インフルンエザA(H1N1)アウトブレイクにおける市中でのマスク使用に関する助言 暫定的な手引き
      2009年5月3日 WHO
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/09who36.html

この文書は新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスの発生がコミュニティーレベルで報告された地域におけるマスク使用の暫定的な手引きを提供する。今後、新たなデータが入り次第更新する予定である。

背景

 現在、新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスのヒト-ヒト感染の主な根拠のある感染経路は、会話、くしゃみまたは咳によって放出される呼吸器飛沫経由であることが示唆されている。
 インフルエンザ様症状(熱、くしゃみ、咳、鼻水、悪寒、筋肉痛など)がある人と濃厚接触(約1メートル)があった人は、感染性のある呼吸器飛沫の曝露による感染リスクがある。
 呼吸器ウイルスの感染拡大予防の評価をした研究によると[2]、医療機関においては、マスクの使用がインフルエンザの感染の伝播を減少させる可能性が示されている。医療機関におけるマスク使用の助言は、正しいマスクの使用のトレーニングや定期的な供給、及び適正な廃棄施設といったマスク使用の有効性に影響する可能性がある補足的な対策情報と一緒に提供されている。しかしながら、特に開かれた空間において、インフルエンザ様症状のある人と閉鎖空間で濃厚接触した場合と比較した、マスク着用の有効性は確立されていない。
 それでもなお、多くの人がインフルエンザ様症状のある人と濃厚接触した場合、例えば家族に対するケアを行う時のような場合に、家庭内または市中でマスクを着用することを望むかもしれない。さらに、インフルエンザ様症状のある人がマスクを使用すると、口および鼻を覆うのに役立ち、呼吸飛沫を覆うという咳エチケットの1つを行うのに役立つ。
 しかしながら、マスクを正しく使用しないことは、感染リスクを低下させるよりはむしろ、感染リスクの増加につながるかもしれない。もし、マスクを使用するならば、他のインフルエンザのヒト-ヒト感染を予防する一般的な対策も同時に行い、マスクの正しい使用の訓練を行い、文化や個人の価値観を考慮すべきである。

一般的なアドバイス

 市中においては、以下の一般的な対策がインフルエンザの広がりを予防することにおいてマスクを着用することよりも重要かもしれないことを、記憶にとどめておくことが重要である。


健康な人に関して:

インフルエンザ様症状のある人から少なくとも1メートル距離を維持し:


口と鼻を触るのを控える。
石鹸と水、あるいはアルコールベースの擦式手指消毒薬[3]を用いて頻繁に手指衛生を行う、特に口や鼻、汚染された可能性があるものを触った場合に実施する。
疾患が疑われる人と濃厚接触する時間をできるだけ減らす。
人ごみの中にいる時間をできる限り減らす。
できる限り窓を開くことで居住空間の空気の流れを改善する。

インフルエンザ様症状のある人に関して:

家にいるときに、もし調子が悪くなったら地域の公衆衛生部局の勧告に従う。
可能な限り健康な人から離れる(少なくとも1メートル)。
咳あるいはくしゃみをする時は、ティッシュまたはティッシュに相当する物で口と鼻を覆い、呼吸器系分泌物をその中に封じ込める。口や鼻を覆ったものは使用後すぐに廃棄または洗濯する。呼吸器系分泌物を触った後すぐに手洗いをする!
できるだけ窓を開くことで居住空間の空気の流れを改善する。
マスクを着用する場合、マスクの効果を引き出す為には正しい使用法と適切な廃棄の徹底は不可欠であり、マスクの不適切な使用による感染伝播拡大リクスの増加を避けなくてはならない。


マスクの正しい使用についての下記の情報は、医療機関における方法[4]に準じている:


口と鼻を注意深くマスクで覆い、顔とマスクの間のすきまを最小限にするようにぴったり装着する.
マスクの使用中はマスクに触れることを避ける
- 使用したマスクに接触した時は必ず(例えば、マスクを外す、あるいは洗う時)、石鹸と水またはアルコールベースの擦式手指消毒薬を使用して手を清潔にする
マスクが湿ってきたら、すぐに新品の乾燥したマスクと交換する
使い捨てマスクの再利用は行わない
- 使い捨てのマスクは一回使うごとに捨て、外したらすぐに廃棄する。

