御茶ノ水発受験日記。

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受験生活中の活動・想い・いとしさ・せつなさ・心強さについて。

H23年度新司法試験に合格しました!
今後は現役受験生のみなさんの役に立つ情報も発信するブログを目指します。

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11月の末に二回試験を受けました!


そして、その結果が12月18日の16時頃に研修所内のディスプレイにて発表されました。




結果は、めでたく合格でした(^^)!

最終日の刑事弁護の手応えが微妙だったので、もしかしたらダメかもという不安な思いを抱えたまま発表を迎えたのですが、なんとかセーフでホッとしました。



これにて楽しい司法修習は終了。司法修習生という素敵な身分は喪失します。


そして、明日からは弁護士として東京の法律事務所にて働きます!




ここからが本番。

良いことも悪いこともたくさん経験して、一人前の法律家になりたいです!
久々に更新して色々書いたのに,公開ボタン押したら記事が消えた・・・



とりあえず,元気です(^^)v!!



おわり
今年の新司法試験が間近に迫っていますね。


直前期であってもイケイケゴーゴーで勉強できている人がいれば,一方で,「こんなんで受かるのかなぁ」と不安で押しつぶされそうな人もいるかと思います。



イケイケな人はそのまま突っ走って!!

でも,本番ではあまりハイになりすぎると,問題文を読み落として出題趣旨からズレた答案を書いてしまったりしかねないのでご注意を!

試験開始の合図とともにすぐに問題用紙をめくるのではなく,まずは大きく息を吸って,吐いて,リラックス。

落ち着いて問題に取り組みましょう!





毎日が不安で仕方ない人は,もう少しポジティブに考えていきましょう!


数日後にあなたがが解くことになるのは,遠い宇宙からきた未知の学問に関する問題ではありません。

日本語で書かれた,ロースクールで嫌というほどに勉強した法律学に関する問題です。

しかも,合格するのは1億人分の1人といった無茶な人数ではありません。

10000人中,約2000人が合格している試験です。


「司法試験おそるるに足らず」とは言いませんが,必要以上にビビるのはやめましょう!

あくまでも,法曹になるための通過地点です。


ここにくるまで散々苦労も悔しい思いもしてきたことでしょう。

その苦労,悔しさは本番で一発ぶちかますためのエネルギーとなります。無駄にはなりません!




精神論ばかり語ってしまいましたが,直前期になって何も手につかない人が,これを見て少しでも気を紛らわせてくれれば幸いです。


受験生のみなさんがそれぞれ満足いく結果を残せますよう,お祈り申し上げます(^v^)v!!

ロースクールの同窓会に参加するため帰省しました(^0^)



御茶ノ水に行ってきます♪


導入起案の講評が終わりました!

民裁の主張整理起案はロースクールでもやる要件事実なのでまだマシですが,事実認定起案は勉強不足を感じますね。。
勉強不足というより,演習をもっと積まないと書けるようになれなそうです。


刑裁は,犯人性の認定が難しい!
定番のメルクマールがあるとはいえ,センス的なものを要求されているような気がします(´`;)




次回の問研起案までに復習ジャー!







さて,起案に関する反省はさておき,今回は民訴でお馴染みの二段の推定に関する論文を紹介します。


・森論文
 『私文書の真正の推定とその動揺』(判例タイムズ563号26頁~35頁)

・信濃論文
 『印影と私文書の真正の推定』(判例時報1242号12頁~24頁)


自分が受験生のときには全然知らなかったのですが,修習生にとっては必読レベルの論文だそうです。

二段の推定自体は新司でもローでもよく目にする法理だと思うので,手持ちの文献ではよくわからないという人は,チェックしてみてはいかがでしょう(^v^)


かくいう自分も,今から読みますw
第1クールのP修習が終わり,今度は第2クールの民裁修習に突入です!!



P修習では調べをして供述調書(刑訴でよく耳にする,321Ⅰ②書面)を作成したり,冒頭陳述・論告を起案する等,実際のPやGの仕事を体験するような修習内容でした。


これに対して,J修習では,記録を読む⇒傍聴する⇒起案するの繰り返しになるようです。

ようやく以前から自分がイメージしていた修習が始まるような気がします!
P修習中は民事系の話がほとんど出てこないので,民裁では苦労しそう…(´ρ`)



第2クールは開始してすぐに導入起案(民裁・刑裁)がありました!


