5/2(tue.)
★昨晩(5/2 tue.)のplay list〜♪
Gordon Lightfoot/BBC Live In Concert 1972 (DVD◎) 【r.i.p. Gordon Lightfoot [November 17, 1938- May 1, 2023]... 】
Danny O’Keefe/Self Titled
TULIP『魔法の黄色い靴 (THE YELLOW MAGICAL SHOES)』
Clifton Chenier with His Red Hot Louisiana Band/Live At The San Francisco Blues Festival ＊YさんLPお持ち込み深謝！
RCサクセション『PLEASE』＊Remembering Kiyoshiro... 14 years ago.
ウエスト・ロード・ブルース・バンド『WEST ROAD LIVE IN KYOTO』
Dr. John/Hollywood Be Thy Name
ニュー・オリンズR&Bシーンの “重鎮”「Dr. John」’75年ライヴ・アルバムLP “Hollywood Be Thy Name” をUS初版LP美品にてGET〜！
「Dr. John」70’s 前半一連の名作群 (“Dr. John's Gumbo” [‘72]、”In The Right Place” [‘73]. . . ＊←タイトルをクリックで其々LPを記した当blog記事リンク) あたりに続く一枚として本作はその存在を認識すれど (丁度「Dr.」にハマりだした 80’s 終盤あたり、英国リイシュー専門レーベル “BGO” より再発された本作LP/CDを輸入レコード店で在庫があるのをよく見かけましたね. . . )、長年縁無く聴かず終いのまま “私的抜け” カタログ (汗. . .) だったのをここ数年でやはり持っておきたいと、今から買うなら “United Artists” レーベルのUS初版LPで物色していたのが漸く. . . 意外と “タマ” が少ないのかちょいと手こずりましたw
「Dr.」の音楽性からすると意外な人選とも云える所謂 “王道ロック” 系 (「Aerosmith」. . . ) を主に手がけていたカナダ人プロデューサー「Bob Ezrin」制作による本作は、LA “Willie Purple’s Nightclub” と云う (架空の) “ハコ” にてとの体裁ながら、実際はハリウッド “Chelokee Recording Studios” にて有観客ライヴ・レコーディングされた一枚、とのコト♪ 実にザワザワした猥雑なナイトクラブらしいムードが垣間見れるリアルなライヴ空間に仕立てられているのがお見事、何とも楽しげな “異色” ライヴ・アルバム♪
back cover.
US original LP (‘75/United Artists UA-LA552-G).
printed inner sleeve with album credits.
やはり “スタジオ・ライヴ” レコーディング・アルバムと云うコトで、ライヴ・アルバムで定例の歴代ベスト選曲ではなく、独自解釈のカヴァー曲群を含む当時の新マテリアル/レパートリーで構成、あくまでも当時の新作として制作された一枚♪
♪〜’New Island Soirée’ (written by Dr. John)
personnel on this album: Dr. John (kbd/org/vo) with Ronnie Barron (org/vo), Johnny “Bee” Badanjek (ds), John Boudreaux (ds), Julius Farmer (b), Steve “Deacon” Hunter (g), Alvin Bishop “Shine” Robinson (g/perc/vo), James “Smitty” Smith (g), Warren Luening (tp), Chauncey Welsch (tb), Ernie Watts (ts), Clifford Solomon (ts), Leroy Cooper (bs), Tommy Vig (perc), Bobby Torres (congas), The Creolettes (vo)...
Produced by Bob Ezrin.
ホーン・セクションにコーラス隊を含む豪華編成バンドで、まさに “Dr.” 節 “フォンキー”・グルーヴ絶好調〜！♪
ゴキゲンやなぁ！
♪〜’The Way You Do The Things Do’ (written by Smokey Robinson- Robert Rogers)
女性コーラス隊「The Creoletts」をフィーチャーしたモータウン名曲独自解釈カヴァー♪
♪〜‘Yesterday’ (written by John Lennon- Paul McCartney)
よくよく聴けば確かにあの有名曲カヴァーではあるモノの、もう完全に “Dr.” オリジナル解釈でまったく別のナンバーみたいっすね^^♪
唸るわ〜！
♪〜’Babylon’ (written by Dr. John- Bob Ezrin)
「Dr. John」60’s 末期ヴードゥー・サイケデリック・ガンボ・ロック時代ナンバー (↑曲名クリックでYouTube公式音源へジャンプ) と同名曲なので、リアレンジ新録音なのかな？！
“ヴードゥー・サイケ” なムードは同質の部分あるケド、同名異曲のようでもあります. . .
♪〜Medley: ‘It’s All Right With Me’ (written by Cole Porter) > ‘Blue Skies’ (written by Irving Berlin) > ‘Will The Circle Be Unbroken’ (written by A.P. Carter)
アメリカン・ジャズ/ポピュラー・スタンダード〜フォーク/カントリー・ゴスペル・クラシックをメドレーでコレまた独自解釈カヴァーでは、バンド・メンバーのヴォーカルをフィーチャー、「Dr.」初期キャリア “相棒” で長年の朋友「Ronnie Barron」のソウルフルなヴォーカルもバッチリ聴けるのが嬉しいトコ！「Ronnie」は 70’s 初頭からソロ・アルバム制作やNYウッドストックでの「Paul Butterfield’s Better Days」の一員などの活動を経て、本作で一時期 “元の鞘” に戻っていたワケですね！
何処を切っても、“Gris- Gris Gumbo” なゴキゲンさん！ライヴ・パーティーてんこ盛り！
このライヴ録音に居合わせたオーディエンスはさぞ幸せやったやろなぁ〜！この場にタイム・スリップしてみたい〜^^♪
久保田麻琴と夕焼け楽団『LIVE BEST 1975- 1979』
Tommy McLain/I Ran Down Every Dream
＊”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
＊当blog関連記事があるタイトルはリンク、併せてご覧くだされば！↑
「Phoe〜be」今晩(5/3 wed. 祝) 19:00〜 営業致します！
GW各種イヴェント・興行のアフター諸々どうぞお立ち寄りくだされば〜
今宵もエエ音たんまりで楽しく呑りまショ〜！♪
皆様のご来店心よりお待ちしています。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