標準的な医療用マスク類以外のもの(布製マスク、スカーフ、紙マスク、鼻と口を覆うぼろ切れなど)がマスクの代用品として使用されているが、これらの有効性を証明する十分な証拠はない。もし、そのような代用品を用いる場合、それらは使い捨てにするか、布製マスクの場合は使用毎に徹底的に清潔にすべきである(例、通常温度で、家庭用洗剤で洗う)。マスクは病人の介護の後、すぐに外した方がよい。手はマスクを外した直後に洗った方が良い。


1.ここでは“マスク”という用語は自家製マスクあるいは身近にあるもので間に合わせて作ったマスク、防塵マスク、サージカルマスク(時には医療用マスクと言われている)を含んでいる。マスクは様々なデザインがある。マスクはしばしば1回の使用で用いられ、サージカルマスク、歯科用マスク、医療処置用マスク、隔離用マスク、防塵マスク、あるいはレーザーマスクのいずれかに分けられる。医療機関kではない場所でしばしば使用されるマスクは、布・紙あるいは類似の材質から製造される。マスクの名前及び標準品は国により異なる。
2.Jefferson T, Foxlee R, Del Mar C et al. Physical interventions to interrupt or reduce the spread of respiratory viruses: systematic review. BMJ 2008; 336;77-80.
3.アルコールベースの擦式手指消毒薬が利用可能で、安全上の懸念(火災の危険や誤飲のような)が適切に対処された環境では、それらの適切な使用(20-30秒間手をこする)は消毒の有効な手段として推奨できる。
4.流行・大流行を起こす可能性のある急性呼吸器疾患の医療機関における感染予防と制御 WHO暫定ガイドライン(2007年7月)は、下記で閲覧可能
http://www.who.int/csr/resources/publications/WHO_CD_EPR_2007_6/en/index.html .
(2009/5/10 IDSC 更新)


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新型インフルエンザA(H1N1)の流行状況-更新5
          2009年5月11日

国立感染症研究所 感染症情報センター

 2009年5月11日午前9時00分(日本時間)現在、WHOからの発表情報、国際会議における情報、米国CDCからの発表情報、各国政府などの情報から、以下に現状をまとめる。ただし、現時点では系統的に集められたデータに乏しく、記述的な情報も含まれるため、現時点での暫定的なまとめであり、今後科学的なデータが出るにつれて変化していくものである。

全体の疫学状況

 WHOによると、2009年5月11日午前9時00分(日本時間)現在、世界29カ国において新型インフルエンザ(Swine-origin influenza A/H1N1)感染の確定例4,379例が報告されており、内訳は米国(2254:米国政府によると2532)、メキシコ(1626)、カナダ(280:カナダ政府によると284)、スペイン(93:スペイン政府によると95)、英国(39:英国政府によると55)、フランス(12:フランス政府によると13)、ドイツ(11)、イタリア(9)、コスタリカ(8)、イスラエル(7)、ニュージーランド(7)、ブラジル(6)、日本(4)、韓国(3)、オランダ(3)、パナマ(3:パナマ政府によると15)、エルサルバドル(2)、香港(1)、オーストリア(1)、スイス(1)、デンマーク(1)、アイルランド(1)、オーストラリア(1)、コロンビア(1)、ポルトガル(1)、グアテマラ(1)、スウェーデン(1)、アルゼンチン(1)、ポーランド(1)である。WHO情報に基づく死亡総数は49例(CFR:1.1%)であり、メキシコから45例(CFR:2.8%)、米国から2例(CFR:0.1%)、カナダから1例(CFR:0.4%)、コスタリカから1例(CFR:12.5%)が報告されている。現在までに得られている情報としては、メキシコ以外の死亡例では、それぞれ、先天性の筋・心疾患、慢性的な免疫疾患を有する女性の妊娠、慢性気管支喘息、糖尿病、慢性的な心疾患などの背景を有していた。新たな発生国として、同時刻でWHO情報には含まれていないが、ノルウェー政府からの情報として同国に2例の新規発生がある。