どちらも準備不足&知識低迷によりボロボロな手応え!


導入起案については今度教官に講評していただいて,月末に控える問研起案では良い成績を収めたいです♪(´ε` )


それでは,第2クールも頑張ります☆
もう2月ですね!
早いものだ…(´`)


ぼちぼち本番が近いということで,まとめ期間の話をしようと思います。



去年の話になりますが,自分は,3月末にある辰己の全国模試明けから本番前日までの期間を「最後のまとめ期間」として,全科目の復習をして過ごしました。



各科目につき5日間を割り当てたのですが,民法についてはさすがに5日では復習しきれなくて,時間配分を後悔しました(´ρ`)
他の科目については,5日間あればなんとか全体を復習できるかと思います。


その5日間についても,


5日間 憲法

  ↓

5日間 行政法

  ↓

5日間 民法

  ↓

5日間 商法

  ↓

(以下,同じように他の科目も)
  ↓

 本番!!




といった具合に5日間同じ科目を連続でやってしまうと,最初にやった科目の記憶が試験直前にあまりにも薄れてしまうことになるので少し不安になってしまいます。



そこで,




3日間 憲法①

  ↓

3日間 行政法①

  ↓

3日間 民法①

  ↓

(以下,同じように他の科目も)
  ↓

2日間 憲法②

  ↓

  
2日間 行政法②

  ↓

 ………

  ↓

 本番!!


というスケジュールにした方が良いかなと思います。
去年の自分も,そうしました(^v^)!




試験直前期をどのように過ごすかについて,今のうちから考えてみてはいかがでしょう。
おそくなりましたが,あけましておめでとうございます(・◇・)!


修習が開始してからずっと実務修習地にいたので,年末年始は久々の実家でゆっくりできました。


しかし,引越しに伴いモノが少なくなった実家の自室よりも,今の家の方が「自分の場所」感があってリラックスできるという現実・・・!!

すっかり実務修習地に馴染んでしまったようです(´ε`;)!ホームシックなんぞそれという状況!


とはいえ,実家の家族からは色々生活雑貨を送ってもらったりと修習生活を応援してもらっていますからね。
感謝の気持ちを忘れず,そして近況報告を怠らずにやっていきたいです!



――――――――――

早いもので,第1クールも半分が過ぎてしまいました。
土日祝は基本的に修習がないことを踏まえると,実際の残り日数はもう2週間くらい・・・!

後半も攻めていかねば!!



あと,今年の夏にある選択修習の全国プログラム選択の締切りが迫っているので,何を選ぼうか決めないといけません。
全国プログラムは選択必須ではないんですが,全国からきた修習生と会えるチャンスなので,何かに応募してみたいと思っています。
定員が少なくおそらく抽選になるゆえ,漏れる可能性が高いけど(=ω=)




二回試験は今年の11月末くらい?
2012年はまさに修習一色の年になるので,引き続き頑張っちゃいます!!
ではでは,今年もよろしくお願いします\(^o^)/

―――――――――――
とある先生のブログにて,憲法ガールという連載がされています。


新司憲法の過去問をラノベ風に解説するというこの連載,憲法に対してとっつきにくさを感じている人にとっては新司憲法対策の助けになるかもしれませんね!!


先日発表された採点実感と併せてチェックしてみてはいかが(´ε` )
どうも!!


修習始まってからは毎日次々とやることが出てきて大忙しです。


合格発表後の忙しさも結構なものだったけど,修習開始後は新しく覚えることが山積みで…パンクしますね!


同期の修習生はみんな優秀なだけでなくて愉快な人たちばかり!!
少人数ながらも良いメンバーに恵まれたなと思います(^^)★

実務家の方々はみんなスゴイ!!
第1線で活躍する人達を間近で見てて,自分はあんな立派な実務家になれるんかなーとも思ったり(´`)

既に起案を何回かやりましたが,なかなか上達しないですねー。

同期ではこの時点ですでに何十枚も書ける人がいるというのに,自分はスロースタートのようです!


でも司法試験でも自分はなかなか伸びなくて苦しんできた経験があるので,あわてずに勉強していこうと思います。



いつものことならがとりとめない内容になってしまった!

まとめると,修習は大変だけど充実しててサイコーということです!


1日たりとも無駄にせず過ごしたいですね。


まだ司法試験受験時の力すら取り戻せていないので,基本科目の復習をせねば。。





ではまた今度(´ε` )