あまり記事を乱発したところで

余計に読んでいただけなくなるので

思案のしどころのなのだが……

まぁどう足掻いたって結果は同じw

コメ欄も閉じたままで

気儘に書くこととします。

 

万が一面白いと思われたら

コメ欄を開けている記事も

ありますので

そちらにヨロシクお願いします^^

 

ミエセスが

周囲のヘイトを集めている

今日も拙守、曰く

『普段運動をしている人とは思えない』

『使ってはいけない』

これって非常によ~く分かる

当たり前の反応だろう

 

「攘夷」とは

甚だ矛盾しているし

何故岡田監督は

彼がお気に入りなのだろうか

 

またまたエセ分析

これってね、原風景に

遠井吾郎さん

遠井のゴロちゃんが

あるような気がする

ミエちゃんって相性も

無意識にゴロちゃんから

派生しているような気がするな。

 

現役は77年まで

78年がコーチで

その年限りで退団されているから

岡田さんとは丁度入れ違い。

 

だがこの時代に在籍した

掛布さんにしろ田淵さんにしろ

川藤さんにしろ

最も影響を受けた人物として

彼の名前を挙げている。

 

仏のゴロちゃん

とも言われたな。

存在だけでムードが

明るくなるプレーヤー

阪神相撲部屋の象徴で

身体はアスリートから

かけ離れていて

守備はドヘタ。

フライが上がっただけで

響めきが上がり

獲っただけで歓声が上がる。

 

後楽園球場

フライに合わせて

一塁側の巨人応援団が

調子が狂うような

気の抜けた音、リズムで

トランペットを

「プップップップ~」

遠井のゴロチャンが

転けてしまって落球した

という伝説もある。

 

当時はヤジはきつくても

大らかだったんだよね。

あの時代とは言え

巨人では存在し得なかった

プレーヤー。

私はそこに魅力を感じたんだ。

 

おそらく根っからのトラキチである

岡田さんも同じ筈である。

 

ミエセスは何だか知らんが

プレーヤーにも好かれてるみたいやし

和ませる何かがあるのは確かやね。

今、日本人プレーヤーで

探してもいないだろうね。

今は幼い頃から管理されて

キョーイクを受けてきた者が

プロになっている。

ミエセスはそうではない

古き良きとまでは言わないが

それ故の「何か」

があるような気がする。

 

勿論岡田さんは

打撃の伸びしろに期待したんだろうね。

 

でも期待を裏切った。

二軍でもパっとしなかった。

しかしカンフル剤としての期待

シビアにラストチャンスを

与えたのだと思いますよ。

 

私が遠井のゴロちゃんを

見たのは現役最晩年。

アルトマンに出番を奪われていた。

たまに出た西京極のゲームで

前年の20勝投手金城基康から

ホームランを打ったのは

よく覚えている。

代打でもよく打ってましたよ。

 

今の時代、遠井のゴロちゃんは

存在できないね

当時の空気でさえゴロチャンは

「息苦しかった

自分のやりたい

大らかな野球ではなかった」

こんな風に振り返ってましたね。

 

とまれ、ミエちゃんは

遠井のゴロちゃんみたいに

打たなきゃダメだよね。

岡田さんだって

そこは弁えているはずですよ。

 

オールドファンの戯れ言

若いファンには理解不能だし

お怒りはごもっとも。

 

でもタイガースの良さって

そういうとこにもあったと思う。

半世紀前Gファンしか

存在しない東京

申し訳ないが

甲子園も閑古鳥だった時代

なぜ阪神を見に

わざわざ球場まで

毎試合駆けつけたのか

少なくとも私はそこに惹かれた。

 

所詮チラ裏

されど、あくまで是々非々

一時の感情にまかせるのではなく

様々な要素を踏まえながら

書いています。

 

遠井のゴロチャンと田淵さん

遠井さんは

コーチじゃないよ現役

 

立派すぎるお腹

今風なら「ミートジョン手術」

を受けろとヤジがとびそう

 

いや替え歌がアカンのやから

怒られてしまうのか

昨今のエラソーな説教口調

ドートクに支配された

ヒステリーちゃう

愛あるユーモアが許されない

かえって息苦しいかもね。