《博士の異常な愛情》〜核戦争の恐怖と不条理をブラックコメディーに仕立てた傑作〜 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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映画界の名匠=スタンリー・キューブリック監督の作品を

このところ意識して再鑑賞している私です。

今日は、東京オリンピックの開催年だった1964年に公開された作品、

「博士の異常な愛情」に焦点を当てましょう。

 

東西冷戦の緊張が国際社会を覆っていた時代でもあった当時らしい状況設定の中で、

次第にあらわになっていく"博士"の狂気が、キューブリック流に描き出されていく作品です。

核戦争の恐怖と現実の不条理をブラックコメディに仕立てた所は流石です。

名優(怪優!?)ピーター・セラーズが一人三役を演じていることも見所です。

尚、この映画はキューブリック監督作品の最後のモノクロ作品です。

 

 

・・・・・・・・・・・・映画《博士の異常な愛情》・・・・・・・・・・・・

 〜または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか〜

               Dr. Strangelove

                     the hot-line suspense comedy

 

監督:スタンリー・キューブリック

脚本:スタンリー・キューブリック 

   ピーター・ジョージ・ブライアント テリー・サザーン

原作:ピーター・ジョージ『破滅への二時間』

製作:スタンリー・キューブリック ヴィクター・リンドン

音楽:ローリー・ジョンソン

撮影:ギルバート・テイラー

編集:アンソニー・ハーヴェイ

 

出演:ピーター・セラーズ ジョージ・C・スコット スターリング・ヘイドン 他

 

上映時間:93分

製作会社:ホーク・フィルム

配給:コロンビア映画

製作国:イギリス・アメリカ

公開:イギリス・アメリカ=1964年1月

日本:1964年10月