「国産鉄道コレクション」第102巻〜付録模型はさくら牽引仕様のEF66形直流電気機関車 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第102巻の紹介です。

 

 

お待ちかねのNゲージサイズ付録模型は、

当初は貨物輸送用に開発されながら

その流麗なフォルムから人気が高まり、

栄光の「1列車」の番号を持つ寝台特急「さくら」

の牽引にも起用された、EF66形直流電気機関車の

その「さくら」のヘッドマークを掲げた雄姿です。

今観ても格好良い!

 

 

さて、いつものようのパッケージを解いて

奥底から冊子を取り出して行きましょう。

 

 

このところの恒例通り、巻頭記事は付録模型の形式の

説明になっています。栄光の「1列車」を牽引した

EF66形直流電気機関車が東京〜九州間を結ぶ寝台特急の

先頭に立ったのは、1985年から2009年の間でした。

 

 

続くページは、横須賀線と総武快速線の113系を置き換え用に

開発された、JR東日本E217系直流近郊形電車の特集です。

普通車は片側4ドア・オールロングシート車と

セミ・クロスシート車の混合、

グリーン車は2階建、という今日の中長距離通勤電車(近郊形)

のスタンダードの確立に大きく貢献もした名車です。

 

 

更にページをめくると、一転してローカルな雰囲気になって、

小湊鐵道を今でも現役で走るキハ200形気動車の特集記事が、

目に飛び込んできました。

昭和の面影を今に伝えてくれる貴重な気動車と路線です。

 

 

その次のページはまた一転して、

雄大な北海道の風景の中を疾走する

石北本線の貨物列車の特集記事になっていました。

写真の美しさは必見ですよ!

 

 

そして巻末はお馴染の"観光列車シリーズ"です。

本号は、JR九州お得意のアイデア満載の改造車両で

運行されている、"指宿のたまて箱"の特集です。

JR最南端路線の指宿枕崎線を走る観光列車です。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズは、まだまだ続きます。