第12話
★前回までのあらすじ
シンデレラは、三年前にクリスマスプレゼントを届けに行って以来、妹のように可愛がっている陽菜ちゃんから、彼女のお兄さんの翔君の不登校問題で家族みんなが困っているとの相談を受け、全宇宙一の動物や物体などへの変身超能力と、あのF1レーサーの“赤い皇帝”と呼ばれている、ミハエル・シューマッハも真っ青になる、全宇宙一のドライブテクニックの持ち主を自負する、キューピッドおじさんと一緒に彼女の家に向かった。
だが、シンデレラとキューピッドおじさんは、まったく陽菜ちゃんから聞いていなかった、翔くんが自殺系サイトの掲示板に書いている日記を初めて目の当たりにして、思わず我が目を疑うくらい驚いた。
それは、翔くんが自分自身の自殺を助長するのと同時に、自分と一緒に自殺してくれる仲間を全国から募集しているという、壮絶なものだったからである。
自殺仲間募集
5月3日
僕は今、自殺を志願しています。
死ぬ場所を探しています。
何をやっても“生きている実感”が湧かないからです。
何をやっても“生きている意味”が分からないからです。
以前いちど、自殺をしようと思ったことがあります。
その時は、父と母に机の中に入れておいた遺書が見つかり、自殺を実行する前に長時間にわたって説得されたので、なんとなく疲れてしまい止めました。
父と母は、「絶対に死んじゃダメ。」
「生きていると、きっといつかはいいことがある。」云々と言って、いましたが、あれから何もいいことはないし、何も変わっていません。
逆に、生きていることでますます心の中に矛盾が生じ、孤独感が増すばかりです。
だから、自殺することを選びました。
今回は本気です。僕に力を貸してください。
返事を待っています。
S・Y (13歳)
「これじゃ、自分で自分を自殺に追い込むことを、助長しているようなもんじゃからな・・・」
「そうね。あたしもキューピッドおじさんの言うとおりだと思うわ・・・」
「それより、たびたびお邪魔して申し訳ないけど、翔くんがどうして不登校をするようになったり、自殺することを考えたりするようになったのかの原因を調べるために、彼の夢の中にワープしてその原因を突き止めることにしたの。だから悪いけど、彼が寝るまで陽菜ちゃんのところで少し仮眠を取らせて貰っていい?」
「いいよ。だってシンデレラたちにはこちらから頼んで、陽菜のお家の家庭内の問題を解決して貰うために、今日来てもらっているんだもの・・・」
「それよりも、ちょっとへんなことを聞くけど、ずっと今日陽菜ちゃんのお家に来てから、もう夕方なのにパパやママの顔を見ていないのだけど、パパやママはどうしたの?」
「パパはもちろん仕事だけど、ママは翔お兄ちゃんが自殺未遂事件を起こしてから、いつもお家にいると翔お兄ちゃんと喧嘩ばかりするようになったために、無理して外に働きに出かけるようになったの・・・」
「そうっか、そういう理由があったんだ・・・」
「ただ、そうなったら余計なことかもしれないけど、陽菜ちゃんもだけど翔くんも昼食や夕食の食事はどうしているの?」
「いつも、ママが二人分の食事代を食卓の上においてあるから、陽菜もそうだけど翔お兄ちゃんも、適当に自分たちが好きな物を買って食べているわ・・・」
シンデレラは、陽菜ちゃんの話を聞き、早く何とか翔くんの問題を解決してあげないと、もうすでにこの家族は翔くんの不登校や自殺未遂事件があった時点で、すべてが崩壊しているのだと思った。
「あのう、陽菜ちゃん悪いけど、今夜の仕事のために体力付けておかなくちゃいけないから、ちょっとベッドの毛布一枚借りて、仮眠させてもらってもいい?」
「陽菜のベッドを使ってもいいわよ。あたしまだ寝ないから・・・」
「あっ、そう。ありがとう。じゃあ、陽菜ちゃんの言葉に甘えて、そうさせてもらうかな・・・」
「でも、それ以上に体力つけちゃったら、ますます太っちゃって、歩きづらくなるんじゃないの・・・」
「うん?!今、陽菜ちゃん何か言った?!」
「ううん、なんにも・・・」
「そう、じゃあ甘えさせて貰って陽菜ちゃんのベッドを使わせて貰うね。姉妹のように“仲良き事は美しき哉”ってとこかな・・・」
「ううん?!まだ陽菜ちゃん小学生だから、香水なんて使ってないよね・・・」
「どうして?」
「いや気のせいか、このベッド香水の匂いがするから・・・」
「それは、きっとシンデレラの自分の香水の匂いじゃないの・・・」
「そうよね、小学生の陽菜ちゃんが香水なんか使っているわけないものね・・・」
まだ、このときシンデレラは気付いていなかったが、翔くんの問題を解決していく過程の中で、彼女は彼女自身が信じられないような、大ショックを受ける事件に遭遇することになるのである。
最初に表記するのをついうっかりして忘れていましたが、本作品に書かれています赤い文字部分の文章は、当caféに遊びにお出でいただいたみなさんの「足跡メッセージ」を、みなさんとの親睦を図ったり遊びを楽しんだりするために、本作品のストーリーづくりのヒントにして文章化したものです。
「Super SantaClaus シンデレラ」テーマソング
♪あのね あのね
普段のシンデレラは とってもチャーミングでお茶目な 17歳の女子高校生の女の子
♪でもね でもね
世界中の子供たちの夢の中の願いを受けて 天のパワーに導かれ
いちど “Super SantaClaus シンデレラ”に変身すると
宇宙でいちばん強い 女スーパー戦士
「天よ、我にSuper SantaClausの力を与え給え!変身アーメン!!」
