1/25(wed.)
★昨晩(1/25 wed.)のplay list〜♪
THE FAMILYTONE 『南部の掟』
Little Feat/Dixie Chicken
“Echo In The Canyon” (DVD◎)
Herbie Mann/Push Push
David Crosby/Graham Nash “David Crosby/Graham Nash”
Bob Dylan/Under The Red Sky
「Bob Dylan」’90年作 “Under The Red Sky” は “私的” 初オンタイム・アルバムで大のお気に入りだった ‘89年前作 “Oh Mercy” (＊当blog関連記事↓リンク) に続く待望のニュー・アルバムとして日本盤CD (‘90/CBS・ソニー CSCS 5270【↑写真LP左傍ら】) を学生時代のバイト先CDショップで “フラゲ (発売前日)” 買い、喜び勇んで聴いた一枚でしたね. . .
♪ “Oh Mercy” (‘89)
ただ、“Oh Mercy” での「Daniel Lanois」による独特の “幽玄” フォーキーなサウンド・プロダクションからすると、こちら “Under The Red Sky” はロック色強めでとても聴き易いモノの、まだ当時は「Bob Dylan」リスナー歴浅い “耳” だった21歳のぼく(笑)からしても往年の “「Dylan」サウンド” の焼き直し感ムードを多分に感じ取り、”Oh Mercy” の方が好いかなぁ？！、なんて思っていた記憶が. . . なので、購入当時はある程度繰り返し聴いたケド、聴いた累計頻度は「Bob」アルバム群のなかであまり高くなかったりする一枚かも？！
ながら、ここ数年で「Bob」カタログ群LPリリース・フォーマット・アイテムをUS初版LPで揃えていくレコハン “私的ミッション” (爆！) のなか、リリース当時既にCD流通が主であまり出回らなかった為今となってはなかなか希少な本作US初版LP美品を昨年入手以降、改めて聴き直す機会が何回となく〜♪
back cover.
US original LP (‘90/Columbia C 46794).
printed inner sleeve with lyrics and album credits.
♪〜’Under The Red Sky’ (written by Bob Dylan)
personnel on this track: Bob Dylan (acoustic g/vo) with George Harrison (slide g), Al Kooper (kbd), Waddy Wachtel (g), Don Was (b), Kenny Aronoff (ds).
Album produced by Don Was, David Was and Jack Frost aka Bob Dylan.
本作は曲によって、↑リンク「George Harrison」や「Al Kooper」をはじめ「Bob」と長年馴染み深い豪華ロック・ミュージシャンたちがゲスト参加. . . そんななか、「Guns N’ Roses」の「Slash (g)」迄名を連ねているのは、「Bob」の変わらぬトレンド・セッターぶりが窺えますね. . .
「Guns〜」は丁度その頃かなり聴いたクチでしたが、正直 “何でやねん？！” とは思っていたかなw
♪〜‘Unbelievable’ (written by Bob Dylan)
personnel on this track: Bob Dylan (acoustic g/hca/vo) with Waddy Wachtel (g), Al Kooper (kbd), Don Was (b), Kenny Aronoff (ds).
本作シングル・ナンバーPV♪
また本作収録のうち数曲は、前作 “Oh Mercy” セッションで既に録音されていたナンバーを改めて新録音↓
♪〜’Born In Time (Outtake from “Oh Mercy” Sessions)’ (written by Bob Dylan)
from the compilation album “The Bootleg Series Vol. 8: Tell Tale Signs” (‘08).
のちに「Eric Clapton」も ‘98年作 “Pilgrim” でカヴァー (こちら♪) した↑リンク曲本作ヴァージョン (YouTube公式音源未アップ) には、先日逝去した「David Crosby」(r.i.p.) がバック・ヴォーカル参加♪
60’s 半ば「The Byrds」時代におそらく「Bob Dylan」と「David Crosby」は共演があったでしょうが、アルバム録音物としては本作でのこの曲だけになるのかな？！
そういや、昨年(‘22) 日本公開されたウエスト・コースト・ロックのメッカ “ローレル・キャニオン” をテーマにした音楽ドキュメンタリー/コンサート映画 “Echo In The Canyon” 劇中聞き手役だった「Jakob Dylan」に、当事者のひとりとして「David Crosby」が当時の四方山 “裏” 話をかなりぶっちゃけていたのはめちゃオモロかったですが、若き日の「Bob」と瓜二つの子息を前に実は「Bob」本人にも聞いてもらいたかった心理が働きあんなに饒舌になったりしたのかも？！、なんて思ってみたり^^
David Wiffen/David Wiffen At The Bunkhouse Coffeehouse
THE FAMILYTONE 『背徳の夜間飛行』
＊”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
＊当blog関連記事があるタイトルはリンク、併せてご覧くだされば！↑
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皆様のご来店心よりお待ちしています。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
