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2012年の再登板以降
たとえばモリカケにおける
記録は残さない、歴史は改ざんする
黒塗りで隠し通す
これが当たり前のこととなり
政治家の倫理観は地に墜ちた。
まるで日向に放置した
ソフトクリームのように
とろけ落ちた。
上記記事では
我々の「内」でも
実は起こり始めていた
のではないかと
問題提起はしておいた。
当ブログの書きたい事って
最終的には全てそこに行き着きます^^;
それはともかく
政治家の倫理観の低下
それがエスカレートした契機として
2012年の元総理大臣
再登板が挙げられる事って多い。
さらにもうひとつ、これも
周知のこととは思うのですが
政治による官僚支配
人事権による脅しというのも
よく挙げられます。
2013年元総理大臣は
内閣法制局長官として
強引に小松一郎氏を任命した。
集団的自衛権は違憲だという
戦後一貫して続いた
政府の公式見解を踏襲する
当時の法制局長官をクビにして、
これを合憲だと言い張る
外務官僚を長官に抜擢した。
それ以降、官僚は完全に時の政権の
言いなりになり、過ちを政府内部から
正す道が断たれた。
(元総理を許さないの
古賀茂明氏の記事から引用)
私もケシカランと思っていた。
これって歴史上初めて
元総理の発明
負のレガシーだと思っていた。
以降台湾有事が強調され
それがまるで日本を揺るがすかのような
論調が幅を利かすようになった。
「敵を過大評価し煽ることが諍いの源」
と繰り返し書いているが
この立場からしても
由々しきことだと思っていた。
あえて言おう
フラジリスタにつけいる隙を与え
跋扈させることにもなってるんだ。
しかし、これを歓迎する声も多いのだ。
「さすが、元総理!」
よくやったと。
これをいくら私がオカシイと
思ったところで仕方がない、
それが民主主義だからね。
★立場によって変わる
個人的にはコ口ナソードーで
こういった価値観も含めて
すべて狂ってしまった
もしかしたらノイローゼかも知れないw
私は今でも内閣法制局人事は
権力の暴走だとはおもってるよ。
ここから一線を越えたと。
しかし、いまふとかんがえるんだ。
上記の古賀氏の言は
『官僚は絶対に正しい』
と陥穽に陥っているんじゃないか。
官僚って言うのは
当たり前だが保守的で
これまでのことは正しい
という視点から
政策を立案している。
まぁ1990年まで
経済成長している頃までは
それで問題がなかったのかも知れない。
しかしそれ以降はどうだったんだろう。
よく言われていることだが
ハッキリ言って官僚は
政治家の平均よりは
ずっと頭が良い。
だから威勢の良かった政治家も
いざ官僚の前に立つと
借りてきた猫のようにおとなしく
言いなりになってしまう。
この弊害も散々指摘されて
来たんじゃないのか。
改革より現状維持を
押しつける官僚に対して
正々堂々と「改革」を
つきつけることも
政治家の仕事じゃないのか。
特に混迷を極めてきた
この35年くらいはね。
コ口ナソードー
これなんて
官僚主導かくありなん
じゃなかったのか。
政治家は厚労省の
操り人形に過ぎなかった。
特に2億回打って、死者ゼロと
言い放ったK大臣なんか典型だろう。
細かい経緯は分からないが
2類指定だってそうだったろう。
2023年5月に解除だが
厚労省のブレーンの
W浦は最後までブーたれながら
脅しをかけ続けていた。
23年1月の時点で
厚労省も解除に後ろ向きに見えた。
これが正しい認識かはわからない。
しかし岸田総理は
このドンヨリした空気を強引に振り払い
官僚やセンモンカを
押し切ったように見える。
評価しすぎw?
