アバ ウトに

 

セイジカは大概だ。

でも何とかやり過ごすことは出来た。

しかしコロナソードーは違った。

突然襲ってきて逃げようがなかった。

 

理論的支柱は葛藤を抱えながら

指示していると買いかぶっていたが

まとめの言葉は

オモシロスだった。

 

今回の場合、河野にしろセイジカは

パシリに過ぎない。

私はオモシロスの方が42万倍許せない。

ろくすっぽ考えもせず同調圧力を形成し

ろくすっぽ考えもせずウヤムヤになる。

総括できない空気は残念でならない。

 

日本は空気国家
隣国は独裁国家
独裁はトップが変わればガラガラポンだが
空気は厄介で容易に変らない。
平時には良い方に機能する場合もあるが
ここ3年のような異常時には

悪い方向に向かう。

先の戦時中もそうだったようだ。
東京裁判で裁かれたA級戦犯はこぞって
『私はおかしいと思ったが

空気には抗えなかった』
と言ったそうである。
為政者がこれでは何とも情けない限りだが
そのこわばった空気を

醸成したのは我々なのである。
この3年も全く同じ構図だったのではないのか。

アベガ~派には申し訳ないが
彼ごときは独裁者ではなかった。
常に人任せで文句を言う「空気」
笑点の大喜利程度の揶揄

そう思わせてるだけだ。
 

空気国家の日本には独裁者は

出現しようがない。
むしろアンチが適度にいる為政者の方が
平穏をもたらすパラドックス。
私がシンキロウ最良宰相論を

となえるのはそれに起因する。
みんな危機感持って

「考える」ようになるじゃないか。

危険なのはむしろ人が良さそうな指導者。

危機感抱かず
ヘンテコな「空気」に支配されやすい。

ここ3年も同じだ。尾身さんは好人物
西浦さんも志の高かった学者さん。
こういう方が厄介なんだよ。
悪人ではない無自覚なフラジリスタ
これも合成の誤謬の一種かもね^^;

相手が偏差値が高い専門知識のあるエリート
反論は容易ではありません。
しかも我々が醸成した

「空気」が後押しまでしていますwww
この状況で逆のことができますか?
政治家だけを責めても

仕方がないと思うのです。

我々が賢く自衛しないといつかは遣られます。
それでも運が悪いと遣られてしまいますw
一体どうしたらよいのでしょうかね^^;

確かに2021年までは他国も一緒でした。
しかしその後の1年は、

日本だけが洗脳が解けずにいるのです。
これが『空気国家』の正体、

おそろしさだと思うのです。

英語だと分かりやすい、moodyです。
ムーディ国家です。
ムーディって日本語だと

「雰囲気が良い」ですが
英語の意味は違います、気分が移り気な
「不機嫌な」悪い意味です。
異常時には常に

不機嫌な空気で攻撃をしてしまう
まさにピッタリでしょう。
 

日本は政治家主導の
「独裁国家」ではなく、民衆主導の
「空気国家」だと思う。
これは先の大戦から一貫していまいか。
一方的な「煽り」ひとつ「恐怖」ひとつで
国民シコーテーシ、総パニック状態
他のことには配慮が全く行かなくなる。
立ち止まって「異論」に耳を傾けるどころか
一斉に排除に向かう、それが分かった3年間。

 

コワイのは民衆。

コロナは君の中にいる。

※君という文字を分解するとコロナになります