何故「魔法の言葉」を書いたのか

 

恥ずかしくって隠してたが

 

透明ドリちゃんの公式配信を

毎週見ているw

 

初見

リアルタイムでは見ていない

78年になるともう

お子様番組は見ていなかった

 

何故かお勧めに挙がったのがキッカケ

多分東映時代劇の

オフィシャルをチェックしているので

その関連だったのだろう

 

4年前に作ったピクロス

 

意外だが佐藤允が出ているのも

興味を引いた。

私は鳥が好きなので

透明になる鳥の話だと思って

クリックしたわけだが

主人公がミドリちゃんで

あだ名がドリちゃんだったんですね。

佐藤允はドリちゃんの父親だった。

 

石ノ森章太郎原作で

上原正三と長坂秀佳がメインライター

シナリオもシッカリしていて

結構面白い。

 

そして何より主役の

柿崎澄子さんがカワイイ^^

それが視聴一番の目的かも^^;

 

柿崎澄子さん

ドリちゃんは知らなかったが

小学生時代に見た

教育映画では主役だった

「四年三組のはた」

 

一年に一度教育映画があって

学校では上映しなかったが

希望者は区の公会堂で

見ることが出来た。

 

余談ですが

四年三組のはたの2年前が

「ともだち」

松田優作が出ているので

時折取り上げられますね。

74年上映、ジーパン殉職の少し前

下川辰平も出てくるし

区の公会堂で

一緒に見ていた友人のI君は

そりゃもう大騒ぎでした。

その時は認識していませんでしたが

トップクレの担任教師が

8年後にレギュラー入りする

地井武男で見事に太陽にほえろでした。

監督が太陽にほえろの

澤田幸弘さんだったので

そのつながりだったのかな。

主人公の少年阿部仁志さんは

2年後に太陽にほえろの

メインゲストに呼ばれてましたね

澤田監督ではなかったけれど。

 

さて四年三組のはたに話を戻すと

リアルで見たときは

生徒役の主人公

柿崎澄子さんに対しては

特に何とも思わないで

代用教員の南美江さんに

感情移入しながら見ていたんですね。

 

当時25歳の物わかりの良い

立石凉子先生が妊娠休暇で

代わりに来たのが

60歳の南美江先生。

 

まぁ当時の小学生に

一番不人気なのが

ベテラン女性教諭でしたね。

 

この先生も

やたら礼儀に厳しくて

着任早々から起立礼が

ふにゃふにゃしてだらしがないと

何度もやり直させるんですね。

その他校庭を何周も

ランニングを命じる。

当然児童の不評を買いましたが

南美江先生の愛情が

最終的には児童にも通じる

この過程がなかなか

感動的だったんですよね。

 

起立礼の類いをキビシクされて

壊れてしまったと

誤解を招いたかも知れませんが

南美江先生みたいだったら

壊れてなかったですね。

校庭は自主的に走ってたしね。

南美江先生は

どちらかというと鍼灸院の

W先生に近かったですね。

 

巧く伝わらないかも知れませんが

透明ドリちゃんをみながら

色々思い出したんですね。

 

 

この厳しい表情で

児童の起立礼にダメ出し

何度も繰り返させる

横山先生(南美江)

 

素晴らしい名演でした。

 

 

ある日の給食時間に

産休中の木村先生(立石凉子)が

教室を訪れる。

児童は木村先生に群がって

牛乳をこぼしてしまう。

それを黙ってふき始めた横山先生と

一人だけ手伝った柿崎澄子さん

 

柿崎澄子さん

四年三組のはた 11歳?

 

透明ドリちゃん

小学6年生の役だが中学2年生

 

太陽にほえろ 384話 命

ゲスト主役

透明ドリちゃん終了から1年半後

今度は高校二年生の役

実際は中学三年生

 

わずか一年半で小6から高2

何となくそう見えるのがスゴイ。

 

自分は同世代だが

そう見させることはムリだったろうな^^;