 これらのうち、国内(地域内)での感染伝播を、「確定例が報告されていて、かつ渡航歴がなく、その感染源を追うことのできない確定例が1例以上報告されている地域」とすると、報告されている限りでは、米国1)2)およびメキシコ3)において、地域内感染伝播が存在している地域があると考えられる。カナダにおいては患者数の増加と共に、アルバータ州4)などから地域内伝播を疑わせる情報が伝えられている。国内で人-人感染が確認されているのは、上記のメキシコ、米国、カナダに加え、英国、ドイツ、スペイン、韓国の計7カ国である。英国では確定症例が55例(同国政府発表)と急速に増加しているが、主として学校における感染伝播が推定されている。5月10日現在、ECDC(European Centre for Disease Prevention and Control)は欧州連合(European Union: EU)および欧州自由貿易連合(European Free Trade Association: EFTA)地域内の3カ国における36例の人-人感染を報告しているが(院内感染が発生したドイツ2例、家族内感染が発生したイタリア2例、詳細が不明なスペイン9例、濃厚接触者との接触を中心に学校での感染が多い英国23例)、5月10日08時現在(CEST)、疫学的リンクが切れた維持的な人-人感染(地域内伝播)は記録されていない、としている5)。

 1)  MMWR April 24, 2009 / 58 (Dispatch);1-3、ハワイ州DOHホームページ情報を含む。
 2)  ニューヨーク市当局より高等学校によるアウトブレイクと他の学校への波及が報告されている。
 3)  メキシコ当局より地域的な流行が報告されている。
 4)  カナダ・アルバータ州ホームページ情報などによる。
 5) ECDC situation report update 10 May 2009、による。

 尚、一例でも確定例が出ている国では、感染のリスクが存在するが、地域内感染伝播の認められている地域では、そのリスクはより高くなっていると考えられる。しかしながら、軽症例が増加している情報により、必ずしもすべての症例が把握されているかどうかは不明であり、国ごとの地域内における感染伝播の評価は非常に難しいと考えられる。インフルエンザ症状のある患者の診断に当たっては、現状の新型インフルエンザ(Swine-origin influenza A/H1N1)の状況では軽症例や無症候性感染も含まれることが考えられ、かつ発症の一日前から感染性があることを考えれば、更に広い範囲で感染伝播が見られる可能性もあり、また航空機内や乗り継ぎの空港などで偶然感染することもあり得るので、臨床所見と検査所見をあわせた総合的な判断が必要である。

わが国における状況

 5月11日午前10時までの状況として、5月8日にカナダ(オンタリオ州)から米国(デトロイト)経由で帰国した大阪府の高校生男性3名・40代男性教師1名において、新型インフルエンザウイルスが検出され、わが国における初の患者として確定している。これまでのところ、いずれも症状は発熱・咳等であったが適切な治療が行われ、徐々に軽快しつつある。現時点で、確定患者を除く、学校関係者32名・乗客14名・乗務員2名に最長10日間の停留が開始されている。航空機同乗者のうち、停留例に含まれない者154名について、3名の外国人を除き、各自治体等において健康観察が実施されている。

 11日10時現在で、感染症発生動向調査に関連して疑い症例調査支援システムに入力された情報では、新型インフルエンザ疑似症の報告は、全部で15例であった。結果については5例程度が否定の情報が入力されているが、最新の2例を除くすべての例で、いずれも地方衛生研究所あるいは国立感染症研究所において新型インフルエンザは否定されたとの情報を得ている。なお、このシステムへは、検疫所からの情報は含まれていない。今後、国内において新型インフルエンザが疑われた例の検査および確定情報の一元化は課題の一つである。

