4/3 当たり前田のクレンパイ

今年はプロ野球を見るのが

例年以上に楽しい。

 

やっぱりナメていたら勝てないよね。

これがハッキリ分かるシーズン。

 

私は目先の勝敗に拘泥し

采配で目を三角にするのは好みではなく、

当ブログでも初期から

ずっとそのスタンスを貫いてきました。

2019年7月以降のブログで

それがご理解いただけるはず。

 

『ポップフライを愛でよう』左差し

というキャッチフレーズを

思いつき、それを長いこと

ブログタイトルにもしてきました。

 

私はゆる~く、ほがらかとしたのが

大好きなのです。

故に、100%ジャイアンツファン

以外いない環境で

それに一番適ったタイガースという

チームの熱狂的大ファンになりました。

半世紀近く前のことです。

 

ネットで簡単に情報が集まる

時代ではなかったので

関東の試合には出来るだけ通い詰め

関東以外の試合は砂嵐のUHF。

当時は少年がほとんど読まなかった

スポーツ新聞でデータチェック

野球雑誌は小遣い全部で買いあさる

という感じでした。

 

ですから、年を経るに従い

そこから乖離していくのには

なかなか馴染めないのです。

 

しかし、ここでゴッチャにして欲しくないのは

ほがらか、大らかなのと

ナメているのとは全く別物だと言うことです。

あまり言いたくないのですが

12年前から、この価値観が

ジワジワと侵されているような

気がしてならないのです。

あの時も全く意味のない記録更新で

感動を押しつけ、その批判は一切許さない

雰囲気になったのです。

 

ほがらかだけど、プロとして最低限の矜恃が

あったタイガース。

ところが、マジメであることだけが

プロとしての絶対正義であるかのように

馬鹿げたキッカケで入れ替わってしまったのです。

 

マジメなようでなめている左差し

 

申し訳ないけれど、昨今の首脳陣は

この一言で言い尽くされると思います。

 

ナメ猫は、マジメとこれ見よがしに書かれた

学ランを着ています。

一見マジメの皮で覆われていますので

批判するのが憚られる。

ですが、冷静に良く考えれば ナメている。

 

不思議なことですが

これがタイガースだけではなく

社会全体にも広がっています。

例えば、O座長はその典型です。

 

一つ下の記事

なが~い目でみてください

 

 

 

過去の野球記事とも多数リンクしています左差し

ので、まぁお時間のあるときにでも。

単なる変人の戯れ言なのですが、

現在の社会に何故閉塞感があるのか

私なりの答えです。

 

表面だけエモーショナルに取り上げ

本質に全く触れない。

ある時は安っぽい感動

またある時はえげつない扇動

マスコミが諸悪の根源だと思います。

 

今年のプロ野球もそうですが

社会の騒がれている問題も

自明のことが起きているに過ぎません。

大本営を鵜呑みにするだけでは

本質が誤魔化されてしまうかも知れません。

 

相変わらず社会問題の方は煽りがヒドク

連日新たな政府広報が見られます。

例えば

『自分のため、仲間のためにも、一歩ずつ進まなくては。
私も、3回目を打ちました。3回目接種で、安心というタスキを未来へつなぐために。』

~動画はキモイので文字のみで

 

好感度が高く

いかにもマジメな人物(原晋氏)を登場させ

科学的根拠は一切触れず

耳心地の良い抽象的な言葉で

埋め尽くされているのが分かります。

 

仲間のためにも、タスキを未来へ

この理論が何故オカシイか、大問題かは

ここ数日だけでも何度も指摘しました。

 

ワクチンを勧奨するのは構いません。

ですが、民主主義で最も大事なこと

科学的根拠に基づく手続きを一切省き

マジメな強迫観念にのみ訴える

最も唾棄すべき狡猾な手法です。

問題が起きても彼らは責任を取る気が

一切ないのが手に取るように分かるのです。

そして、被害を一身にかぶってしまうのは

最も社会的に弱い人たちなのです。

 

~今回の細かすぎて伝わらないネタ

タイトルは 素浪人花山大吉 風です

 

このフレーズもっと早く気づけば良かった。

ブロ友さんが頻繁に使われていたのにw

実は当ブログはスルーされ続けた

この種のネタだらけだったのですwww

本文よりそっちに時間がかかっていることも多かったのです^^;