日本では第21話、英国本国では第16話として放送されました。
タイトルから推察される通り、国際救助隊のニセモノが登場するのです。
そして救助活動とみせかけている中で
まんまと新型戦闘機の設計図を盗み出してしまうのです。
アメリカ軍に犯人と思い込まれた国際救助隊は、
うかつに出動すると基地の場所が判ってしまい
攻撃を受けかねないという窮地に追い込まれます。
そのような状況の中で、宇宙観測ステーションの隊員が
宇宙空間に投げ出されてしまう事故が発生、
ジェフ(パパ)が苦渋の選択を迫られる・・・
という物語です。
偽物の居所を察知すべく、
全世界に秘密のネットワークを敷く秘密諜報員の中で、
とぼけた味が微笑ましい47号が大活躍を見せて、
ペネロープ嬢(ロンドン・エージェント)とパーカー(ペネロープの執事)の
協力によって、何とか事件は解決していきます。
ちなみにその秘密諜報員47号ですが、
ジェフ・トレイシーのアメリカ空軍時代の同僚で、
現在は南部の田舎で静かな余生を送っているという人物設定です。
ボロボロのクラシックカーで疾走するシーンも登場しますが、
何とチューンナップ仕様でブーストアップして、
最新型スポーツカーをぶち抜いてしまします。
シリアスなストーリーではありますが、非常にコミカルな演出が利いています。
このような人間模様の描写も、
人形劇であることを忘れてしまうような出来栄えで、
ただただこの時代の物づくりの素晴らしさに感服します。
写真は、様々な装備を搭載したコンテナが並ぶ、
サンダーバード2号の格納庫の光景です。
「今日は何番装備で出動するのだろう!」とワクワクしながら、
こどもの時分はブラウン管の前にかじりついていたのです。
