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感染症危険情報(新型インフルエンザ感染が確認されている国)の発出(7月31日)

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009T165

本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
----------------------------------
 ●世界保健機関(WHO)は6月12日(日本時間)、現在の多くの国における
  感染の客観的状況と専門家の評価から、新型インフルエンザのパンデミ
  ック警戒レベルをフェーズ5から6に引き上げました。
 ●また、同時に、WHOは、この新型インフルエンザの感染者の圧倒的多数
  が軽症であり、早期に回復していること、及び世界的には死者数は少な
  く、今後重症・死亡例の急増はない見通しを伝えつつ、引き続き渡航制
  限は推奨しないとしています。他方、更なる感染拡大は不可避であるこ
  と、特に途上国における更なる感染拡大が懸念される旨指摘し、30代か
  ら50代の方々、基礎的疾患を持つ方及び妊娠中の女性が感染すると重症
  化する場合があるともしています。
 ●つきましては、新型インフルエンザが確認されている国及び地域は以下
  のとおりですが、上記のような世界的感染拡大にかんがみ、今後、海外
  に渡航を予定されている方及び既に滞在されている方は、渡航・滞在先
  の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意の上、感染防
  止に努めるとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診
  してください(ただし、国によって状況が異なりますので、渡航・滞在
  先の公館等にご確認ください。)。
----------------------------------
別添資料
なし


☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.7月31日午前9時現在、WHOにより感染が確認されている国・地域(日本
 を除く)は以下の通りです(※は今回追加した国。)。
   ※アフガニスタン、※アルバニア、アルジェリア、※アンドラ、
   アンティグア・バーブーダ、アルゼンチン、オーストラリア、
   オーストリア、バハマ、バーレーン、バングラデシュ、バルバドス、
   ベルギー、※ベリーズ、※ブータン、ボリビア、
   ボスニア・ヘルツェゴビナ、※ボツワナ、ブラジル、ブルネイ、
   ブルガリア、カンボジア、カナダ、カーボヴェルデ、チリ、
   中国(含む香港)、コロンビア、コスタリカ、コートジボワール、
   クロアチア、キューバ、キプロス、チェコ、デンマーク、ドミニカ、
   ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、
   エストニア、エチオピア、フィジー、フィンランド、フランス、
   ※ガボン、※グルジア、ドイツ、ギリシャ、グアテマラ、ガイアナ、
   ※ハイチ、ホンジュラス、ハンガリー、アイスランド、インド、
   インドネシア、イラン、イラク、アイルランド、イスラエル、
   イタリア、ジャマイカ、ヨルダン、※カザフスタン、ケニア、韓国、
   クウェート、ラオス、ラトビア、レバノン、リビア、リトアニア、
   ルクセンブルク、マケドニア、マレーシア、マルタ、※マーシャル、
   モーリシャス、メキシコ、※ミクロネシア、※モナコ、
   モンテネグロ、モロッコ、ミャンマー、※ナミビア、ネパール、
   オランダ、ニュージーランド、ニカラグア、ノルウェー、オマーン、
   パラオ、パナマ、パプア・ニューギニア、パラグアイ、ペルー、
   フィリピン、ポーランド、ポルトガル、カタール、ルーマニア、
   ロシア、※セントクリストファー・ネービス、セントルシア、
   ※セントビンセント、サモア、サウジアラビア、セルビア、
   ※セーシェル、シンガポール、スロバキア、スロベニア、
   ※ソロモン、南アフリカ、スペイン、スリランカ、※スーダン、
   スリナム、※スワジランド、スウェーデン、スイス、シリア、
   ※タンザニア、タイ、※トンガ、トリニダード・トバゴ、
   チュニジア、トルコ、ウガンダ、ウクライナ、アラブ首長国連邦、
   英国、米国、ウルグアイ、バヌアツ、ベネズエラ、ベトナム、
   イエメン、台湾、西岸・ガザ地区、バミューダ島(英)、
   ケイマン諸島(英)、英領バージン諸島、
   クック諸島(ニュージーランド)、フランス領ポリネシア、
   グアドループ(仏)、※レユニオン(仏)、マルチニーク島(仏)、
   ニュー・カレドニア(仏)、サンマルタン(仏)、
   オランダ領アンティル(キュラサオ島、
   ※セント・ウスタシウス島及びシント・マールテン島)、
   アルバ(オランダ)、ガーンジー島(英)、マン島(英)、
   ジャージー島(英)、※タークス・カイコス諸島(英)、
   ※グアム(米)、プエルトリコ(米)、※米領サモア、
   米領バージン諸島