 検疫所における水際の対応が有効に働いた結果、国内への新型インフルエンザの侵入を未然に防げたことが評価される一方で、この体制をいつまで維持するか、維持可能かという議論が今後重要になってくることは、更新情報4(
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009idsc/09idsc4.html )においても述べた。日本との交流が盛んな北米大陸の国々を中心に、世界における患者発生数は4000例を超えており、また、病原性の観点からも、積極的な検査体制が組まれていない可能性が高い地域が少なくない。今回の空港検疫における検出例でも、確定患者を含む生徒・教員の一行が滞在したカナダ・オンタリオ州ハルトン地域からは、5月5日以降の患者発生の報告があり、9日までに累計4名の確定患者が報告されているが、生徒グループの周辺に新型インフルエンザ患者発生が確認されているという状況では無かったようである。今後、市中で感染し、潜伏期間にある状態で入国し、地域内で患者(および集団発生)として発生する状況をいかに迅速に検出し、対応出来るか、ということが重要となってくる。そのための、国内におけるインフルエンザ様疾患等の集団発生(クラスター)を検出し調査する体制、および重症のウイルス性肺炎例などを確実に把握し検査する体制の構築が重要であり、準備を急ぐ必要がある。
(2009/5/11 IDSC 更新)


インフルエンザA(H1N1)-更新 24
      2009年5月10日 WHO(原文)

 2009年5月10日7時30分世界標準時(訳注:日本時間 5月10日午後4時30分)現在、29カ国が合計4,379例のインフルエンザA(H1N1)感染を公式に報告している。
 メキシコは、45例の死亡例を含む1,626例の確定ヒト症例を報告している。アメリカ合衆国は、2名の死亡者を含む2,254例の検査確定されたヒト症例を報告している。カナダは、1名の死亡者を含む280例の検査確定されたヒト症例を報告している。コスタリカは、1名の死亡者を含む8例の検査確定されたヒト症例を報告している。
 以下の国が検査確定された症例を報告しているが、死亡者はいない:アルゼンチン(1例)、オーストラリア(1例)、オーストリア(1例)、ブラジル(6例)、中国香港特別行政区(1例)、コロンビア(1例)、デンマーク(1例)、エルサルバドル(2例)、フランス(12例)、ドイツ(11例)、グァテマラ(1例)、アイルランド(1例)、イスラエル(7例)、イタリア(9例)、日本(4例)、オランダ(3例)、ニュージーランド(7例)、パナマ(3例)、ポーランド(1例)、ポルトガル(1例)、韓国(3例)、スペイン(93例)、スウェーデン(1例)、スイス(1例)、英国(39例)。
 WHOはインフルエンザA(H1N1)ウイルスのアウトブレイクに関連した渡航制限を勧告していない。
 体調の悪い人は旅行計画を延期し、旅行から戻って体調が悪くなった人は適切な医学的ケアを求めるべきである。この勧告は、インフルエンザを含めた多くの市中感染症の拡散を防ぐ慎重な方策である。
 状況に関するさらなる情報はWHOのウェブサイトで定期的に閲覧可能になる。
(2009/5/11 IDSC 更新)


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5月9日 CDC:MMWR:新型インフルエンザA(H1N1)ウイルス感染-世界の状況:更新情報 2009年5月6日(09/5/8)
5月9日 確定症例数更新
5月9日 WHO:渡航に関するQ&A(09/5/7)
5月9日 IDSC:新型インフルエンザA(H1N1)の流行状況-更新4(09/5/9)
5月9日 IDSC:新型インフルエンザの疑似症と診断された場合の病院や行政の対応について(09/5/8)
5月9日 WHO:インフルエンザA(H1N1)-更新22(09/5/8)
5月9日 WHO:インフルエンザA(H1N1)-更新21(09/5/8)

■■(2009年5月9日 19時 更新)
WHOなどによると、2009年5月9日午前11時00分(日本時間)現在、世界中で25カ国において2,500例以上の新型インフルエンザ(Swine-origin influenza A/H1N1)感染の確定例が報告されており、内訳はメキシコ1,112 例、アメリカ合衆国896例(アメリカCDCによれば1,639例)、カナダ214例(カナダ政府によれば242例)などである。死亡例はメキシコ44例、アメリカ2例である(カナダ政府によればカナダに1例の死亡例あり)。
9日未明、カナダから帰国した日本人3名が入国前に成田空港検疫所にて新型インフルエンザA(H1N1)感染確定と診断された。