この国に助けを求めている子供あれば その国に不幸に苦しんでいる子供あれば あの国に悲しくて泣いている子供あれば
世界の未来の子供たちの希望と平和を守るために 今日も悪と戦うシンデレラの旅は続く
現在、私が家族と同じように敬愛している、「マザー・テレサ」が残した教えの言葉を私なりに解読して、みなさんにとても分かりやすいようにその内容をひとつの歌詞やポエムとして纏めてご紹介します。ただし、この解読内容はあくまでも私の主観で感じたことを記述したもので、実際の「マザー・テレサ」が伝えたいと思っていたことと、大きな隔たりあるかもしれません。その点をご了解のうえで、ご覧いただきますようよろしくお願いします。
マザー・テレサの教え
第5回
1983年、マザー・テレサはヨハネ・パウロ2世(当時のローマ法王)との会見した際、1通の神から告げられた内容が書かれた親書を、彼に手渡したと言われています。
そして、その親書を目にしたとたん、ヨハネ・パウロ2世の顔は青ざめ身震いがしていたと言われています。
その話を耳にした当時の世界中のマスコミは、その親書に書かれていた内容が、“人類や地球の滅亡の時”を知らせる予言書だったのではないかと、大きく書き立ててもの凄い話題になりました。
その当時、私自身も各国のマスコミが書いたことは、ほぼ今でも事実だったのではないかと信じています。
その理由は、その新書に書かれていた内容が、予期せぬ暗殺未遂事件などに身をもって遭遇していながら、そんな脅威に一切に怯むことがなく、歴代の法王を遥かに凌ぐスケールで全世界を訪問し、「空飛ぶ教皇(空飛ぶ聖座)」と呼ばれるほどの人物の、顔が青ざめ身震いさせるほどのことであったと言われているからです。
これまで、米国を中心とする世界の多くの主要国が「地球温暖化など単なる学問上の仮説である・・・」と言い放ち、ひたすら現実に起きている問題と矛盾した公式見解を主張し続けて来ましたが、現在、その事実が米国の元副大統領の“アル・ゴア”(地球環境問題の啓発に貢献したとして、2007年にノーベル平和賞授与)などの手によって明らかにされ、ようやく本問題に対して多くの世界の国々が真剣に取り組み始めるようになって来ています。
ところで、みなさんは“地球がどんな理由が原因になって滅びざるを得なくなるのか?”また、「人類や地球が、どんな形でその最後の滅亡の瞬間を迎えるのか?」、その答えを知りたいと思いませんか。
本作品は、“ある子供の夢”を話の主題にした単なる童話作品と思われるかもしれませんが、私が様々な資料を調べたことをもとにして予測し、「人類や地球の最後の滅亡の瞬間」を描いたものです。その瞬間が、あと何年後、何百年後、何千年後、何万年後、何億年後・・・に来るのかは分かりませんが、本作品を読めば「どのようにして人類や地球が最後の瞬間を迎えるのか?」、その答えをその目で直に体感することが出来ます。
ただ、このままの状態でみなさんひとりひとりが、私たち人間の身勝手な傲慢さや欲深さによって、地球が負った多くの傷を治してあげるためにその手を差し伸べてあげなければ、必ずや「人類や地球が滅亡への道」へと向って行くことだけは、そのときになって私たち人間がどんなに後悔してとしても間違いないでしょう。
地球のなみだ~トトの不思議な夢~
ある夜トトは、不思議な夢を見た。
トトが住んでいる地球が、真っ赤な血のような涙を流して、泣いている夢だ。
チョット怖かったけど、すごい興味があったので、トトは地球にその訳を聞いてみることにした。
「あのう、地球さん、地球さん・・・」
「シクシクシク・・・」
「どうして泣いているの?」
「シクシクシク・・・」
なんど声を掛けても、地球は泣いているばかりで、何も応えてくれなかった。
トトは、地球が何も応えてくれずにあんまり泣いてばかりいるので、ついつい声を掛けづらくなり、どうしたらいいのか躊躇(ためら)った。
でも、やっぱり気になったので、少し時間を置いてから、また声を掛けてみることにした。
初めは、突然地球もトトに声を掛けられて、なんだか自分でも「どうしようか?」と、戸惑っているふうだったが、今度はどういうわけかその理由を教えてくれた。
その話の内容は、トトがこれまで一度も聞いたことがない、とても不思議で怖い話だった。
「我が子たちが、自分勝手であまり悪いことばかりするので、お父さんが怒っているの・・・」
「我が子たちって、誰のことなの?」
「トトくんたち人間のことよ・・・」
「えっ?!」
「じゃあ、お父さんって?」
「太陽のことよ・・・」
「我が子たちは、地球にトトくんたちの先祖である人類が誕生して以来、長い時間を掛けて何が良いことか悪いことかを、きちんと学んで来ているはずなのに・・・」
「今も同じ過ちを繰り返しているから、それが、お父さんの怒りに触れてしまってね・・・」
「ふ~ん?」
ただ、まだ小学校三年生のトトには、正直に言ってかなり難しいことが多すぎて、ちょっと地球の話をすぐに理解するのは無理だった。
でも、なんだか面白そうだったので、トトはそのまま地球の話を聞くことにした。
フレンドリーニュース
最近、当ブログに遊びに来てくれています“あやめさん”が「色のことや歴史のこと」などについて色々と教えてくれて、凄い勉強になっています。
もしも、当ブログへお出でのほかのみなさんも、“あやめさん”のようにためになるお話や面白いことなどがありましたら、今後の作品づくりや人生の参考にしたいので、ぜひ教えてくださいね。
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