主役にはなれないような小さな野菜ですし、
あまり栄養がなさそうな感じもしますし、
何しろ「もやしっ子」等という言葉があるくらいですから、
あまり良いイメージで使われないこともあります。
しかし、食物繊維が豊富で、微量たんぱく質や
ミネラル成分を多種含有していて、
歯ごたえが独特で心地よい食感を演出してくれるという
素晴らしい面を持ち合わせています。
芸大の美術学部の学生食堂「大浦」の、
昔からの午後の定番メニューに、「豆腐バター焼き丼」=
通称「バタ丼」というものが在ります。
豆腐にもやしを合わせてバターと醤油でソテーして、
あつあつをご飯に載せて供されるというシンプルな一品です。
とても美味しくて、夕方辺りによくパクついていたものです。
家で見様見真似で自分で作ってみたこともありました。

そんなもやし好きの私の為という訳ではありませんが、
チャンプルハウスの店主がお勧めメニューに
時たま出してくれるのが、この「砂肝とモヤシ茹でサラダ」です。
砂肝とモヤシの味と食感が実によくマッチします。
今年も、日本の食文化のありがたさを噛みしめながら、
健康に気をつけて生活をして行こうと思っている私です。
チャンプルハウスは、東急・池上線S駅下車徒歩6分に在る、
小さな止まり木のような沖縄風居酒屋です。