7/1(thu.)〜7/18(sun.)
またもや更新が滞りちょい久しぶり. . . 引き続き、「Phoe〜be」臨時休業中のレコード紹介です〜♪
James Taylor/One Man Dog
名コンビ「The Section」をベーシック・バンドに迎え、「JT」独自のグルーヴィーなR&B的持ち味のSSWサウンドが花開いた ”Warner Bros.” レーベル3作目 ”One Man Dog” (‘72) は、「JT」の数多いカタログのなかでも「Phoe〜be」on air 頻度の高い一枚♪
back cover.
issued with performance credit cut sheet.
本作USオリジナルLPの曲毎パーソネル・クレディット記載インサート【↑写真】を完備した適価分をやっとこさ見っけて買い直し〜^^
このLPジャケって、表裏とも写真のみ (裏ジャケの録音風景写真たまんないっす!) で曲目表記さえ無く、そのインサートが無ければ詳細が判らんのに、「Phoe〜be」従来在庫分含め結構な割合でインサート欠品が多いんよね. . .
US original LP (Warner Bros. BS 2660).
olive green label.
勿論レーベルには曲目表記ありますが、レコかけてる間になかなか確認出来ないですしねw
♪〜’Chili Dog’ (written by James Taylor)
James Taylor (acoustic g/vo) with Danny Kortchmar (electric g), Leland Sklar (b), Russ Kunkel (ds), Craig Doerge (electric p).
♪〜‘Don’t Let Me Be Lonely Tonight’ (written by James Taylor)
same personnel as above with Micheal Brecker (ts).
この曲は「The Isley Brothers」ヴァージョンでもよく知られるトコですよね. . . ぼくが最初に聴いたのはその「Isleys」ヴァージョンを下敷きにした「近藤房之助」ヴァージョンでした. . . (懐!)
そのあと随分経ってからこの「JT」オリジナルを聴き、全然ちゃう曲みたい!、と驚いたモンですが、勿論今はコレがイチバンしっくり収まりますね^^
♪〜’Woh, Don’t You Know’ (written by James Taylor- Danny Kortchmar- Leland Sklar)
same personnel as above with Alex & Hugh Taylor (back vo).
この曲のムードはまさにジャケ裏写真から窺えると云うか、バンドでジャムを重ねて出来たナンバーなんでしょうね!グルーヴィー!
♪〜’One Morning In May’ (public domain arranged by James Taylor).
with Linda Ronstadt (back vo).
♪〜’Dance’ (written by James Taylor)
with John Hartford (fdl/bj), Dash Crofts (mln), Red Rhodes (steel g).
コレで漸くクレディットをじっくり見定めつつ、この名作が楽しめるようになって何より!
曲によって、「The Section」の面々は4人全員が揃っているワケでは無かったり、適材適所で+αのミュージシャンたちが参加していたりと、実に興味深いですね… それにしても、あの「John Hartford」が1曲参加していたなんて、今回インサートを見る迄知らんかったなぁ〜!考えたら、この時期「JT」と「John Hartford」はレーベル・メイト、イメージからして結びつきませんでしたねw
と云うワケで、コレ迄「Phoe〜be」在庫していた ”One Man Dog” LP【↑写真】を適価で(お安く^^)お譲りしたいと思っています。
同じくオリーヴ・グリーン・ラベルUSオリジナルLPで盤質良好、エエ音鳴りますよ!
インサート欠品なのは、ご要り用なら今回入手分コピーしてお付けします^^
「Phoe〜be」迄直接お越し頂ける方に限りますが、ご興味お有りの方いらっしゃれば当blogリンクSNS各種アカウント迄DMお送りくださいませ。【追記】売約済みとなりました。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
*大阪府への蔓延防止等重点措置が8/22(sun.)迄延長につき、引き続き「Phoe〜be」期間中は臨時休業とさせて頂きます。
営業再開の際は、改めてお知らせします。