親知らず抜歯を決意‼︎


「親知らず抜歯するのに時間ってかかりますか?」

歯医者

「すぐできますよー」

「どうやってするんですか?」

歯医者

「歯茎に麻酔注射してしますねー」

「なるほど。麻酔したらオエェってならないですか?」

歯医者

「……なると思います…」

「え?それなら結構キツくないですか?」

歯医者

「それなら口腔外科医と相談してみますか?」

「外科医もいるんですねー。お願いします」

歯医者

「別日で予約取らないといけないですが…」

「なら予約しますー」

1週間後に決まった。


1週間後


外科医

「よろしくお願いしますー」

めちゃくちゃフランクな先生。

「よろしくお願いしますー」

つられた。

外科医

「結構、嘔吐反射激しいみたいですね。それなら全身麻酔でしましょかー。」

「全身麻酔で日帰りでできるんですか‼︎お願いします。ちなみにどうやって歯抜くんですか?」

(全身麻酔で日帰りかー。最近の医療すごいな‼︎)

と本気で思ってました。

数年現場から離れてると置いてけぼり食らった感じになりました。

早く看護師したい‼︎とさらに強く思った。

歯科は全く分からないし外科もあまりわかってない。消化器内科と精神科と訪問看護くらいしか理解してない…

正直、外科は苦手な部類。


外科医

「注射でまずは寝てもらって意識ないうちに歯と歯茎と骨削って取ります」

「骨削る?え?骨削る?」

(やべー‼︎全くわからん‼︎骨削るとか美容整形でしか聞いたことない‼︎)

ちなみに美容整形も全くわかってません。YouTubeとかで骨削るって聞くくらい笑。

外科医

「今生えてる親知らずが神経ギリギリに埋まってるから歯茎切って神経を触らず骨切って歯を割って取り出す感じになります」

レントゲン見せてくれながら説明してくれる…

「骨?ほね?絶対痛いやつですよね?」

骨でパニック。

外科医

「痛いと思います。その日は固形物の食事は厳しいと思います。スープとかの方がいいかな。1週間後くらいに抜糸して歯茎が盛り上がってくるから食事はできるようになるよ。抜歯後は痛み止めと抗生物質出しておくからね」

