過去自分の見てきたこと、知り得た情報と
現在とを結びつけ未来の展望を語ろう、
野球本や解説って選手の記憶美化を
そのまま載せている場合が多く
結構重大な誤りが見られるので
自分の見てきたことを中心に
さりげなく正しながら書いてみよう、
本来の当ブログを象徴する記事
なので 再掲してみました^^
言ったとおりになったな
長いことファンを続けた意義はあったのかな
もう思い残すこともないかもな
という満足感、いや抜け殻感wがあります
懸念はK児さんの万能感だけかな、センモンカと通じるところアリ
彼の賛同者が多いのもクリソツ、果たして全体が成長できるか……
2020年9月24日 記
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今日の試合は、はっきり四番の差。藤浪投手の失投を一発で叩けた岡本と、2度甘い球を仕留め損なった大山の差。試合ごとの出来不出来で明暗を分ける場合もありますが、これは現時点での両者の実力の差でしょう。
タイガースは長いこと生え抜きの打者育成に苦しめられています。結果外国人打者に委ねられる比率が高くなり、その当たり外れにチームが大きく左右されてきました。考えてみてください、伝説のバース選手。あの頃は掛布選手が28歳、岡田選手が26歳、真弓選手が30歳、脂ののりきったリーグを代表するプレーヤーがいて更にバース選手来日だったんです。
やはり長期的視野に立ち日本人選手の軸を作ることは必要です。大山選手はその悩みを解決しうる素材であることは間違いありません。少なくとも現時点ではそうです。監督の無策を嘆くファンも多いですが、軸となる選手を作るのには我慢が必要です。大山選手は歩みは早いとはいえませんが着実に成長はしています。本日2回のチャンス凡退は残念ですが、監督もファンも「祈りながら成長を見守る」ことしか方法はないのです。
大山、近本、
この二人に関してはとにかく我慢です。
幸い捕手の梅野隆太郎選手はリーグを代表するプレーヤーになりつつあります。二人も成長してチームの軸になることを祈るばかりです。育成を諦め目先の勝利だけに固執するチーム作りを繰り返した結果が、ストレスのたまる面白みのない野球を見せ続けられる、現状を生んできたわけです。
実は外国人依存体質は、2000年初頭野崎勝義球団社長の際に問題視されており、新人獲得システムにおいて合理的な刷新を検討されていたわけですが、良くも悪しくもタイガースを象徴する人物を中心とした現場の抵抗に遭い頓挫、キーパーソンだった吉村浩氏は日ハム社長に直々ヘッドハントされました。以降ファイターズがBOSを導入し躍進を遂げたのは周知の通りです。タイガースは残念ながら20年は後れをとっているのです。
現時点で4番候補は彼しかいないし、
素材を信じる以外ない。
以上 2020年8月5日記述
この頃に比べて、すこ~しずつ成長してるかな。打席に入った際の「ワクワク感」が出てきたよね。
なお、タイガース右打者のHR王は75年の田淵さん以来出ていません。この調子でもっと もっと胸をときめかすことができるプレーヤーにならんことを。
余談ですが大山選手は、金本元監督とお顔が似ていることから「息子」と呼ばれることがあります。これが爆発したときには「王子」と呼び名が変わったりします。この辺りも「目白のお坊ちゃま」を彷彿とさせて、個人的には愉快なところです。



