みなさんお久しぶりです。


以前書いたか覚えてないのでまた書いていきます。


看護師3年目くらいの時


ある夜勤

教育熱心な先輩と同期のA子と私。

夜勤も残り半分のところまで順調にきていた。


先輩受け持ち患者さんが急変

呼吸器装着しないといけない。

私は予備の呼吸器を取りにダッシュ。

A子は医者に連絡

先輩は挿管の準備

医者がこない…

呼吸器作動させておくために電源スイッチをポチっと押す。

ポチ………ん?またポチ……

全然起動せず‼︎


「先輩‼︎これ全く動かないんですが…」

先輩

「は?今更そんなこと言うてるん?はぁぁ(大きいため息)」

「ほんまに動かないんですって‼︎」

私も若干キレた笑


先輩が動かそうとする。

全く動かない。

先輩がキレながらサス科の緊急コールする。


それまでにたまたま亡くなった方が使っていた呼吸器が空いていた。

チューブ類は変えて機械に繋がるようにした。

患者さん安定。


先輩はまだサス科の夜間担当に電話していた。

連絡先も携帯と家の電話があった。

先輩は何回も携帯にかけつづけている。留守電にも繋がらない。

仕方なく家の電話にかける。

奥さんが出た。

先輩

「〇〇病院の内科の〇〇です。部長(サス科夜間担当)の携帯に何度かけても繋がらなかったので電話させていただきました。部長いらっしゃいますか?」

奥さん

「今日夜勤と言うてそちらにいらっしゃると思いますよー」

先輩

「え?あっそうなんですね。探してみます」

と言い電話が終了した。

電話を切った瞬間、

先輩

「あいつ不倫しとるわ笑それで今バレたわ笑」

私とA子

「不倫ですかー笑。自業自得ですね笑」

このバタバタ以外は落ち着いていた。

朝、日勤が来て申し送りが終わった頃に足音を響かせてやってきた。


サス科部長

「ちょっと‼︎昨日の夜勤だれ?」

ブチ切れながら登場。

その場にいた師長もスタッフもドン引き。

先輩

「私ですけど‼︎」

部長

「なんで家にかけるねん‼︎携帯にかけろよ‼︎」

先輩

「何回もかけましたけど‼︎出なかったので自宅にかけましたけど‼︎奥さんから今日夜勤やからそっちにおるって言われましたわ‼︎」

師長やスタッフ

「えぇ…」

「ありえん」

などザワザワしていた。

部長

「なんでかけてきたんや‼︎」

先輩

「スイッチ押しても動かなかったからですよ‼︎タイミング良く機械空いてたのでそれ使いました」

部長

「さっさとそれ言えよ」

歩いて去っていこうとした。

先輩

「不倫バレて八つ当たりすんなよな」

とボソっと聞こえるように言うていた。

部長が見えなくなるとみんなで爆笑していた。


その件以降、部長はほとんど来なくなった。

部下が来ることになった。

部下は人見知りなのかわからんけど徐々に喋るようになった。

よく喋っていたがいつの間にかいなくなっていた。

ある日

難波をうろついていると

「久しぶりやん‼︎元気やったん?」

と声をかけられた。

おいおい‼︎ナンパかよ‼︎と思い振り返ると部下が焼きそばパンを売っていた。

普通にびっくりした。

「久しぶりやーん。元気ー?なんで焼きそばパン?」

ど直球に聞きすぎた。

部下

「なんかあの仕事しんどくてやめてん。自由になりたいから焼きそばパン売ってるねん」

「へぇ。そうなんやー」

なんとも言えんかった。

部下

「焼きそばパン買わん?」

「買わんわー笑」

と言い立ち去った。


それ以降

難波でも会うことはなくなった。どこかで焼きそばパン売ってるんかな…

部長はまた不倫してるんかな


サス科は独特な人多かったなー…

みなさんお久しぶりです

何を書こうか迷ったりリングフィットしつつ食事内容に気をつけてたりしていました。


Xから流れてくる情報を見ていると句読点がハラスメントになるとか書かれていて1人で「ぎょえー」と叫んだり、モラハラ旦那や浮気妻や姑問題などの多さに「大変やなー」と思ってました。

