1/7(sun.)
★昨晩(1/7 sun.)のplay list〜♪
Grateful Dead/So Far (DVD◎)
J.J. Cale/Troubadour
Grateful Dead/History Of The Grateful Dead, Vol. 1 (Bear’s Choice)
「Grateful Dead」’73年通算4作目となるライヴ・アルバム “History Of The Grateful Dead, Vol. 1 (Bear’s Choice)” US初版プロモ白ラベルLPを昨日日中出向いた ‘24年レコハン初めにてGET!♪
*「Grateful Dead」データベース・サイト本作詳細ページ♪↓
‘70年2月13、14日 NY “Bill Graham’s Fillmore East” 公演ハイライト音源をコンパイルしたライヴ・アルバム♪
本作副題 “Bear’s Choice” とは、本作プロデュース/録音/編集を担った “Bear” の愛称で知られる「Grateful Dead」サウンド・エンジニア「Owsley Stanley」によるセレクションとの意で、また日本の「Grateful Dead」好きには大阪にある “老舗” ヘッズ・ショップ (こちら♪) の店名でもお馴染みでしょうね!
近年とんと見かけなくなっていた本作LPをここに来て漸く入手出来、’24本年もなかなか幸先良いレコハンのスタートとなったかなw?!
back cover.
「Grateful Dead」 “可愛” キャラ (笑) “Dancing Bear” は本作裏ジャケで初登場. . .
【追記: 2024-01-20】「Jerry Garcia」SNS公式アカウントでの「Owsley Stanley」生誕日を祝うポスト (こちら♪) には “Dancing Bear” に「Grateful Dead」シンボル “Skull” ロゴ “Steal Your Face” は「Owsley “Bear” Stanley」によるデザイン、とのキャプションが!知らなんだ〜!
US original promo white label LP (‘73/Warner Bros. BS 2721).
“Warner Bros.” Burbank white label with “Skull & Roses” logo.
ただ本作LPはA面22分56秒、B面24分14秒とLP片面許容時間のほぼギリギリ目一杯の収録の為ダイナミック・レンジが狭いのか、定評ある “プロモ白ラベル” らしい出音の良さが其れ程発揮されておらず、一寸期待外れだったかなw?!コレなら本作に関してはともすればCDの方が出音が優れていたりするかもです?!?!うぅ〜ッ. . .
本作がライヴ・レコーディングされた ‘70年あたりの「Grateful Dead」ステージはいつものエレクトリック・セットに加え、「Dead」結成以前に演奏していたフォークやジャグ・バンドなどの音楽スタイルに回帰してアコースティック・セットがその前半 (1st Set) で設けられていたのに準じ、本作ではA面がアコースティック・セット、B面がエレクトリック・セットで構成され、’70年作 “Workingman's Dead”【*←タイトルをクリックで当blog関連記事リンク】収録ナンバー ‘Black Peter’ 以外は全てブルーズやトラディショナル・フォークなどカヴァー楽曲ばかり、また本作リリースと同年 (‘73) 3月逝去した「Grateful Dead」オリジナル・メンバー「Ron “Pigpen” McKernan (vo/kbd/hca)」追悼の意を表して、”Pigpen” がリード・ヴォーカルを担ったナンバー群比率が高めにセレクトされた一枚♪
♪〜’Katie Mae’ (written by Lightnin’ Hopkins)
Ron “Pigpen” McKernan on lead vocals.
Grateful Dead on this album are Jerry Garcia (acoustic g/lead g/vo), Bob Weir (acoustic g/electric g/vo), Ron “Pigpen” McKernan (acoustic g/org/perc/hca/vo), Phil Lesh (b), Bill Kreutzmann (ds), Mickey Hart (ds).
recorded by Bear and produced by Owsley Stanley.
recorded “live” at Bill Graham’s Fillmore East, New York, NY on February 13- 14, 1970.
♪〜’Dark Hollow’ (written by Bill Browning)
Bob Weir on lead vocals.
♪〜’I’ve Been All Around This World’ (Traditional)
Jerry Garcia on lead vocals.
「Bobby」「Jerry」其々リード・ヴォーカル↑リンク2曲は「Grateful Dead」アコースティック・セット演目 “定番” でのち ‘80年ライヴ・レコーディングのアコースティック・ライヴ・アルバム “Reckoning” (‘81)【*←タイトルをクリックで当blog関連記事リンク】にも収録♪
♪〜’Wake Up Little Susie’ (written by Felice And Boudleaux Bryant)
Jerry Garcia & Bob Weir on duet vocals.
ブルーズ/R&Bやフォーク・トラディショナルが中心のなか、↑リンク「The Everly Brothers」’57年ナンバー (こちら♪) を「Jerry」&「Bobby」デュエットで「Everlys」に成り切り実に軽快にカヴァーしているのが何とも楽しいっすね!
♪〜’Hard To Handle’ (written by Otis Redding- Alveltis Isbell- Allen Jones)
Ron “Pigpen” McKernan on lead vocals.
本作LPのB面収録エレクトリック・セット全2曲は “Pigpen” リード・ヴォーカル・ナンバー♪
うち後者↑リンク「Otis Redding」’67年没翌年 (‘68) リリースされたファンキーR&B名曲 (こちら♪) カヴァーでの「Grateful Dead」デビュー当初 60’s 後半時期のムードを色濃く醸したバンド・アンサンブルのもと ”Pigpen” 独壇場のグルーヴィーな唄いっぷりは、元来 “Pigpen” が「Dead」フロントマンだった時期を彷彿させグッとクるモノが. . .まさに熱演!
David Blue/Com’n Back For More
David Blue/Cupid’s Arrow
*”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
昨日の日中出向いた “レコハン初めGET品 (笑)” レコード4アイテムを営業終始on air〜♪
今回思いのほか盤の汚れ落としに手間取り (長年盤溝にこびりついていたであろう付着物がなかなか手強かったっスw)、クリーニング&チェックを繰り返しつつ其々数回ずつリピート聴きしていくうち、段々タンテに馴染んできたかなw?!
【お知らせ】毎度ありがとうございます〜
「Phoe〜be」本日・明日(1/8 mon. 祝・9 tue.) 店連休させて頂きます。
よろしくお願いします。
翌1/10(wed.) 19:00〜 営業致します!
皆様のご来店心よりお待ちしています。
そして、「Phoe〜be」年末年始営業へ皆々様のご来店誠にありがとうございました!
ちょいとゆっくりさせて頂きますzzz
Folk Rock Bar “Phoe〜be”