記事を書くよりも、タイトルのダジャレ
に費やす時間の方が長い
こどもの頃のごちそうは?
▼本日限定!ブログスタンプ
こどもの頃ね、う~ん、何だろう。
お寿司を初めて口にしたのは中学以降だし、
アニメでごちそうの典型だったビフテキは高校以降。
ハクション大魔王の影響でとにかく食べてみたかったハンバーグ、これも小学生時代は食べたことなし。マルシンハンバーグのCMソングはラジオで毎日耳にしていたのに、母が買わなかったんだね。ついでに言うと、近衛十四郎の影響
で、欲しくて堪らなかったおからも買ってもらえず、口にしたのは大人になってからだった。

以前こんな記事を書いたけど、物心つくかつかないかの頃に最初にごちそうとして認識したのは、リンゴのすりおろし
だね。
物心つく前、多分3才以前、勝手に口にした大根おろしが苦くって、自分が大泣きした最も古い記憶なんだ。普段母はリンゴをすりおろして、スプーンで与えてくれていた。それをこれも最初の自我の芽生えだったんだろうか、見た目がそっくりなゾル状態の物体を自分で口に運んだんだね。そのときの気持ちの推移まで鮮やかに思い起こすことが出来る。
かいわれ大根のしびれるような苦さって、そのときの記憶のスイッチ、懐かしい不思議な気分に浸れるね。
そして、今、母に与えているのは 柔らかい介護食。
人生ってうまく出来ているんだね。
こんなCMもありましたw