文句や愚痴が多い中、旦那優しいとか姑優しいとかの投稿を見ると少しホッとしたり笑。


ある投稿を見て思い出したことがあった。


仙腸関節痛の原因になった病院で看護師として働いていた時。

その日は夜勤。


病室からベランダに出れるところが1部屋だけある。

喫煙者はみんなこの病室からベランダに出て喫煙している。

ちなみに病院は全館禁煙。

喫煙者はなんで喫煙できる場所を探し出してくるんやろ…

喫煙者は管理者が帰るとすぐに喫煙しにいく。


今回の夜勤メンバーに1人喫煙者がいる。

この人はだいたい1時間に2回くらいベランダにいく。

1回の喫煙にだいたい10分〜15分くらい。

計ってないから細かくはわからない…

ベランダ付きの病室の担当は私。

バイタル測定したり色々しているとちょくちょくやってきてはベランダへGO。


(この人は1日で何本吸ってるんやろ)

と疑問に思う。


3人いるのに何故かオムツ交換は1人で行うみたいな風習があるみたいで1人で何人のもオムツ交換。

腰が痛い…もぉ1人ではしたくない‼︎

非喫煙者の人がメンバーにいる。

その人とは今でも仲がいい。(A子とします)


A子に

「1人でオムツ交換きついから2人でしよ。2人でお互いの担当の患者さんのオムツ交換しよ」

と提案をした。

喫煙者のボスは1人で自分の担当患者さんのところのみしかしない人。

誰が困ってようが自分のところが終われば他はどうでもいいというタイプの人。


ボスの担当患者さんは軽めとか小さめ体型な人が多かったのでやりやすかったんかな…

ボスのオムツ交換が終わりすぐにベランダで喫煙。


私とA子は2人でオムツ交換。

大きい体型やったり呼吸器装着されていたりする人が多い。

やっとオムツ交換を終え詰所に行く。


ボスから

「もう仮眠時間やから行ってくるわ。吸引とかよろしく」

私とA子

「はーい。」

「てか先仮眠行ったけどなんで?」

A子

「あの人は自分の仮眠時間決めてて場所も決めてるねん。やからあの人と夜勤する時は必然にあの人が先に1人仮眠して2時間後にオムツ回ってそれが終わったらうちらの仮眠やで」

「……それあり?」

A子

「誰も逆らわれへんしな笑」

「……うちらは今から注入食作って薬もセットして採血の準備だけする感じ?」

A子

「ご飯前のオムツも回っておく」

「なんかおかしくない?ボスは採血して注入食繋げるだけ?」

A子

「……そこが罷り通るんや」

「このあと注入食準備と薬準備とオムツ交換?」

A子

「せやなてへぺろ」ほんまにこんな顔した。

「テヘっちゃうねん笑」


注入食と薬準備に分かれて用意していく。

5分ほど椅子に座り休憩。

休憩後

2人で約60人の患者さんのオムツ交換。

ヘトヘト。

ヘトヘトになりながら椅子に座り休憩。

寝起きでフラフラしながらベランダに向かうボス。

ベランダで喫煙中ー。


A子

「布団とかの準備しよか」

「そうですね…どこで寝ますか?」

A子

「個室にいくわ」

「ならうちはボスがおったとこですね」


個室の布団の準備を終え詰所に戻る。

ボスがいた。

「おはようございます。全員吸引してオムツも終わってます。私のところは吸引と状態観察でお願いします。」

A子

「おはようございます。オムツ終わってるので採血と注入食繋げるのをお願いします」

ボス

「わかったー。おやすみー」


ボスが使っていた部屋へ入る。

くさーっ‼︎

布団もぐちゃー

タバコ臭が臭すぎる

こっそりシーツも枕も全て新しいのに交換した。

タバコ臭の中でふと寝てしまった。

起きたのは起床時間ギリギリ。

布団を洗濯カゴに入れる。

10分ほど前に詰所に着く。


びっくりした‼︎

ボスが詰所でIQOS吸ってた。

内心

(何してんねん‼︎臭いやんか‼︎最悪‼︎)