ホントウは2022年初期に
解除して欲しかった。
水掛け論になるが、その方が
救われた命は多かっただろう。
あまり我が家のことを言っても仕方ないが
そうであれば現在のような
苦境に陥ることはなかったと思う。
それでも解除してくださったことに
感謝の念は絶えないのだ。
大袈裟に聞こえるかも知れないが
解除があったので
私は今もブログが書けている。
そうでなきゃもうクタバッテルよ。
リベラルが政権を取っていて
官僚やセンモンカの言いなりに
彼らの言うところの民主的に
ヘイヘイ米つきバッタされていたら
今ここにいないんだよ。
繰り返すけど
現状維持を覆すのも
政治家の仕事だと思うんだ。
時には強権と紙一重のこともある。
ただ、従来の私の立場だと
内閣法制局長官の人事は
ケシカランと思うし
コ口ナ2類解除は
大歓迎なのだ。
後者は自分の「命」が
かかっているからね。
でも前者と後者の違いって
一体なんだろう?
ってかんがえこんでしまう。
そりゃ全然チャウやんって
理屈はつけられるよ。
あまりにも大雑把で
ランボーな分け方だから
いくらでも論破可能。
が、気持ちがスッキリしないんだ。
結局は固執した思想に基づいた
都合の良い解釈、押しつけに
過ぎないんじゃないかってね。
ノイローゼ。
リベサイドは2類解除を
猛烈に批判していたよね。
正しい官僚様や、センモンカ様を
アフォな政治家が無視したって。
W浦先生はそれを見越して
自画自賛の本を書いてもらったんだな。
まぁリベさんは
私と違って筋は通ってはいるよ。
前者も後者も両方とも批判だからね。
でもでも、結果はどうだったろう。
2類解除で良からぬ事って起きましたか?
W浦先生が懸念されたカタストロフィー
「心臓発作が続出して
救急車が来てくれない」
こんな事態に陥りましたか?
完全ではないものの
少しは面会が緩和されて
まぁ満足な日々を送れているし
イヤミを言われずに
普通に病院には連れて行けるし
メリットしかないと思うんだけど。
ハッキリ断言はできる。
センモンカの脅しは
虚構だった。
いつまでもそれに怯え
従い続けるのは
どう考えても正しくなかったろう。
その悪循環に終止符を打てたのは
絶対的に正しいらしい
官僚サマやセンモンカサマを
アフォとされる政治家ガ半ば強権的に
強行突破してくれたからじゃないのきゃ。
だからこそ一方で
W浦先生は文句を言い
これを支持するリベが一定数いる
という進歩なき構図もあるんじゃないきゃ。
ここで改めて問い直したいよ。
リベさんが批判した2類解除は
間違えていましたかって
小一時間、いや何年でも問い詰め続けたいな。
今回の場合
解除しなきゃ私はクタバッテたし
同様の方も多かったと思う。
右から左までセンノーされていて
それに気づいていなかっただけ。
こういう場合は強権だって必要。
官僚と政治家に
健全な関係さえ築かれていさえすれば
それでも問題はないんだよ。
左右で意見が真っ二つ
フラットに見て元総理の
内閣法制局人事は正しいのか?
常軌を逸した強権なのか?
2類解除も同じなのか?
結局は官僚と政治家が
歪な関係にあるところに
行き着くんじゃないかなぁ。
ここまで書いてきて……
自分もノイローゼだけど
他の界隈にも沢山いらっしゃるよねw
民主党政権発足時のキャッチは
「脱官僚支配」
官僚と族議員の癒着、天下り
をなくしましょうってことだった。
前々々総理は「官僚支配」
これは人事で官僚を脅し
支配したという意。
民主党のは官僚による支配
2つは違う、日本語を安易に略すと
まったく意味が違ってしまう。
どちらも本来あるべき
「政治主導」を目指した訳だが
民主党は腰砕け
前々々総理は禁じ手を打った。
民主党のいかにも正しい
キレイなキャッチフレーズが
何故機能しなかったか。
これは何も考えていない
官僚と政治家の歪み
本質に切り込んでいなかったから
じゃないか。
何故健全な関係が築けないのか?
