最終戦開始前

もう言うのやめよ思ったけれどさ

サザエさんの法則とか

どこまでオヴァカなのよ

マスコミはw

 

註:サザエさんが放映中止になると

パリーグが9割勝つらしい

アイスクリームが売れると

溺死者が増える以下

 

こんなん報道されたって

一個もオモロナイ

さすがにネタなのは分かる。

 

しかしマスコミの低レベルは大問題

毎年思うのだけど

一戦目で勝つとどうとかこうとか

ク~ダラナイデータを持ち出しすぎ

これは大昔からずっとで

サザエさんと本質は一緒。

 

データだけではない。

流れだの進化だのが

典型的だが言葉も空疎な物ばかりで

あっという間に蔓延してしまうから

シャレになっていないんだ。

 

単なるオカルト

スポーツの場合

そういうのを越えたところに

面白さがある

 

テレビは音消し

ネットは一次情報以外

見ないのに限る

 

こうなってくると

岡田さんのアンチデータは

ある意味支持できるな

今こそあの名言を!

『オレが責任取るから』

『もうメチャメチャにしたれ』

 

因果関係も相関関係も理解しない

非科学なオカルト。

ネタならまだしもそうは思えん。

 

こんなんに通常接しているからこそ

データラメの社会問題が起きても

いつまでも鈍感なんだね

 

2020年以前からの主張

これまでブログで散々書いてきたとおりだ

基地外のシューリンガンで

流されてしまうだけだけど……

 

※第7戦スタメン

DH原口は良い

左には相性悪いが

宮城を打った北條だって

左は苦手だったんだよ

状況は似ているし

糸原以外ならこれしかないと思う。

「メチャメチャにしたれ」

消化試合でイニシエーションは

あった方が良かったし

唐突なのは否めないけれど

原口なら応えてくれるだろう。

第5戦6戦の糸原と一緒。

ほとんどスルーされてるのが残念だが

書いてきたことは高確率で

当たっているから今回もね^^

 

佐藤は7番

これにはガッカリ

しかし原口とのリンクで

結果オーライをヒ素買いに行きたい

でなくって密かに期待。

 

前記事で私の書いていることとは

おそらく逆の采配になると思うが

結果も逆になって

ギャフンと言ってみたいね

勿論逆に積極的に仕掛けてくれれば

尚ウレシイけれど……

 

再度抜粋

相手が1点は諦めますよ

場合によっては大量得点にも結びつきやすい

ノーダウン1,3塁を作りに

行く野球ではなくって

ワンダウン3塁かワンダウン2塁を

堅実(とされるだけで実は堅実ではない)

に取りに行く野球。

タイガースは機動力がナンバーワン、

2番は安定していてバラツキがなく

かつ最多安打の中野なのに

これを積極的にしてこないケースも

多かったよね。

 

典型が第5戦初回

先頭近本いきなりヒット

中野はバントでやはりそうだった。

何度も書くが3番森下は

宮城や田嶋タイプの打撃に難がある。

偶々エラーしてくれたが

ノーダウン1,3塁は作れず

得点にも結びつかなかった。

 

それでも得点力ナンバーワンなんやから

アレコレはおかしいのかも知れないが

一段上でオモロイ野球となれば

気になるところではあるよね。

左腕相手にもう一本が出ないチーム

得点をもぎ取れないのは

お膳立てにも問題があると思うな。

 

結果論やなく予め書いている

見ながら更新観戦記

どんな投手も立ち上がりは不安定

今シーズン初回無失点

そこが村上頌樹の最大の驚くべき長所

なわけなのだが……

 

例えばだね

6/11に宮城を攻略した横浜ベイ

先頭関根がいきなりヒット

2番オースティンは2ベース

一気呵成で初回4点をもぎ取り

2回も3点をもぎ取った。

作戦次第ではこうなり得るんだよ。

 

さて、1回表近本いきなり出塁

されど予言通り中野バントw

やっぱりね……

私の脳内ではもうジ・エ……

ストレスmax

忖度して肯定する解説なぞない方が良い、

書く気力が失せる展開

あくまで複数点を狙わない野球

勢いをつけぬ野球

セオリーとされる物に

センノーされきった周囲

森下の相性を考慮しない、

森下、私の風評なんか吹き飛ばせ! 

