーて、本題。

「初心者から抜ける」２つの方法

「こんな初歩的なことを聞いて申し訳ないですが」

よくそういう前置きをしながら
みなさん質問をするのですが、

質問したいことが明確になっている時点で、
初心者ではないです。


本当の初心者は、
何を質問していいのかすらわからないので。

初心者から抜けるためにすることは２つ

１、実践すること
２、質問すること


同じレベルの初心者さんに
同じ内容を教えているはずなのに

卒業するころに
大きく差が出ます。


どうせなら、効果を最大限にしたいじゃないですか。
それぞれを解説しますね。

１、実践すること

撮らなきゃ上手にならないのは
誰もが知っていること。

カメラをどんどん使って
体に知識を落とし込んでいくことが大事。

スクールでいうならば
宿題をしましょうね。

オンラインサロンならば
課題をしましょうね。


ギクっとした方、今からでもやろう。笑

宿題や課題は、きちんと考え出されています。
「忙しくて撮れませんでした」は、もったいない！

スマホでも、通勤路でも、家の中でも、
写真は撮れます。

２、質問すること

質問するときには
「わかりません！教えて！」ではなく

自分の理想と、仮説をいれて質問をするといいです。


「これがうまく撮れなかったのは
　どうしてでしょうか？
　もしかしたら、もっとピントの位置が変ですか？」

「本当は、〇〇な雰囲気で撮りたかったのですが
　なんか違う感じになりました。
　もっと〇〇したらよかったですか？」

こんな感じ。

質問をしようとすると、

・何のために、何を知りたいのか
・どんな風に聞いたらいいのか

自分の頭の中で整理をします。
仮説を出します。

それも自分の力を高めます。


そして、実際に先生に質問することで
より深い答えを見つけることができます。

「ああ、なるほど」
「そうか、そう考えるんだ」

それが納得につながります。

質問をすると、
だんだん知識がつながってきます。

１つ１つの知識の点が線に、
線から面になってきます。


知識がつながると
どんな被写体も撮れます。

だって、写真を見たら
なにが必要かわかりますから。

フォトスクールでは、
それぞれグループページがあって、
どんな質問も受け付けています。

オンラインサロンでも質問できます。

「こんな初歩的なことを聞いて申し訳ないですが」
という前置きをしなくていいので

自分の理想と、仮説をいれてながら
どんどん質問してくださいね。

セミナーでも質問してくださいね。

写真の初心者さんや、独学で行き詰まっている方（最近こちらが多め）に
撮影前の考え方からテクニックまで。

写真がグッとうまくなるやさしいフォトレッスン
https://ameblo.jp/one-piece-dreams/entry-12652876852.html