9/9(mon.)
★昨晩(9/9 mon.)のplay list〜♪
The Blues Band/Official Blues Band Bootleg Album
Steve Goodman/Somebody Elses Troubles
Bonnie Raitt/Streetlights
Eggs Over Easy/Good ‘N’ Cheap
「Phoe〜be」での on air 頻度が何かと高い “S定番” アルバムのひとつ 70’s 初頭 アメリカン・ルーツ・ロック・バンド「Eggs Over Easy」’72年初作LP “Good ‘N’ Cheap” を改めてじっくりと〜♪
‘69年 NYグリニッジ・ヴィレッジ拠点ミュージシャンだった「Austin deLone (kbd/g/vo)」と「Jack O’Hara (g/b/vo)」が米西海岸バークレーで出会い、当初デュオとしてNY拠点で活動をはじめたのち程なく「Brien Hopkins (kbd/b/g/vo)」が加入し、ドラムレスのマルチ楽器演奏/SSWトリオ・バンドとして「Eggs Over Easy」を結成してNY界隈クラブやバーでライヴ活動するなか、ex-「The Animals」ベーシストのち「Jimi Hendrix」マネージメントとして著名な「Chas Chandler」に ‘70年ロンドン録音でアルバム制作を打診され渡英、同年暮れドラマーに ex-「The Animals」一員だった「John Steel」を加えた編成でレコーディングをはじめ、翌年 (‘71) あたまにはアルバムが完成するも結局未発売となり、当時の諸事情で「Eggs Over Easy」はそのままロンドンに居残り、暫く現地のパブでまさに百戦錬磨のライヴ活動をこなしていた時期が所謂 “パブ・ロック” 黎明期と丁度重なり、彼らの存在が「Brinsley Schwarz」をはじめシーン界隈バンドに多大な影響を与え、米国出身ながら当時の “パブ・ロック”・シーンを代表するバンドとして ‘71年末にヴィザ問題でアメリカへ帰国するまで活躍. . .
そしてアメリカへ帰国後 NYで “正式” ドラマー「Bill Franz」加入、 ‘72年 “A&M” レーベルと契約して あの “Mr. Rumble” こと “元祖” ガレージR&Rギタリスト「Link Wray」との共同制作により「Eggs Over Easy」漸くのレコード・デビューとなったのが本作♪
back cover with track list and credits on images.
US original LP (‘72/A&M SP-4366).
printed inner sleeve with images and lyrics.
♪〜’Party Party’ (written by Austin deLone)
personnel on this album: Austin deLone (p/g/vo), Jack O’Hara (g/b/hca/vo), Brien Hopkins (p/g/b/vo), Bill Franz (ds).
album produced by Link Wray & Eggs Over Easy.
executive producer: Peter L. Kauff.
♪〜’Arkansas’ (written by Jack O’Hara)
♪〜’Face Down In The Meadow’ (written by Brien Hopkins)
♪〜’Home To You’ (written by Jack O’Hara)
♪〜’Runnin’ Down To Memphis’ (written by Brien Hopkins)
♪〜’Pistol On The Shelf’ (written by Austin deLone)
イナタくもしぶとい “叩き上げ” バンド・グルーヴが詰まった “パブ・ロック” 仕込みのアーシーなルーツ・ロック・サウンドにいつ聴いてもグッと来っぱなしっす〜!!!
最&高!大好物中の大好物〜!!!
James Taylor/BBC In Concert 1971 (DVD◎)
*”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
*当blog関連記事があるタイトルはリンク、併せてご覧くだされば!↑
「Phoe〜be」今晩(9/10 tue.) 19:00〜 営業致します!
今宵もエエ音たんまりで楽しく呑りまショ〜!♪
皆様のご来店心よりお待ちしています。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”