ボス

「もう起きてきたん?」

「おはようございます…」

ボス

「IQOSやったらバレへんやろ?」

「んー…臭ってますけどねー笑」

ボス

「内緒やで笑」

「部屋見にいきますー」

注入終わってるー。

一応全患者さんの注入を確認しにいく。

私とA子の担当の患者さんの注入は終わっていた。

ボス担当患者のところは回収されて横になっていた。

私とA子担当の患者さんの注入食を回収に回る。

回収しているとA子が起きてくる。

小走りでやってきた。

A子

「ごめんな…1人でさせてしもてたんやな…」

「大丈夫よー。てかボスって詰所でもIQOS吸ってた」

A子

「えぇー。まじ?ありえん。今詰所行ったけどおらんかったわ。ベランダ行ったんかな」

「へー。」

いろんな感情が死んだ気がした。


注入食の回収を終え洗浄。

それも終えると私たちの朝ごはん

30分くらいで食べ終える。

ボスは何回もベランダに行っている。


起床時のバイタル測定と顔拭きと体勢整えていく。

注入食の人は口腔ケアを行いベッドを倒し横になってもらう。

朝食が届くまでにできたら少し嬉しい。

忙しなく動いている私を見ながらボスはベランダでプカプカ喫煙中。

イラッとする気もなくなった…

ボスの服や息にタバコ臭が付いてるから部屋に入った時から臭い‼︎


やっと朝食配膳

患者さんの体勢を整えてエプロンつけて介助。

半分寝ながら二刀流介助。

時間的にそろそろ日勤メンバーがやってくる。

ボス

「これが最後やー」

言いながら、食事介助で何人も抱えている私を横目にベランダへ直行。


A子が手伝いにきてくれた。

救世主‼︎と思った。

時間のかかる食事介助も終わり。

あとは食べてた人の口腔ケア。


口腔ケアも終わり。

申し送りの時間に。

夜勤はリーダーを決めリーダーから夜勤中に起こったことなど前日の日勤の報告も報告する。


担当患者さんのことをその日の日勤担当に軽く報告する。

記録を書いたりして夜勤が終了。


今回の夜勤はめっちゃ疲れた

タバコ臭いし

せめて外で吸って欲しい….

