これからしばらく己の気持ちを
整理するためのザッキ。
これだけハードラックが続くのを
一体どう捉えるべきだろうか
そのためのザッキ。
自分のために書いているから
他人様にどう思われようが構わない。
これが21年新春か。
アメブロのおみくじは
見事な予言だった。
我が身を振り返ると
私は大人しい優等生だったので
普通の男の子が味わわせる苦労を
母に与えたことは全くなかった。
よその母親からはよく羨ましがられていた。
しかし小児には珍しいと言われた謎の奇病で
それ以上に母の手を患わせたわけだが
その事に対する感謝の念が
薄すぎたんだと思う。
母は17日に突如口モグモグを始めた。
本当に何かに憑かれたように突然。
その前日はベッドに寝かしても何度も
起き上がって玄関まで行ってしまう
困った子ちゃんだったw
0時過ぎに10回は引き戻したか。
まだつい最近のことなんだが
今となっては懐かしい。
困った子ちゃんと言えば
8月に締め出しを食らったこともあったw
下の郵便受けに荷物を取り
往復せいぜい1分ちょっと
この間にベッドから起き上がり玄関へ
カギを2つにチェーンロックをかけられた。
つまり想像以上に素早く移動できたし
手も自由に動いていたってこと。
幸い父がいたのでインターホンで解決。
チェーンロックは使えないようにした^^;
そんな状態だったが
モグモグを始めた翌日から
突如ベッドから起き上がれなくなった。
20日午前4時
手・足を小刻みに震えさせながら
寝ている母を見ながら書いている。
典型的な良くない病気のサインに見える。
困った子ちゃんのほうがよほど有り難いよ。
また困らせておくれよ。
昔の自分もそうだった。
突如身体の制御が全く効かなくなった。
小刻みに震えていたわけだ。
母の症状、ジスキネジア絡みを検索かけると
出てくる言葉はLドーパ。
半世紀前私が処方された薬と一緒。
が、今の母の苦しみを想像すると
大したものではなかっただろう。
母はどんな思いで私と向き合っていたのだろう。
当の私自身もそうだったわけだが
自力ではどうにもならないもどかしさ。
なかなか治らないので、あらゆるところを
駆けずり回らせた。
その気持ちをバカ息子に分からせる神の啓示。
母も同意済みなのかも知れない。
やんちゃっこで困らせた方が
母には幸せだったんだろうな。
因果応報
皮肉な巡り合わせ。
あの、悔しいもどかしさは
他人様よりは理解しているつもりだ。
つらいのは本人、
急かさず優しく接したい。
徐々に死んでいくこと
介護は「親の命がけの最後の子育て」