■■渡航に関するQ&A 
2009年5月7日 WHO

Q. 旅行しても安全ですか?
A. WHOは、インフルエンザA(H1N1)ウイルスのアウトブレイクに関連した旅行の制限を推奨しません。今日、地球規模の旅行は日常的に行われており、多くのヒトが仕事や観光で世界中を移動しています。旅行を制限したり、強制的に旅行制限を課したりしてもウイルスの広がりを食い止める事に対して小さな効果しかもたらしません。むしろ地球共同体に対して大きな破壊的影響が懸念されます。
 インフルエンザA(H1N1)ウイルスはすでに世界の多くの地域で確認されています。地球規模の対応策として今焦点を当てるのは、感染例を迅速に同定することによってウイルスによる影響を最小限にする事と、患者に適切な医療を提供する事であり、国際的なウイルスの広がりを止める事ではありません。
 旅行者がインフルエンザの徴候や症状を呈しているのを見つけても、ウイルスが広がっていく道筋をたどることはできますが、インフルエンザの広がりを食い止めません。なぜなら、症状が現れる前にウイルスはヒトからヒトに伝播しているかもしれないからです。
 数学的モデルに基づく科学研究によれば、旅行の制限はインフルエンザ感染症の流行を防止するためにわずかな利益しかないか、または全く利益がないことが示されています。これは、過去におこった世界的規模のインフルエンザ大流行を記した歴史的記録や、SARSの経験からも立証されています。

Q. WHOは出入国の際に病気のヒトが旅行しているかを検出するスクリーニングの実施を推奨しますか?
A. いいえ、推奨しません。我々は出入国のスクリーニングがインフルエンザの広がりを減らすために有効であるとは思いません。しかし、公衆衛生のリスクに対応するための国レベルの方策は、国際保健規則2005によって、各国の当局が決定することであるとされています。
 国際的な交通に過度に干渉する方策を採る国は(たとえば飛行機による旅行者の移動を24時間以上延期したり、入国や出国を拒否したりすること)、そうしなければならない公衆衛生上の理由と根拠をWHOに提示しなければなりません。WHOはすべての加盟国におけるこのような事態について追跡調査します。
 旅行者は常に人権を尊重され敬意を持って接せられるべきです。

Q. もし旅行するときには、どのようにしたらインフルエンザA(H1N1)から身を守ることができるのでしょうか?
A. もし病気にかかっていたら旅行を延期しましょう。旅行から帰った後に体調が悪くなったら医療機関に相談すべきです。
 旅行者は、旅行中や日常生活においても当てはまるような簡単な感染防止行動によって、自分と周りの人をインフルエンザウイルスの感染から守る事が出来ます。

(2009/5/9 IDSC 更新)


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カップルの15%が妊娠しにくいという悩みを経験しているものの、多くはそのうち自然に子供ができるという。

不妊が増加している理由には、性感染症のクラミジアにかかる人が増えていることや、肥満、糖尿病、ホルモン障害といった身体上の問題に加え、喫煙やストレスなどライフスタイル上の問題も多くなっていることが挙げられている。


http://www.japanjournals.com/dailynews/090506/news090506_3.html

幼稚園から高校生、及び保育園における新型インフルエンザA(H1N1)ウイルス感染に対するCDCの暫定的なガイドライン

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009cdc/CDC_01.html


      アメリカ東部時間2009年5月5日午後6時45分更新 
               CDC(原文)


