吾妻線直通特急「白根」にも投入された準急形電車157系 「国産鉄道コレクション」 第123巻 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第123巻の紹介です。

 

 

毎号お楽しみのNゲージサイズ模型は、

日光への観光輸送に、東武鉄道の豪華特急に対抗する為に

1959年から投入された特急並みの仕様の電車、

157系の先頭車が、後年に吾妻線直通特急に起用されて

「白根」のヘッドマークを掲げた雄姿です。

 

 

ではいつものようにパッケージを解いて、

奥底から123巻の冊子を取り出しましょう。

 

 

巻頭記事はこのところの恒例通り、

付録模型の車両形式の解説になっています。

外国人観光客もターゲットとして特急並みに豪華な

準急「日光」のために製造された157系でしたが、

やがて伊豆急直通特急「あまぎ」や、吾妻線直通特急「白根」

の運用に起用されるようになりました。

カジュアルな特急として人気を博しました。

 

 

次のページには、国鉄以来の通勤形と近郊形の垣根を廃して、

両系列を統合した設計によって生まれた、

JR東日本E231系の特集です。

国鉄時代に確立していた、

通勤形は4ドアで近郊形は3ドアという設計を、

通勤圏の拡大と乗客数の増大という

首都圏の通勤輸送の逼迫した状況に対応して、

4ドアに一本化した上で、投入線区の事情に合わせて、

セミクロスシート車や二階建てグリーン車を組み込むという、

合理的な統合と運用が始まったのでした。

 

 

続くページは、一転して長閑な風景を走るSL列車の紹介です。

磐越西線のSL列車「SLばんえつ号」に投入するために

リニューアルされた12系客車の特集です。

グリーン車の編成端に展望室もあるカラフルで豪華な列車になって、

C57をはじめD51やC61に牽引されて、好評を博しています。

 

 

更にページをめくると、今度は私鉄の駅舎の話題です。

私の地元を走る東急・池上線の池上駅舎の紹介です。

名刹・本門寺の門前町の玄関口として、

歴史と風格が漂う駅舎でした。

構内踏み切りを含めて開業以来の風情を今に伝えてくれる

現駅舎を見ることができたのは2018年6月までで、

新駅舎への建替えが始まっています。

 

 

そして巻末は観光列車シリーズで、本号は"SLもうか"の特集です。

茨城県の下館駅と栃木県の真岡駅を経て茂木駅を結ぶ

真岡鐵道を走る、田園風景がよく似合うSL列車です。

第三セクター唯一のSL列車としても貴重な存在です。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズは、

令和の時代に入っても、まだまだ続きます。