5/21(fri.)・5/22(sat.)・5/23(sun.)
引き続き、「Phoe〜be」臨時休業中のレコード紹介、今回は ‘21年新作LP(+α)です〜♪
Alex Chilton And Hi Rhythm Section/Boogie Shoes: Live On Beale Street
「Phoe〜be」新入荷アイテム(嬉)!♪
メンフィス・ロックの雄「Alex Chilton (vo/g)」(ex- 「The Box Tops」〜「Big Star」) とメンフィス・ソウル名門レーベル “Hi Sound” 専属バンド「Hi Rhythm Section」+ 3管ホーン隊 (【↓写真】パーソネル) とありそうで無かった地元コネクションによる ’99年10月7日、メンフィスは ”ブルーズの聖地” ビール・ストリートにある会場 ”New Daisy Theater” での未発表ライヴがお蔵出し初のアルバム化!♪
本作ライヴ盤発売元レーベルによる予告編PV↓
メンフィス・ソウルやモータウン、ブルーズ/R&B、R&R名曲群のカヴァーばかりを. . .
*【↓写真】レーベル表記の曲目をご参照のほど
US issue LP (‘21/Omnivore Recordings OVLP-420).
. . . この組み合わせ!ってもうソレだけでグッとアツく込み上げるカンジですが、良い意味でメンフィス酒場の場末感が滲み出たようなラフな雰囲気のライヴ録音がリアル!
back cover.
custom inner sleeve.
このライヴ告知フライヤー (ほかにも数組出演したイヴェント・ライヴだったんですね...) と本作プロデューサーによるライナー記載。
♪〜‘Precious, Precious’ (written by Isaac Hayes)
そして、これまた良い意味でヘナチョコ (誉めコトバw!)「Alex」の直向きなソウル愛がヒシヒシとダイレクトに伝わってくるのがたまんないっすね!♪
本作を聴いて、共通するカヴァー選曲からして即座に「Brinsley Schwarz」や「The J. Geils Band」あたり連想する向き (同志!) には、”やっぱコレでしょ?!” と頷くコトしきりではないかと...
いやぁ、最高っすよ〜、こりゃ!♪
併せてもう一枚「Alex」のレコを↓
Alex Chilton/Feudalist Tarts
「Alex Chilton」地元メンフィスのホーム ”Ardent Studios” 録音 ’85年6曲入り12” EP “Feudalist Tarts (直訳すれば、”封建的なタルト”?!何のこっちゃ?!) ”♪
US original 12” EP (Big Time BTA 005).
♪〜’Tee Ni Nee Ni Noo/Tip On In’ (written by Slim Harpo)
トリオ (g/b/ds) + 3管編成で、オリジナルにブルーズやメンフィス・ソウルのカヴァーを交え、ルーズかつグルーヴィー、不器用なソウルネス炸裂のメンフィス・マナー・ルーツ・ロック!
コレまたたまんないっすね〜♪
この 12” EPは、ちょうど今回のライヴ・アルバムがもうそろそろ発売されるあたりのタイミングでここ最近入手してお気に入り、何かと「Alex Chilton」モードに拍車がかかる昨今でした!^^♪
では、次回も何某レコード紹介しますね♪
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
*大阪府への緊急事態宣言期間(〜5/31迄)は「Phoe〜be」臨時休業させて頂きます。