  ○独自に感染確認を公表している国:2か国(※は今回追加した国。)
   ※アゼルバイジャン、※モルディブ

2.感染防止対策
  下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
(1)外出の機会を減らすため、十分な水・食糧の備蓄を行う。

(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防
  ぐため、マスクを着用する。

(3)積極的に手洗いやうがいを行う。

(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、うかつに目、鼻、口などの粘
  膜部分に手で触れない。

(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず
  現地の医療機関の診療を受ける。

3.現在、多くの国においては、入国時の健康チェック(体温確認等)が行
 われています。その際、発熱、インフルエンザ様症状が疑われた場合に
 は、新型インフルエンザ感染の確認等のため、一定期間待機を求められる
 場合がありますので、日本出発時に発熱等不調を感じられた場合には出発
 前に都道府県による新型インフルエンザ相談窓口発熱相談センター
 ( http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090430-02.html )
 等にご相談されることをお勧めします。

4.わが国入国前の検疫ブースにおいて、健康カードを配布し、発症した場
 合には医療機関を受診するよう注意喚起しています。各保健所等に設置さ
 れた発熱相談センターでは、医療機関の紹介、自宅療養患者への相談対応
 等の情報提供を行っていますので、御相談ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省領事局政策課(海外医療情報)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)4484
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
              http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)

(関連ホームページ)
 ○厚生労働省ホームページ
  http://www.mhlw.go.jp/
 ○農林水産省ホームページ(新型インフルエンザ関連)
  http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html
 ○世界保健機関(WHO)ホームページ(新型インフルエンザ関連)
  http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/ (英語)

詳しくは http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009T165



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パンデミック・インフルエンザ(H1N1)-更新

WHO(GAR)  2009年7月27日

○7月6日以降7月22日までに新たにパンデミック・インフルエンザ(H1N1)の発生が確認された国や地域: アフガニスタン、アンドラ、ベリーズ、ブータン、ボツワナ、レユニオン(仏領)、ハイチ、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、ナミビア、オランダ領アンティル、セントクリストファー・ネイビス、セントビンセント・グレナディーン諸島、セーシェル、ソロモン諸島、スーダン、トンガ、タークス・カイコス諸島(英領)、タンザニア、アメリカ領サモア、グアム

インフルエンザA(H1N1)の広がりの地図:確定した症例数と死亡者数

地域 累積総数
WHO 症例数 死亡者数
アフリカ地域事務局(AFRO) 157 0
アメリカ地域事務局(AMRO) 87965 707
東地中海地域事務局(EMRO) 890 1
ヨーロッパ地域事務局(EURO) 16556 34
東南アジア地域事務局(SEARO) 7358 44
西太平洋地域事務局(WPRO) 21577 30
総数 134503 816

各国は個々の症例を検査し報告する必要がないので、実際の症例数より報告数は下回ります。

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http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C247

1.2009年6月12日(日本時間)、世界保健機関(WHO)は、現在の多くの国にお
ける感染の客観的状況と専門家の評価から、新型インフルエンザのパンデミッ
ク警戒レベルをフェーズ5から6に引き上げました。
 新型インフルエンザが確認された国・地域(日本を除く)については、別途、
「感染症危険情報」を発出しています。世界的感染拡大にかんがみ、今後、海
外に渡航を予定されている方及び既に滞在されている方は、渡航・滞在先の感
染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意の上、感染防止に努めると
ともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。
(ただし、国・地域によって状況が異なりますので、渡航・滞在先の公館等に
御確認ください。)
 2009年7月24日午前10時(日本時間)現在、感染及び死亡が確認された旨政府当
局等が発表した国・地域は以下のとおりです(7月16日、WHOは、全ての国・地
域の確定症例数の公表は取りやめ、感染が継続している加盟国に従来求めていた
感染確定症例数の報告を今後は求めないとの方針を示しました。【】内は、WH
Oが7月6日現在で公表していた数値です。また、既に感染者の全数検査をとりや
めている国・地域もあります。)。