 

サード宗、好プレー

素晴らしい集中力だが

しかしこれもタイガースの攻撃リズムが

もたらしたと思うんだ。

 

せっかく12球団一の導火線があるのに……

そこへ水かけて不発にさせて

どないすんねんというお話

 

ネットで酷評の青柳に癒される

このチームで一番ツライこと

たかが一年不調で

プレースタイルを含め全否定

今はネットで可視化されるから余計ヒドイ

青柳どこまで持ち堪えてくれるか。

ゲームになっている、感謝。

 

4回表

つながりそうな感じがここまでなし

出会い頭しか……

ここまでHR一本だけは少なすぎるし

ゲージは貯まりきった状態だろう^^;

そろそろ、ソロでも良いからw

 

森下ナイスバッティング

来年からは左腕もずっと期待できるね

 

出会い頭キター!!!

ノイジーまさかの3ラン!

ゲージが貯まっていたw

左腕だと少し賢くなりますw

 

クルーズとかボウカーとか

いずれもジャイアンツだけど

それを思い出す展開。

二人と違うのはノイジーはレギュラー

でパッとしなかった。

それだけに却って驚き。

 

ノイジー、通称VTR

打撃では同じような凡退シーンを

見せつけることの多かったプレーヤー

ファンとしてはどうしても

デジャヴが過りやすいわけだが

最後の最後に学習スイッチが入っていたw

 

第2戦4回表2ダウン1,2塁

6球目のフォークを空振り三振

 

第7戦4回表1ダウン1,2塁では

4球目低め落ちる球に

見事に反応し放り込む

 

カウントに余裕があり

キャッチャーは外

若干内によったが

これまでのノイジーなら

それでもVTRで

空振りだったような……

 

野球はまさに紙一重

まるで内角低め打ちの天才

岡田監督が乗り移ったみたいな

バッティングでした

38年前、鹿取の内角低めシュートを

鮮やかにレフト前にはじき返したが

ベンチレポで

『芸術祭参加バッティング』って

自画自賛のコメが流れてきて

笑ったのを思い出した。

 

終わり良ければ……

好ムードを作り上げた

青柳のピッチングが一番ウレシイね。

 

5回表

うまくつないだ

坂本は数字は低いが

良いところで打ってるし

近本はさすが。

 

リクエストの後で

森下も打ちやすい局面

ここで追加できればほぼほぼ……

チェンジと思った後だから

交代せざるを得なかったんだろうが

宮城が引っ込んだのは大きい。

比嘉もハードとはいえ宮城よりは楽。

森下タイムリー、新人打点タイ記録

あの長嶋さんが5、

伝説の稲尾4連投4連勝の58年

原さんが6、これと並んだ

心配なのはデッドボールの多さだけ。

(この後1打点で記録更新7)

 

比嘉が安定せず3点追加

一人不調だと容赦ないですね

最終戦だし少なくともノイジーのところで

変えられなかったのかなぁ……

ベテランにはどうしても配慮が生じるよね

 

青柳の後どうリレーするか

宗のところで

スペードのエースだろうけど

点差が大きいから

ここからはベンチワーク

次は島本だった、

勝利投手の権利はないが青柳は充分。

 

やっぱり攻撃では近本のチームですね。

この試合も含め、ここまでのプロセスに

個人的に引っかかりはありますが

最終的に彼の奮闘が報われたのは

良かったです。

 

