こんにちは。
明けましておめでとうございます!
アクティビティサービス「フォス」の白井です。
今日は、認知症についての大切なお話と、
介護保険では届きにくい部分を、フォスがどのように支えていけるのかを、
やわらかくまとめてみました。
認知症は、特別な病気ではなく、
誰にでも起こり得る“とても身近な状態”です。
厚生労働省がまとめている「認知症関連ガイドライン」では、
認知症は脳の働きが変化し、記憶や判断力が低下して生活に支障が出る状態
と説明されています。
また、65歳以上の高齢者のうち一定割合が認知症や軽度認知障害(MCI)を持つとされ、
「家族の誰かが認知症になる可能性」は決して珍しいことではありません。
🌼 認知症の方に起こりやすい“BPSD”って?
認知症というと「もの忘れ」が注目されがちですが、
実はご家族が一番悩みやすいのは BPSD(行動・心理症状) と呼ばれるものです。
日本精神神経学会のガイドラインでは、BPSDについて
不安・抑うつ・妄想・幻覚などの心理症状と、徘徊・興奮・拒否などの行動症状が現れることがある
と説明されています。
🧠 心の症状
• 不安が強くなる
• 気分が落ち込む
• 妄想(「盗られた」など)
• 幻覚
• 夜眠れない
🚶 行動の症状
• 徘徊
• 怒りっぽくなる
• 同じ行動を繰り返す
• 入浴や食事を拒む
• 介護を嫌がる
これらは“性格”ではなく、
不安や混乱、環境の変化などに対する自然な反応です。
🌙 BPSDは“予防できる症状”でもある
日本医療研究開発機構(AMED)が支援するBPSD予防・治療指針では、
BPSDは早期発見や環境調整、本人の不安を減らす関わりによって予防・軽減できる
とまとめられています。
つまり、
日常のちょっとした寄り添いが、症状を大きく変える
ということなんです。
🌿 でも…介護保険サービスだけでは“届かない部分”がある
介護保険サービスはとても大切な仕組みですが、
どうしても制度上の制限があります。
• 時間が決まっている
• 内容が細かく決められている
• 本人の気分に合わせて柔軟に変えるのが難しい
• 「目的のない外出」や「ただそばにいる」ことは対象外
厚生労働省も、認知症施策の中で
「制度だけでは支えきれない部分がある」
と明記しています。
認知症の方は、
“その日の気分”や“安心できる相手”によって、
落ち着き方が大きく変わります。
だからこそ、制度に縛られないサポートが必要になる場面があるのです。
🌈 **フォスだからできる寄り添い
── 制度のすき間を、やさしく埋める存在として**
フォスは、介護保険では難しい部分を補うために生まれたサービスです。
医療や介護の専門職ではありませんが、
「安心できる日常」を一緒につくることを大切にしています。
✔ 1. 気分転換の散歩や、目的のない外出ができる
認知症の方にとって、
「外の空気を吸う」「季節を感じる」ことは大きな安心につながります。
フォスは、こうした 心のための外出 を自由にサポートできます。
✔ 2. その日の気分に合わせて、時間の使い方を変えられる
「今日は話したい気分」
「今日は外に出たい」
「今日はゆっくりしたい」
そんな気持ちに合わせて、柔軟に寄り添えます。
✔ 3. 一緒に“楽しむ”ことができる
介護保険では対象外になりやすい
• ボードゲーム
• 脳トレ
• 手芸
• 思い出話
など、楽しむための時間を一緒に過ごせます。
これはBPSDの予防にもとても効果的です。
✔ 4. 不安が強い時に“そばにいる”ことができる
夕方や夜は、不安が強くなる方が多い時間帯。
Phosは、ただそばにいて、安心できる存在でいることを大切にしています。
✔ 5. ご家族の不安にも寄り添える
「どう接したらいいの?」
「この行動は大丈夫?」
そんなご家族の不安にも、丁寧に寄り添います。
🌟 最後に──認知症は“ひとりで抱えなくていい”
認知症は、本人も家族も不安を抱えやすいテーマです。
でも、
正しい理解と、安心できる関わりがあれば、
認知症の方は自分らしく暮らし続けることができます。
フォスは、
認知症の方とご家族の
“心の負担を軽くする存在”
として寄り添い続けます。
「最近、少し気になる行動がある」
「どう関わればいいかわからない」
そんな時は、どうぞ気軽に声をかけてくださいね。
当社について詳しく知りたい方はこちらから!
📚 参考・引用元(公的・専門機関)
以下は、本文で触れている認知症・BPSDに関する情報の引用元です。
すべて公的機関・専門機関の信頼できる資料です。
■ 厚生労働省|認知症関連ガイドライン
認知症の定義、症状、支援の考え方、BPSDへの対応などがまとめられています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000135953.html
■ 公益社団法人 日本精神神経学会|認知症関連ガイドライン等
BPSD(行動・心理症状)に関する専門的な指針や、対応の基本姿勢が示されています。
https://www.jspn.or.jp/modules/advocacy/index.php?content_id=94
**■ 日本医療研究開発機構(AMED)支援
「認知症の方の行動・心理症状(BPSD)を包括的に予防・治療するための指針」**
BPSDは早期発見・環境調整・不安軽減などで予防・軽減できるとまとめられています。
https://bpsd-web.com/