4/26(wed.)
★昨晩(4/26 wed.)のplay list〜♪
Doug Sahm/Live From Austin, TX (DVD)
Tommy McLain/I Ran Down Every Dream
「Phoe〜be」新入荷アイテム(嬉)！
米南部ルイジアナ州にて 50’s あたりに生まれたケイジャンやクレオールをはじめ現地特有の様々なカルチャーがミックスされたホワイトR&B “スワンプ・ポップ” と称される音楽カテゴリーの代表的シンガー/ソングライターで、’66年全米ヒット ‘Sweet Dreams’ で知られる「Tommy McLain」(‘40年3月生まれ、現83歳！) 実に40年以上ぶりのニュー・アルバム “I Ran Down Every Dream” が昨年(‘22) 晩夏リリースされる情報を知り得たとき、コレは絶対自分好みのサウンドが聴けるに違いないとLPをプリオーダー検索したところ、日本国内ではCD/配信のみしか販売データが無く暫く放置. . . そののち某社オンラインでしれっとLP販売データが出来ていたのを発見し即オーダーすれどリリース日を過ぎても一向に入荷の気配無いまま年末を迎えた頃に突然未集荷でキャンセルとの連絡が来て結局リリース年のあいだに入手出来ず終い. . . 何やソレ！ケド、そのキャンセル喰らったオンラインにて予めチェックしていた翌年(‘23)春新リリースの別データ分を “ダメ元” 再オーダーかけていたのが漸く昨日届き、約半年の周回遅れ(笑)でGET出来ました〜！^^♪
back cover.
US issue LP (‘22/Yep Roc YEP-3049).
printed inner sleeve with album credits and personnel credits of each tracks.
入手が滞っていたあいだ、本作YouTube公式音源は勿論、楽曲共作で携わったリリース元レーベル・メイトでもある「Nick Lowe」と共にUSツアーを回っている(！)情報や、プロモーションでTV出演した際のあまりに素晴らしいライヴ・パフォーマンス映像(↓)をチェックしたりと、LPで向き合って早よ聴きたい欲求がフツフツと. . . ^^
♪〜’I Ran Down Every Dream’ (written by Tommy McLain- CC Adcock)
this live footage from “The Late Late Show with James Corden” November 2022.
何とグッとくる唄と演奏なコト！たまんないっす.. .
「Tommy McLain」と同郷米南部ルイジアナ出身で、ケイジャンやザディコ、スワンプ・ポップなどの彼の地土着のルーツ・ミュージックを標榜、90’s 〜 00’s にかけて活動していたバンド「Lil’ Band O’ Gold」メンバーで、「Tommy」直系の世代を超えた “後輩” ミュージシャンであるソングライター/プロデューサー「CC Adcock」が全面プロデュース、↑リンク表題曲 (アルバム・ヴァージョンはこちら♪) でデュエット参加の「Elvis Costello」や先の「Nick Lowe」をはじめ、「Jon Cleary (org)」「Ivan Neville (vo)」「Augie Meyers (vox org)」「Speedy Sparks (b)」らニュー・オリンズ/テキサス界隈に、随所で光るアレンジメントを施す「Van Dyke Parks (p/acc)」など楽曲により適材適所の “職人” ミュージシャンたちが助演サポート♪
♪〜’The Greatest Show On Hurt’ (written by Tommy McLain- Nick Lowe)
personnel on this track: Tommy McLain (vo/p) with CC Adcock (dobro), Warren Storm (ds), Dave Ranson (b), Steve Riley (acc), David Torkanowsky (p), Dr. Sick (saw/toy piano), Ivan Neville (back vo).
「Tommy」のハスキーで枯れたムードが味わい深くもかなりキー高めの独特なヴォーカル・スタイルは、聴いていると何とも胸の奥に沁み入るような. . . ↑リンク曲は、共作の「Nick Lowe」も今後自身のライヴで演目入りしそうなナンバーでもありますね (もう唄っていたり？！)♪
♪〜’Someday [featuring Augie Meyers & CC Adcock]’ (written by Tommy McLain- CC Adcock)
personnel on this track: Tommy McLain (vo/electric p) with CC Adcock (vo), Augie Meyers (vox continental organ), Speedy Sparks (b), Ernie Duawa (ds), Tyler Greenwell (perc), Tiff Lamson (back vo.)
スワンプ・ポップ meets テックス・メックスR&R！あの「Augie Meyers」による “Sir Douglas Quintet” 時代から不変のチープな “VOX” オルガン・サウンドのリフに嬉しくなります〜^^
♪〜’Before I Grow Too Old’ (written by Dave Bartholomew- Fats Domino- Robert Guidry)
personnel on this track: Tommy McLain (vo/p/org) with CC Adcock (g), Warren Storm (ds), Dave Ranson (upright bass), Steve Riley (acc/fiddle), Jelly Sisters [Tiff Lamson & Julie Odell] (back vo).
「Tommy McLain」’68年「Fats Domino」メドレー 7” EP “Tommy McLain Sings Domino ‘68” (Jin 45-228) でかつて録音していたナンバー (＊↑曲目クリックでYouTube公式音源へジャンプ♪ SSW好きにはやはり「Bobby Charles」でお馴染みっすね！) を新録音♪
入手する迄半年ほど滞った遅れを取り戻すべく(爆！)、入荷日の昨夜から今日にかけて都合7、8回リピート聴きした次第^^♪
期待通りホンマ “自分好み” だらけの一枚！引き続きとくと聴き込みたいと思います！
The Ducks (Neil Young)/High Flyin’
The Band/The Last Waltz
Joni Mitchell/The Hissing Of Summer Lawns
＊”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
＊当blog関連記事があるタイトルはリンク、併せてご覧くだされば！↑
「Phoe〜be」今晩(4/27 thu.) 19:00〜 営業致します！
今宵もエエ音たんまりで楽しく呑りまショ〜！♪
皆様のご来店心よりお待ちしています。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
