12/20(wed.)
★昨晩(12/20 wed.)のplay list〜♪
Grateful Dead/View From The Vault (DVD)
前夜 (12/19 tue.) 「THE HillAndon」@ “磔磔” ライヴ、最高っした〜！
昨年末↑リンク当blog記事にて記した、彼らのライヴをお初で観て “こんなエエバンドは何回でもライヴ観たい！” と嬉しい衝撃を受けて以来、今年は行けるタイミングを見計らい結構回を重ねて観に行くほど大ハマりしたコトで ”私的” 音楽ライフがさらに充実したような気がしますね. . .
彼らの実に達者なテクニックに裏打ちされたエモーショナルで緩急効かせたバンド・アンサンブル諸々が見事なそのライヴ・パフォーマンスは、ホンマ毎回まったくもって最高の多幸感をもたらしてくれるんよね！エエバンドや〜！
来年も「THE HillAndon」の活動を楽しみにしてま〜っす！
Jerry Garcia/Garcia (Compliments Of Garcia)
「Grateful Dead」ギタリスト/SSW/バンド・リーダー「Jerry Garcia」’74年ソロ名義2作目 “Garcia” をUS初版LPにてじっくりと〜♪
先週末当blog記事で記した「Jerry Garcia」’72年ソロ名義初作も同タイトル “Garcia”【＊当blog関連記事↓リンク】につき混同を避ける為か、’74年発売当初は単に “Garcia” だったこちら2作目は、のちに “Garcia (Compliments Of Garcia)” と記されるようになり、現在に至り現行リリース盤もその表記で定着していますね. . .
その ‘74年発売当初の本作US初版LPは【↑写真】では判り難いかもですが、”GARCIA” タイトル文字、ギターを抱えた「Jerry」、そして “鳥型” 雲などデザインされた諸々すべてがエンボス加工 “3D” 仕様のジャケ！右上部に小PH (パンチホール) 有りながらシュリンク付美品にて漸くここ直近入手、思わずジャケのエンボス加工部分の感触 (特にギター部分がかなり肉感的なんよね🎸！) を何回となく確かめましたw
嬉しくなるディテールっすなぁ〜^^♪
＊「Jerry Garcia」’72年初作LP “Garcia” を記した当blog記事♪↓
本作は「Jerry Garcia」自作曲が無く、プロデュースを担った「Jerry Garcia Band」での “相棒” ベーシスト「John Kahn」と「Grateful Dead」専属「Jerry」楽曲作詞家「Robert Hunter」コンビによる書き下ろしナンバー ‘Midnight Town’ 以外はすべてカヴァー・ナンバーで構成、その「Jerry Garcia」ならではのユニークな選曲・解釈はそのまま「Jerry Garcia Band」ライヴで数多く演奏される多彩なカヴァー選曲に連なり、「Grateful Dead」本体での「Jerry」からすると、良い意味でより趣味性が高くリラックスして好きな音楽を奏でているムードが何とも楽しい一枚♪
「Grateful Dead」にハマった当初約30数年前に本作を含み関連カタログをほぼ根こそぎCDで買い集めていた頃、オンタイム購入して大のお気に入りだった「Jerry Garcia Band」’90年録音2CDライヴ “Jerry Garcia Band” (‘91) での多彩なカヴァー選曲・解釈に本作は相通じる部分が多々あり、その当時から「Jerry」ソロ名義スタジオ・アルバム群ではイチバン繰り返し聴いていたなぁ〜！
back cover.
US original LP (‘74/Round RX-102).
♪〜’Let It Rock’ (written by Chuck Berry)
personnel on this track: Jerry Garcia (g/vo) with Arthur Adams (g), Michael Omartian (p/tack piano), John Kahn (b), Ron Tutt (ds), Bobbye Hall (congas/shaker/bells).