詰所ではやめてほしかった。


ボスは何も挨拶せず帰って行った。


普通に夜勤するより疲れた、

タバコ休憩行くなら手伝ってくれよと思った



私が夜勤明けでA男が休みだった場合、仕事終わりに病院まで迎えに来てくれたり帰宅した時に遊びに行くことがあった。

付き合い当初は私も若かったので元気に遊び回れていたが年数が経つにつれ明けで遊び回る体力も尽きてきた。

助手席に座りおしゃべりしながらドライブを楽しんでいても寝てしまうことが多々あった。


A男

「寝やんといてや」

「ごめんよ。太陽が眩しくて目つぶってたら寝てしもてたよ…」

付き合ってすぐくらいはすぐ謝っていた。

免許を持ってないので運転したことがないので運転してて隣で寝られてたら嫌なんやなと思いめちゃくちゃ反省してた。

何回か寝てしまい

A男に

「そんな眩しかったらグラサンとか買えばいいやん」

と言われ買って使ってみた。

逆効果だった。

目の前が暗くなってさらに寝てしまった。

夜勤明けでそのまま遊びに行くなんて20代後半にもなるときつかった。

それも急変が起こり仮眠もろくに取れない職場なら尚更だった。

数年も経つと助手席で寝ることに何も言われなくなった。


別日

めちゃくちゃ忙しかった夜勤明けで帰宅しA男が帰宅するまで気づかないまま爆睡していた。

A男に起こされ

「ご飯は?」

と聞かれた。

「ごめん。今起きたからご飯食べにいく?」

と言うた。

A男

「しゃあないな」

と言われご飯を食べに行った。

帰宅後

A男

「なんでずっと寝てるん?夜勤明けなんて休みみたいなもんやん」

と言われた。

「A男は夜勤したことあんの?」

A男

「俺はないけど」

「うちはA男がビール飲んでいびきかいて寝てる時間はバタバタ走り回って患者さんの命守ってるけど?起きるのは11時すぎでいつもより遅いけど洗濯とか掃除とかせめて1日分だけのアイロンもしてから14時半くらいに家出て帰ってくるのが11時くらい。昨日の夜勤は同時に患者さん亡くなって仮眠時間もゼロやったけど?それやのに休みみたいなもんか。昨日の夕方から今日の昼前までこんな働いて休みみたいなもんか。夜勤したこともない人にそんなこと言われるなんてねー。だいたい定時で終わって満員電車も経験なくて車で楽って言うてるんやもんなー。夜中働くしんどさ分からんねやろなー」

と一気に捲し立ててしまった。

A男

「えっ…いや…」

と謝罪もなく風呂に入って上がったらすぐにベッドで寝ていた。

その日は同じベッドに寝るのが嫌で翌日にしようと思っていたアイロンを全て終わらせてからソファで寝た。


別日

知り合いに頼まれて週2日、訪問看護のバイトをすることになった。

夜勤明けの午後から訪問看護をして次の日の休みも訪問看護をするというさらに休みが減った。

それでも訪問看護が楽しくてしんどかったけど苦痛にはならなかった。

訪問看護をする前は休みが週2日だったが週1日になった。

1日休みの日は全て家事になった。

自分のしたいことは数時間あれば良い方だった。

家事の中で1番アイロンが苦痛だった。

自分の服にアイロンすることがないから。


ある日

A男

「あのマンション買おうか。」

と言われた。

「なんで?」

A男

「あそこ便利やしここより駅近やしな。これからも一緒に住むやろ?」

「え?親になんて言うん?結婚するってこと?」

わけわからんかった。

A男

「それはマンション買って挨拶に行くつもりやった」

初耳だった。

「買ってから挨拶なん?普通逆ちゃうん?」

ほんとにわからなくなった。

プロポーズもされてないしマンション買う?意味がわからない。


数週間後

1人の在宅でアイロン中

「マンション買うか…このままアイロンする人生か…子ども産まれて育てても1人でするかもしれんし…感謝も謝罪もないなんとも思われへん人生か…嫌すぎるな‼︎こんなん無料の家政婦やん‼︎あかん‼︎うち今訪看好きになってきたしこのままあのマンションに行くとまたさらに遠くなる‼︎自分の時間を楽しみたい‼︎別居ならまだしも一緒には住まれへん。うちは家事に向いてない!!」

と感情が溢れ出してきた。


その日A男が帰宅し鍋を食べながら話をした。

「うちはもうしんどい。このまま一緒に住まれへん。無理。あのマンションとか無理やわ。別居するか別れるかどっちかがいい」

と伝えた。

A男は鍋を食べながら静かに話を聞いていた。

A男

「今までの旅行とかは楽しくなかった?」

「旅行とかはめちゃくちゃ楽しかったよ。でも家事をしても感謝すらされへん。特にアイロン。うちはA男のためだけにアイロンしてたのに…しんどいんよ。夜勤明けは休みって言われるのも嫌や。」

A男

「そうか。別れるしかないか」

「引越しはすぐ見つけるから。ちょっと待っててほしい」

A男

「わかった」


A男と付き合って約8年。

気づくのにだいぶ時間がかかった。

別れはあっさりだった。


引越し日に

A男から

「プーは幸せになれるよ」

と言われた。

私はその言葉は呪いの言葉やと思っている。

その8年で幸せにしてよ!!と思った。


今は私は出汁の取り方もわかるし大抵の料理はできるようになった。

アイロンもないし自分のために掃除してご飯作ることが楽しい。

誰かのためにすることは余計プレッシャーがかかるからしんどくなるんかな…A男との同棲以降誰とも付き合っていない。

1人の楽さが私には合っているような気がする。


ほんとに時間はかかったが別れて良かったと思っている。


長くなりましたが終わります。


次回

予定未定です