 この文書は新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスの感染拡大予防を目的とした学校や小児育児施設に対する暫定的手引きの最新版である。
 アメリカ合衆国における初期の新型インフルエンザA(H1N1)症例は学齢児童などであり、メキシコへの渡航歴や学校におけるアウトブレイクに関連していた。メキシコからの初期段階での情報では、多くの健康な若年成人が急激に進行する肺炎で入院し、呼吸器不全となり人工呼吸管理下におかれ、最終的には死に至るということであった。
 この初期情報に基づき、CDCでは、学生、職員、両親やその他の介護者を重篤になりうる疾患から守り、かつ社会への感染拡大を抑える目的で、学校閉鎖を新型インフルエンザウイルス感染のリスクを低減するための選択肢の一つとして考慮することを推奨した。
 病気の重症度と地域での広がりに関する新たな情報によって、学校閉鎖のガイダンスの改訂が必要になった。5月4日現在、1000例以上の新型インフルエンザA(H1N1)の確認された症例または疑われる症例が44州から報告されており、多くの小集積を伴っているので、市中における拡大のため特定の学校閉鎖を疾病の制御方策としてより非効果的になっていることを示唆している。アメリカ合衆国でのほとんどの症例は重症ではなく、重症度において季節性インフルエンザと同程度である。CDCや地域と州の保健局は、引き続き今回の新型H1N1インフルエンザのアウトブレイクに関する重症度やその拡大を注意深く監視していく。
 現時点では、CDCは学校でのインフルエンザ拡大を抑える主な手段として、感染した生徒や職員の早期探知、体調不良時の自宅待機、咳エチケットと手洗いを推奨する。学校閉鎖の判断については、地方自治体当局が一般公衆の懸念や生徒の欠席率、職員不足の影響などを含めた地域の状況を考慮したうえで判断すべきである。


推奨

・新型インフルエンザA(H1N1)感染が疑われる症例あるいは確認された症例が生じた為に学校閉鎖を行うことは勧められず、また一般的に、生徒や職員の多くが欠席し学校業務に支障が出る事態でない限り勧められない。
・今回のアウトブレイクに関連した前回のCDCの暫定的手引きに基づいて閉鎖された学校は再開してよい。
・生徒、職員、スタッフでインフルエンザ様症状(咳または咽頭痛を伴った発熱)のあるものは、たとえ症状が早く回復しても最低7日間は自宅にとどまり、学校に来ず、外出も医療機関受診以外は避けること。
・生徒、職員、スタッフで症状発現後7日間経過してもまだ症状のある人は、引き続き自宅にとどまり、症状消失後少なくとも24時間は学校へ行くのを見合わせる。
・生徒、職員、スタッフで学校到着時や在校中にインフルエンザ様症状を呈した者は、すみやかに他の生徒達とは別の部屋に隔離し、帰宅させること。
・両親や保護者は生徒の、職員やスタッフは自分自身の健康状態を監視し、インフルエンザ様症状がでていないか毎朝確認する。
・インフルエンザ様症状のある学生は、他の育児施設や学校以外で人が集まる場所へ参加してはいけない。
・学校管理者は地域の保健当局と定期的に連絡を取り、インフルエンザ様症状生徒が学内で発生した場合の報告についての手引きを取得しておくこと。
・学校は、手指衛生や咳エチケットなどのインフルエンザの拡大を抑える方法を推し進める目的の教育活動の一端を担うことができる。
・生徒、職員、スタッフは、咳やくしゃみをする時にティッシュを用いて口と鼻を覆う(もしティッシュがなければ咳やくしゃみをする時に袖で口と鼻を覆う)、頻繁に石鹸と水で手を洗うか、石鹸と水による手洗いができない場合は手指衛生剤を用いるといった、インフルエンザの拡大を抑えるための衛生手段を厳密に行なうこと。


更なるガイダンスは次のサイトを参照のこと:

新型H1N1インフルエンザQ&A
http://www.cdc.gov/h1n1flu/qa.htm

インフルエンザ様症状を発症したらどうするか
http://www.cdc.gov/h1n1flu/sick.htm

H1N1インフルエンザに対する暫定的手引き: 自宅でインフルエンザ患者の世話をする方法
http://www.cdc.gov/h1n1flu/guidance_homecare.htm

(2009/5/9 IDSC 更新)



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