ちなみに、本作 ‘74年オリジナルLP発売時は曲毎のパーソナル・クレディットが無記名、おそらく初CD化以降から明記されはじめたと思われます. . . 此処では、’04年発売「Jerry Garcia」ソロ名義スタジオ録音全集6CDボックス “All Good Things” 付属ブックレット記載より引用♪
「Jerry Garcia Band」”常連” メンバー「John Kahn (b)」「Ron Tutt (ds)」「Merl Saunders (org)」を中心に、ほか数多くの “職人” セッション・ミュージシャンたちも曲により録音に参加して制作、例えば、↑リンク冒頭曲「Chuck Berry」カヴァーでのスワンピーなムードはやはり本作ソロ・アルバムならではの質感でしょうね！
♪〜’Russian Lullaby’ (written by Irving Berlin)
personnel on this track: Jerry Garcia (classical g/vo) with John Kahn (b), Amos Garrett (tb), Joel Tepp (clarinet), Richard Greene (violin).
オールド・タイミーなムードに和む↑リンクのスタンダード・ナンバーのカヴァーは、先の「Dead」にハマった当初にオンタイム購入したもう一枚の「Jerry Garcia」ソロ関連作である朋友マンドリン奏者「David Grisman」とのデュオ名義初作 “Jerry Garcia/David Grisman” (‘91) 収録のアコースティック再演ヴァージョン (こちら♪) も素敵！
それにしても本作ヴァージョンのトロンボーンはあの “Mr. Stardust Lickin’ Guitar” 名手「Amos Garrett」だったとはコレまた素敵な繋がり！
実に今しがた知り得ました^^
♪〜’He Ain’t Give You None’ (written by Van Morrison)
personnel on this track: Jerry Garcia (g/vo) with Larry Carlton (g), Merl Saunders (org), John Kahn (b), Merry Clayton/Clydie King/Patty (back vo).
♪〜’Let’s Spend The Night Together’ (written by Mick Jagger- Keith Richards)
personnel on this track: Jerry Garcia (g/vo) with Arthur Adams (g), Michel Omartian (p), Merl Saunders (org), John Kahn (b), Ron Tutt (ds), Bobbye Hall (cow bell/tambourine), Richard Greene (violin), Maria Muldaur (back vo).
そして、↑リンク2曲「Van Morrison」ソロ・デビュー作 “Blowin’ Your Mind!” (‘67)【＊←タイトルをクリックで当blog関連記事リンク】収録曲と「The Rolling Stones」’67年ナンバー (こちら♪) での “「Jerry」節” 極まる楽曲解釈は本作の “白眉” でしょうね！
Awesome!!!♪
本作US初版LP入手により「Jerry Garcia」存命中発売 (〜 ‘95) ソロ名義関連作品群がLPにてほぼ揃いました！
以降作品群LPを記した当blog記事をドド〜ンとリンクしておきますね♪↓
♪ “Old & In The Way” (‘75)
as Old & In The Way.
♪ “Reflections” (‘76)
as Jerry Garcia.
♪ “Cats Under The Stars” (‘78)
as Jerry Garcia Band.
♪ “Run For The Roses” (‘82)
as Jerry Garcia.
♪ “Almost Acoustic” (‘88)
as Jerry Garcia Acoustic Band.
♪ “Jerry Garcia Band (30th Anniversary) Box Set” (‘91/‘21)
as Jerry Garcia Band.
♪. ♪. ♪. ♪. ♪.
Talking Heads/Stop Making Sense: Music From A Film By Jonathan Demme And Talking Heads
「Talking Heads」名コンサート映画 “Stop Making Sense” 4Kレストア版が年明け (‘24) 2/2(fri.) 日本公開！
＊日本公開元詳細ページはこちら♪↓
心待ちにしていました！絶対観に行く〜！^^♪
The J. Geils Band/Nightmares... And Other Tales From The Vinyl Jungle
James Taylor/Flag
＊”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
＊当blog関連記事があるタイトルはリンク、併せるご覧くだされば！↑
「Phoe〜be」今晩(12/21 thu.) 19:00〜 営業致します！
今宵もエエ音たんまりで楽しく呑りまショ〜！♪
皆様のご来店心よりお待ちしています。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