「わかりました。でも骨?削る?」

骨削るワードにビビりすぎてました。

私の言葉に外科医はレントゲンを拡大しながらどんな風に抜歯するか詳しく話してくれた。

よく見ても骨削るまで行くんかなーって思った。

しつこく聞いても骨削るって言うので覚悟は決まった。


外科医

「麻酔科医の話もあるからそれはまた別日で予約しないといけないんです。予約は今しときましょか。このあと採血しましょか。」

「分かりました。」

麻酔科医の予約は1週間後。


次に採血。


次回

採血


皆さん全身麻酔で親知らず抜歯したことある人いますか?出来ればいたら教えて欲しいです。

どんな感じで抜歯したのか…抜歯後の痛みや身体の状態について。お願いします。


数年前、祖母の介護で大阪を離れたので通っていた歯医者には行けず今住んでいるところから近い歯医者へ。


私は自分で歯を磨く時もたまに嘔吐反射が起こり吐きまではしないけどオエオエすることがあるんです。

大阪で通っていた歯医者さんはすごい丁寧で反射が起こらないように細心の注意をして歯石取りをしてくれていました。

そこの医者から

「奥歯の親知らずは取った方がいいね。でもここでは取れないんよな。大学病院で全身麻酔をして取ってもらわないと抜くのが難しいんよな…でも今すぐ抜く必要はないね」

と言われ安心していました。

来院予定はだいたい半年から1年の間隔でいいと言われていました。

悩みましたよ。どうしたらいいんか…今休職中やし取ってもいいなーとも思うし…

など考えていたら祖母の介護が始まったので通っていた歯医者に行けなくなった。


引っ越して一年ほど。

近い歯医者さんを見つけました。

駅近でスーパーの近く。

ここに決めた‼︎

初診のため、予約を取る。

数日後に予約ができた。


予約日

ちょっと緊張しながら待っている。

椅子に座り衛生士さんからの説明を聞き

自分のことについて話す。

「口の中に何かが入るとすぐウエッてなってまうんです。あと顔に紙かけられることは怖いのでやめてほしいです」

と伝えた。

衛生士

「かしこまりました」


ついに診察

衛生士

「入りますよー」

グイグイ器具を入れてくる。

一瞬にして

「オエェ」

「だからダメって言うたじゃないですかー」

衛生士

「すみません。気をつけます」

何度かしてくれたけどすぐにオエオエ。

休憩を挟みながらやっと歯石取りが終了。


レントゲンとCTを撮るらしく案内された。

口の中で小型カメラを入れて撮るものと軽く歯で噛んで撮る物があった。

どっちがどれかは分からない…


画像結果

歯科医

「奥歯にある親知らずは取った方がいいけど今すぐじゃなくていい。」

と言われた。

当時、祖母の介護もあり腰の調子も良くなかったので歯石取りだけで通っていた。


現在

腰も落ち着いてきたし今のタイミングで親知らずを抜こう‼︎と決心。



次回

ついに?!



B子さん


B子さんの番がきた。

緊張からかすごい手が震えている。

B子

「よ…よろしくお願いします。」

辿々しく行動予定を発表した。

バイタルサイン測定→コミュニケーションだけ計画してきた。

(2つ‼︎確かにバイタルとコミュニケーションしか許されてないけど…質問どうしよかな…)

「バイタルサイン測定の必要性はわかりますか?」

B子

「は…はい…。」

メモ帳を開き読み出した。

教科書を完全に写してきた感じ。

チラッとメモ帳を覗く。

びっしり書かれている。

「そのメモ帳に全部書き写してきたん?」

B子

「はい…覚えきれなくて…」

「(気持ちはめっちゃ分かる‼︎)メモ帳見やんとわからん?」

B子

「……はい…」

半泣き状態。

私も泣きたくなった。

これはもう判断できへん…

チラッと中さんを見る。

中さんがカンファ室を指さしてる。

「一旦、カンファ室に行ってもらっていい?」

B子

「はい…」

泣き出した。

トボトボ俯いて歩き出したB子。

カンファ室に入ったのを確認し中さんと師長に報告。

中さん

「みてましたけどなかなか厳しいですね。」

師長

「そうやな…教科書丸写しで覚えきれへんのか…」

「………」

師長

「今回は厳しいな。プー。先生呼んできて」

「はい」


教師が来て師長から説明。

師長

「B子さんは今回、実習できません。B子さんの今の状況では患者様の対応は難しいと判断しました。」

詳しく事情を説明していた。

教師

「はい。わかりました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。B子には私から話します。」

教師は小走りでカンファ室に向かった。

師長

「部長に報告しに行くわ」

中さん

「めったにないこと経験したな。他の3人見に行きー」

「そうですね…」

3人の様子を見に行く。

バイタルサイン測定とコミュニケーションをしているので邪魔しないようにこっそり覗く。

カンファ室も覗いてみる。

B子号泣。

カンファ室の外からでも泣き声聞こえてくる。


A子が遠目から見ていたのでカンファ室から離れ報告を聞く。

報告を聞いているとC子とD子もやってくる。

なんかみんなすごく細かく観察できている。

正直、私は学生時代そこまで出来てなかったと思う。グループの中で自分以外が全員優秀なら焦るしストレスやろなーと思った。


報告が終え清拭の見学などに向かう3人。

B子は教師に連れられ病棟を出て行った。

私は清拭など入り見学できるようにサポートをしていた。

3人はスムーズに実習をクリアしていく。


最終日まで3人はトラブルなく経過。

B子はいなかった。

初めての学生指導でB子のような学生を見れたことはとてもいい経験になったと思う。

何年も指導者をしていたがB子のような子は見たことがない。

B子には頑張ってほしいとずっと思っていた。



次回

白衣の悪魔をお休みして最近あったことを書こうと思います