あれば良いなぁと思ったアイデアグッズ
認知症用
おもちゃの
クレジットカード
認知症の患者に限らない思うけれど
高齢者は「社会に参加できない」
「社会に貢献できない」
って疎外感が強い。
当たり前の話で
生きがいって必要なはずだ。
認知症が絡むと
クレジットカードにしろ
身分証明書にしろ
取り上げざるを得ないのだけれど
それに対し上記の不満を膨張させる
という悪循環に陥ってしまう。
有効な解決手段が
おもちゃのクレジットカード
きちんと名前がローマ字で入っているやつ。
されど使えないって代物。
カードを持たせているだけで
全然違いますよ。
これって何か社会的不利益があるだろうか。
9/7父も施設に入所。
その際オモチャの必要性を強く感じた。
普段はとにかくしつこく
カードを要求されるので
なくされても困らない
現金とか、パスモとか、クオカードとか
を渡して誤魔化していた。
ところが施設持ち込みは全て不可だったのだ。
こちらはなくなっても問題がないし
一切責任を追及するつもりもないのだが
そういう事だけではないらしい。
万が一外出した際のリスクとかね。
結局持ち込めたのはスギ薬局の
ポイントカードだけ。
この先、非常に不安だ^^;
最初は大人しくしているだろうが
そのうち文句を言い出したらイヤだな。
私が頻繁に面会して
その都度ガス抜きする必要があるのか
本日みたいに^^;
本日も随分言われて難儀したよ。
おもちゃのクレカさえあれば
この問題は即刻
解決するとおもうんだけどなぁ。
期限切れのカードって手もあるけど
なくされた際のリスクを考えると
やっぱオモチャがベストじゃないか。
父はこれから経過観察で
施すべき課題が山積されていそうである。
どうすれば父を満足させられるのか
現在の妄想に取り憑かれた状態では
最適解がどうしても分からない^^;
少しでも話が通じる状態に
回復してくれれば良いのだが……
ここまでたどり着くのに
余りにも長い時間を費やしすぎた。
本日の母。この笑顔
久々に父と会えて満足のようである。
こんなに父と長く接することが出来たのは
一年ぶりなのだよ。
ほとんど言葉を発さなくなっているが
『お父さん』とハッキリ口にした。
実は私の名前はまだなんだけどね^^;
この笑顔や言葉を引きだすまで
30分はかかった。
最初はまったくの無表情、無言だった。
長く接するって大事なことなんだよ。
それを問答無用で奪う社会を作って
少しの期間でここまで衰えさせてしまった。
ここからどこまで回復できるだろうか。
この写真は私の契約手続き終了後
父母の昼食後にラウンジで撮ったもの。
父はそばにいたが
新しい環境でグッタリ疲れ切っていた。
父の言によるとこの日母は
「昼食をあまり取らなかった」と。
申し訳ないが、昨今の父は妄想が激しく
言うことを額面通り受け取れない。
5月以降まともな会話が
ほぼ成立しない状態。
なので近くにいた介護士さんに尋ねてみた。
『いつもはもうちょっと食べるのに
この日は少なかった。父がスプーンを
母の口まで運んだり手伝っていた』とのこと
これを聞いて少しだけ安心した。
父も手伝ったんだね、
そして久々に事実に基づいた
会話が成立したことになるw
早速効果があったのかな。
この調子で父も回復してくれれば
ウレシイんですが。
オモシロスには
いくら訴えたって分からないのだろうな。
こういった日常を奪った残酷さを。
だから私はセンモンカたちの矛盾を
理を以て訴え続けているのだ。
これって本当は学者さんのお仕事
何故彼らがそれをしないのか。
この分析も囚人のジレンマとか
色々書いてみた。
要するにニシウラさんを放置し続けたって
学者さんにはデメリットは1つもない。
むしろ反旗を翻した際の
デメリットを恐れているのだろう。
事なかれ、イジメを傍から
見過ごしているのと同じ構図じゃないのかな。
大事なのは理論的に正しいかどうかではない。
巨人の星ならぬ虚人の保身なんだろう。
でなきゃ有効数字6桁を見過ごすはずない。
いずれにせよ、あのような学者を暴走させた
ままで良いはずがない。
言葉を挙げられぬだけで
泣き寝入りしている人が多いはずだ。
あればいいなぁ
偽物のクレカ(おもちゃって意味よw)
本物の学者
少しでも社会に笑顔が戻らんことを!