トップクラスの選手層の厚さは、
驚異的な活況を呈しています。
毎年終盤の恒例となっているグランプリ(GP)シリーズでは、
今年も日本選手同士の争いも含めて、
世界の精鋭たちが鎬を削っています。
先週に開催された第5戦[フランス杯](パリ)では、
21歳の無良崇人(中京大)が見事にGP初優勝を飾りました。
男子は他にも、ベテランの高橋大輔、織田信成、
そして既に相当に経験を積んできた小塚崇彦、
更には若手の羽生結弦、町田樹、村上大介といった選手が
グランプリ・シリーズに参戦しています。
特に、羽生結弦(17歳)は、
昨シーズンの世界選手権でいきなり銅メダルを獲得、
今シーズンもグランプリ・シリーズ初戦のスケート・アメリカで、
ショートプログラムの歴代最高得点を出す等、
世界のトップを伺う勢いを見せています。
たった6名のみが進出できる「グランプリ・ファイナル」
への切符を手にできるのは、いったい誰になるのでしょうか。
スケートアメリカでの羽生結弦のショートプログラム会心の演技の
YouTubeをリンクしておきましょう。
女子は、新旧交代期を予感させる争いを繰り広げています。
浅田真央が復活を果たしつつありますが、
安藤美姫は欠場となってしまいました。
既にベテランの域になりつつある鈴木明子、
そして若手の村上佳菜子、今井遥が次々と登場して、
日本の選手層の厚さを世界に見せつけています。
その他、今までは余り強くなかったペア種目でも、
近年は成果が上がってきています。
今日は、夕方から男子シングルのフリー、
夜は女子シングルのフリーが行われます。
昨日のショートプログラムが終わった段階で、
男子は羽生結弦が歴代最高得点を更に更新してダントツの1位、
女子は浅田真央が久しぶりに貫録を示して1位に立っています。
グランプリファイナルへの道、
そして来シーズンの2014年ソチ冬季五輪への道、
フィギュアスケート日本勢の競争は益々激化していきそうです。
頑張れ日本! がんばろうニッポン!
今日の写真は、ウィンタースポーツに因んで、
スノーマンのディスプレイのカットにしました。
