5/18(tue.)〜5/20(thu.)
引き続き、「Phoe〜be」臨時休業中のレコード紹介です〜♪
Van Morrison/Moondance
「Phoe〜be」トップ・プライオリティ・ミュージシャンのひとり「Van Morrison」ソロ・キャリア初期名作中の名作 “Moondance” (‘70/3rd) 在庫が、入手タイミングの関係上ぼくが学生時代に最初に買い愛聴してきたUS盤再発CDのままやり過ごしてきたのはある意味ずっと引け目 (苦笑) だったりながら、改めて本作LPを入手するのなら、USオリジナルLP (“w7” Warner Bros.- Seven Arts Records ラベル) はハードル高で難しいとしても、ソレに準じたオリーヴ・グリーン・ラベルUS初期プレスで長らく物色するもなかなか巡り合わせが無いまま... 今年に入って一度 ”Y!オク” で入札前適価で買う気満々だったのは結局落札価格が釣り上がり過ぎて断念したコトもありましたね... www
UK early 70’s issue olive green label LP (Warner Bros. K 46040).
そんななか、今迄思ってもいなかったUK 70’s 初期プレス盤LP (↑) ソコソコ美品を適価にて見っけ、今回ここぞと手を打ちました!^^♪
本作UK初期プレスのディテール変遷四方山話になりますが(笑)、UKオリジナルLPは “Warner Bros.” オレンジ・ラベルのレコード番号がUSと共通の ”WS 1835” で、おそらく先のUS初版 ”w7” よりさらに激レアでしょうね。リリース同年 (‘70) にラベル・デザイン変更がされ、次の 2ndプレスでは同じ ”WS” 規格レコード番号でオリーヴ・グリーン・ラベルに変わっていた模様。
で、今回入手分は番号が英国 ”Warner Bros.” 独自の ”K” 規格 (多分’71年〜) のオリーヴ・グリーン・ラベルなので、3rdプレス以降オリジナル・リリースより約1年後のプレスでは無いかと推測、先の当初欲しかったUS初期プレスのオリーヴ・グリーン・ラベルにほぼ相当する盤かな?!、と思ってみたりw
♪〜’Moondance’ (written by Van Morrison)
Van Morrison (vo/g/tambourine) with John Platania (g), Jeff Labes (clavinet/p/org), John Klingberg (b), Gary Malaber (ds/vib/perc), Guy Masson (conga), Jack Schroer (ss/ts), Collin Tillton (ts/flute).
Produced by Van Morrison.
♪〜’Crazy Love’ (written by Van Morrison)
♪〜’Caravan’ (written by Van Morrison)本作A面はまさに完璧、なかでもリンクした 2〜4曲目は ”神がかり” 的名曲続きで、いつ聴いても平伏してしまうような...
でもって、今回のこの UK 70’s 初期プレスLPは大満足の出音で鳴るし (ニヤケるわ〜w)、もう何ちゅうてもホンマにホンマまったく非の打ち所無しの鬼名盤や〜!!!♪
たまらん×100!!!♪
尚、USの見開きに対して、こちらUKはシングル・ジャケ仕様。
↑写真をスワイプで判ると思いますが、この何でも無い白地内袋下両側に其々パテントNo. と ”Made In England” 記載があるのが、UK盤LP の嬉しいディテールのひとつですねwww
♪〜“Well, It’s A Marvellous Night For A Moondance...”
そして、〆に “Van The Man” ‘19年ツアー物販の本作表題曲冒頭歌詞をあしらった “Moondance” レディースT (勿論ママさん用) 写真を♪
アメリカ公演行って来られたお客様のお土産でした!
では、次回も何某レコード紹介しますね♪
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
*大阪府への緊急事態宣言期間(〜5/31迄)は「Phoe〜be」臨時休業させて頂きます。