7/17(sun.)
★昨晩(7/17 sun.)のplay list〜♪
Jerry Garcia & David Grisman/Grateful Dawg (DVD)
Muleskinner/Self Titled (A Potpourri Of Bluegrass Jam)
Dillard & Clark/The Fantastic Expedition Of Dillard & Clark
Dillard- Hartford- Dillard/(Permanent Wave)
Jesse Colin Young/Together
Craig Nuttycombe/It’s Just A Lifetime
Grateful Dead/Blues For Allah
Old & In The Way/Self Titled
「Grateful Dead」にハマりだした今から30数年前、「Dead」カタログを色々買い込んで聴きまくるのと同時に関連新作リリースでオンタイム愛聴していたのが「Jerry Garcia Band」’90年ライヴ2CD “Jerry Garcia Band” (‘91/Arista) と「Jerry Garcia」とマンドリン奏者「David Grisman」とのデュオ名義初作 “Jerry Garcia/David Grisman” (‘91/Acoustic Disc) の2タイトル♪
後者 “Garcia/Grisman” での、フォーキーかつジャジーに渋くグルーヴする実に独自のアコースティック・サウンドの心地好さは一体何？！、と気になるなか、「Jerry」と「David」はかつて 70’s 半ばあたりに “ブルーグラス”・セッション・グループ「Old & In The Way」で一緒に演っていたコトに辿り着き、当時リリースされていた本作日本盤CD (‘90/Sugar Hill/キングレコード KICP 2094)【↑写真LP左傍ら】を購入したのが、”ブルーグラス”・ミュージックとの最初の出会い…
back cover.
US original LP (‘75/Round RX 103).
♪〜’Wild Horses’ (written by Mick Jagger- Keith Richards)
Old & In The Way are: Jerry Garcia (banjo/vo), David Grisman (mandolin), Peter Rowan (vo/g), Vassar Clements (fiddle), John Kahn (b).
Recorded live at the Boarding House, San Francisco, on October 8, 1973.
目当ての「Jerry Garcia」はギターでは無く、此処ではバンジョー奏者だし、当時まったくお初で聴いたこのブルーグラス・ミュージックはパッと聴きその音楽形態やサウンドに正直面喰らうも(笑)、↑リンクお馴染み「Stones」流カントリー・ロック曲がこんな風に解釈されるんや！、ととても興味深く感じたのが入り口でしたね^^
♪〜’Pig In A Pen’ (Traditional)
聴きはじめた20代そこそこの頃ブルーグラスに馴染むのは少々時間を要したケド(笑)、本作に接した10年後あたりに英国フォーク/トラッドの類いを向き合って聴きだしたとき、何やら独特の音階や唱法など共通性を感じて割と自然に楽しめたのは、やはり先にブルーグラスを知り得ていたのが大きかったのかな？！
てなワケで、完全に「Jerry Garcia」経由でのブルーグラスありき、のクチですね^^♪
感謝しています！
昨夜営業 “ノッケ” のLPが、本作 “Old & In The Way” とある意味対を成し、もうひとつの私的ブルーグラス入り口の一枚「Muleskinner」だった流れで久しぶりに聴いたら、ブルーグラスお初の頃を思い出しましたねw
まぁ、ブルーグラスそのものを深く聴いているワケでは決して有りませんが…
＊”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
Robert Plant & Alison Krauss/Raise The Roof
＊当blog関連記事があるタイトルを数種リンク、併せてご覧くだされば！↑
【お知らせ】毎度ありがとうございます〜
「Phoe〜be」本日・明日(7/18 mon. 祝・19 tue.) 店連休させて頂きます。
よろしくお願いします。
翌(7/20 wed.) 19:00〜 営業致します！
皆様のご来店心よりお待ちしています。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