私はですね
日本人の遺伝子に
インプットされていると
考えざるを得ない
封建制が大きな問題として
我々に覆い被さっている
思うんですよね。
いつまで経ってもお殿様にヘヘェ。
KT元大臣がコ口ナで
いくら我々を愚弄しようが
ブロックしまくろうが
落ちることは絶対ありません。
こういうのがそこら中にいます。
いつまで経っても
お殿様にヘヘェ。
要するに世襲議員です。
ジバン、カンバンが
ノータックスで引き継げるどころか
お金の相続さえ、脱法行為で
我々より有利になってるんですね。
圧倒的に政治家になりやすい。
勉強も官僚よりしているわけがない。
優秀な人材は
最初は政治家を志さないで官僚に、
端から諦念があるんですね。
かような風潮が官僚を
増長させてきたんじゃないですか。
これって私が大学時代から感じましたよ。
政治家はバカ、官僚は超エリート。
ハッキリ口にする者も多かった。
ガラガラポンは
こういう所からじゃないのか。
もうちょい付け加えておきましょか。
官僚はつけあがり
データ捏造は平気でする。
当時の総理忖度云々騒いでいたけど
それだけじゃないんだよ。
ワクチソのデータ捏造は
モリカケの直後ですよ。
W浦先生の本意は分からぬが
彼の提案以降データの公表自体
やめたんだよ。
モリカケより
もっとタチが悪いではないきゃ!
真っ当な公僕赤木さんは犠牲者ですが
データを捏造した
官僚のほとんどはそうではない。
政治家の忖度・圧力じゃなくって
勝手にやってるんだよ。
しかし政治家は何も言えない
単なる操り人形だからね。
官僚と政治家が
頭脳に於いて対等な社会。
然るに現況は
まっとうな人生を歩んでいれば
政治家より官僚になりやすい
だからそっちになる努力に
エネルギーを費やすのは
当たり前ですよね。
直近の総理10人の内7人が
世襲議員ですよ。
こんな国、日本だけですよ。
お殿様にヘヘェの江戸時代から
全く変わっていない。
件の元総理なんて典型じゃないですか。
いくら嘆いていたって
根本が変わらにゃ
第二第三の元総理が現れて
○○ガ~って延々と文句垂れている
だけじゃないのかにゃ。
こう書くと世襲じゃなく民間だって
強権的暴君が出現しつつあるじゃん
って反論があるかも知れない。
タマゴか鶏かになるけど
これも世襲制という妖怪を放置し続けた末
気づかぬうちに、とろけるアイスクリーム
のように、そうなったんだと思いますよ。
ついにはバカ殿様の暴走、
それに誰も何とも感じぬ社会。
ひいては全てが他責「○○ガ~」
『一億総バカ殿様』
となりうることに気づかぬ
愚かな社会。
民主主義なんてないね。
残念なことだけど。
いつまで経っても大昔から続く
八つ墓村の因襲、
空気で動いている国。
『実質世襲制』はその象徴じゃないか。
「バカ殿様による」
「理不尽で悪い」『強権』
の排除ってまずそこ見直すことから
勇気を持って反発することから。
フラジリスタにとって
こんな美味しい状況、国ってないよ。
それが行き着くとこまで行き着いた
これを変えにゃど~しよ~もない。
繰り返します
モリカケの文書改ざんは
リベさんによって元首相の
パーソナリティの問題に
すげかえられ、逆側は
それに大きく反発し
元首相を擁護するという
いつもの不毛の展開に陥りました。
これこそが諸悪の根源です。
みな高みの見物、私はカンケーないのよ
○○ガ~、中国ガ~、アベガ~
煽るの大好き、放火魔の世迷い言。
だからこそ間を置かずして
ワクチソのデータ偽装が起きたのです。
ひとりの人間が問題なのではない。
異常者が支配するわけでもない。
内なる問題ですよね。
他人様を批判する前に
我々自身が変わらにゃど~しよ~もない。
例えバカ殿でも自称王様でも盲信
たかがマスクに疑問を抱かず
えんがちょしていて
世界平和もイジメ撲滅も
あったもんじゃないですよ。