「国産鉄道コレクション」の記事と付録模型の紹介の
再掲載シリーズを続けています。
今回は第20巻になります。

本号の付録は、創刊号=第1巻の"0系"以来となる
新幹線電車の登場で、100系の先頭車=123形の
Nゲージサイズ模型でした。

いつものようにパッケージを開けると、
一番奥から冊子が出てきます。

巻頭記事は、通常通りの私鉄の往年の名車の特集です。
東武鉄道が浅草と日光を結ぶ特急のための専用車両として
終戦後の昭和20年代に製造した、
5700系の懐かしい雄姿を見ることができます。

一方で、豪雪地帯で威力を発揮した特殊車両の雄、
大出力ロータリー式除雪車DD53形液体式ディーゼル
機関車の特集記事も興味をそそります。

また、阪急電鉄を一代で築き上げた鉄道界の立志伝人物の
筆頭格、小林一三氏の特集記事も目を惹きます。
そういえば、先般のNHKが放送90年記念番組として
制作したドラマ「経世済民の男」の題材の一人として、
小林一三の生涯が描かれていました。

更には、現存する木造駅舎としては東京都内最古となった
JR東日本の原宿駅の特集記事も、今では使用されなくなった
皇室専用ホームの話題も交えて、興味深い内容でした。

そして、巻末近くのメイン記事は、
100系新幹線電車の特集です。
バブル期の日本の豪華さと余裕を求めた気運に沿って
二階建てグリーン車や二階建て食堂車を連結した
ゴージャスな雄姿が懐かしい紙面です。

そして付録のNゲージ模型は
その100系の先頭車、123形です。

この「国産鉄道」シリーズ、まだまだ続きます。