最後の最後に全てを外国人選手に

助けられるのもタイガースらしいかも。

あのHRでムードが一変しました。

シーズン中の強肩こそ印象に残って

欲しいのですが、それよりも何よりも

本日のインパクトは当分語り継がれそうです。

 

関西人大好き笑いの理論だと

緊張の緩和左差し

あまりにも長い140試合強の前振りで

ただの緊張ではない

大緊張をさせといて

最後にただの緩和でない

大緩和、シェルドンノイジーに勝る

喜劇役者はいません。

加えて藤山寛美演出だったね。

分かる人は分かる、

岡田はんの昔のあだ名は風貌から

カンビ、もしくはノムカンである。

 

サザエさんじゃなくって

21世紀の 番頭はんと丁稚どん 

バントはんとシェルドンの完成。

(バントはん:初回の攻撃にみられる

岡田野球のこと)

 

 

最後に忘れてましたよ……

ギャフン

阪神タイガース

日本一おめでとう

ファンだから喜んでますが

近年稀に見る

?だらけのシリーズでした

頓宮と青柳の意地

若手では森下と宗に紅林の躍動

そして何よりも

山本由伸と近本には唸らされましたが

 

虎の申し子たる岡田はん

幼少時から選手から監督から

全てを成し遂げた

あり得ない星の下に生まれた人

公式インタビューは

味があっていいですね。

 

ベンチワークだと

何と言っても平田勝男ヘッド。

私はある時期を境に一次情報中心で

野球記事は殆ど読まなくなったのだけど

祝勝会でもオモロクて

見出しになってるみたい。

宴も竹中直人のツカミから何と言っても

俺たちを越えてみろまで。

彼の存在は大きかっただろう。

底抜けに明るいキャラで厳しさもある。

サトテルへのフォロー、前川への叱責。

 

忘れちゃならないのは

横田慎太郎さんの奇跡のバックホームも

彼のヒラメキ、気配りがあってこそ

誰でも出来ることではなかった。

引退試合、現役最終打席は送りバント。

あえて詳しくは書かないけれど

タイガースの選手間の負の歴史

それを一切感じない希有な人。

この人から自美化やグチを聞いたことないし

決して手柄をひけらかさない

素晴らしい人ですよね。

 

38年か、長かったけれど

昨日のことのような気もする。

あの年はリーグ優勝は現場にいたが

日本一は現場にいなかった。

前売りチケットは平田さんが

甲子園デーゲームで

満塁ホームランを放った日、

早朝一番の電車で2時間かけて到着

行列に並ぼうとしたが

西武のいけすかない係員に追い払われて

すごすごと帰ってしまったのが

一生の悔いであるw

 

過去のことを色々思い起こしながら

書いてきたがこれにて最終回。

なかなかアクセスも集まらないしw

 

連覇云々はどうなんだろうね。

平田さんのゲキは素晴らしいし

選手の頼もしさは

これまで感じたことがないものだ。

周囲に負けず順調に成長してくれるだろう。

が、私にはどうしても波長が合わない

大きな壁を感じてしまう。

38年前にはなかった

ネットによる可視化のせい?

いやそれだけじゃないな。

独特のムラ意識のある107年ぶり

とかそういう流れなのかなぁ……

85年より84年までのタイガースが好き

チームの魅力と関係なく

同じ空気を感じてしまう……

 

ファンだし礼儀上ギャフンとは言ったけれど

野球そのものに関しては

今回は抜粋した青太字の部分が全てで

これが通じんどころか

神扱いするセケンってね、

他にも色々書いてきたけれど

個人的にはもうね……

感情論じゃなくって

客観的な指摘なのやけれど

これだからバカソードーが3年以上

いつまでも続くんだね(*´Д`)=3ハァ

 

爺ゆえ思い起こすことが多く

その一部を書いても冗長になったが

最後に集大成の記事

なんだかんだ8月から連日更新だったが

(野球)コラムはこれにて廃業か(>_<)

38年後に読まれりゃいいやw

お付き合いに多謝