   感染が確認された国・地域 127か国2地域
     米国
      感染者数   40,617人(うち 263人死亡)
      (米領サモア、グアム、プエルトリコ、米領バージン諸島含む)
     メキシコ
      感染者数   14,861人(うち 138人死亡)
     チリ
      感染者数   11,293人(うち 68人死亡)
     カナダ
      感染者数   10,156人(うち  55人死亡)
     オーストラリア
      感染者数   15,701人(うち 43人死亡)
     英国
      感染者数   11,314人(うち  30人死亡)
      (バミューダ島、ケイマン諸島、マン島、ガーンジー島、ジャージー島、英領バージン諸島等英国領土を含む)
     タイ
      感染者数   4,469人(うち  24人死亡)
     アルゼンチン
      感染者数   1,391人(うち  21人死亡)
     ウルグアイ
      感染者数    36人(うち 19人死亡)【195人感染、4人死亡】
     ペルー
      感染者数    2,796人(うち 14人死亡)
     コスタリカ
      感染者数    560人(うち  12人死亡)
     ブラジル
      感染者数   1,175人(うち 11人死亡)
     ニュージーランド
      感染者数   1,985人(うち 9人死亡)
      (クック諸島を含む)
     コロンビア
      感染者数    221人(うち 8人死亡)
     エルサルバドル
      感染者数    469人(うち 6人死亡)
     パラグアイ
      感染者数    150人(うち 6人死亡)
     スペイン
      感染者数   1,222人(うち  4人死亡)
     エクアドル
      感染者数    264人(うち4人死亡)
     グアテマラ
      感染者数    286人(うち  2人死亡)
     ドミニカ(共)
      感染者数    108人(うち  2人死亡)
     フィリピン
      感染者数   1,709人(うち 1人死亡)
     パナマ
      感染者数    541人(うち1人死亡)
     ラオス
      感染者数    56人(うち1人死亡)
     ジャマイカ
      感染者数    39人(うち1人死亡)
     ハンガリー
      感染者数    37人(うち1人死亡)
     ホンジュラス
      感染者数    118人(うち 1人死亡)【123人感染、1人死亡】
     ボリビア
      感染者数    【416人】
      (報道によれば、ボリビア保健当局は715人の感染、うち3人の死亡を発表)
     ブルネイ
      感染者数    【124人】
      (報道によればブルネイ保健当局は感染者数280人、うち1人死亡を発表)
     日本
      感染者数   5,022人
     中国
      感染者数   1,444人
       香港    感染者数 1,467人
       マカオ   感染者数  90人
     シンガポール
      感染者数    47人【1,055人】
     マレーシア
      感染者数    835人
     イスラエル
      感染者数    60人【681人】
     ドイツ
      感染者数    527人
     フランス
      感染者数    586人
      (仏領ポリネシア、マルチニーク島、グアドループ、ニューカレドニア、サンマルタン等仏領を含む)
     ニカラグア
      感染者数    300人
     韓国
      感染者数    482人
     ベトナム
      感染者数    408人
     ベネズエラ
      感染者数    172人【206人】
     スイス
      感染者数    291人
     キプロス
      感染者数    250人
     イタリア
      感染者数    224人
     ギリシャ
      感染者数    222人
     サウジアラビア
      感染者数    216人
     オランダ
      感染者数    211人
      (オランダ領アンティル、アルバを含む)
     インド
      感染者数    145人
     スウェーデン
      感染者数    118人
     南アフリカ
      感染者数    119人
     ベルギー
      感染者数    111人
     アラブ首長国連邦
      感染者数    110人
     キューバ
      感染者数    109人
     セルビア
      感染者数    109人
     エジプト
      感染者数    【78人】
      (報道によれば、エジプト保健当局は145人の感染、うち1人の死亡を発表)
     アイルランド
      感染者数    104人
     フィジー
      感染者数    97人
     ポルトガル
      感染者数    86人
     ノルウェー
      感染者数    76人
     トリニダード・トバゴ
      感染者数    76人
     デンマーク
      感染者数    44人【66人】
     インドネシア
      感染者数    64人
     レバノン
      感染者数    60人
     バーレーン
      感染者数    57人
     ルーマニア
      感染者数    57人
     フィンランド
      感染者数     4人【47人】
     ヨルダン
      感染者数    43人
     オーストリア
      感染者数    40人
     トルコ
      感染者数    12人【40人】
     ポーランド
      感染者数    43人
     クウェート
      感染者数    22人【35人】
     スロバキア
      感染者数    31人
     スロベニア
      感染者数    30人
     マルタ
      感染者数    【24人】
     カタール
      感染者数    23人
     バルバドス
      感染者数    22人
     スリランカ
      感染者数    22人
     バハマ
      感染者数    21人
     バングラデシュ
      感染者数     8人【18人】
     アイスランド
      感染者数    18人
     モンテネグロ
      感染者数    18人
     モロッコ
      感染者数     8人【17人】
     チェコ
      感染者数    15人
     ケニア
      感染者数     1人【15人】
     ベリーズ
      感染者数    15人
     スリナム
      感染者数    15人
     クロアチア
      感染者数    14人
     ルクセンブルク
      感染者数    13人
     パラオ
      感染者数    13人
     マケドニア
      感染者数    13人
     エストニア
      感染者数     4人【13人】
     イラク
      感染者数     9人【12人】
     ロシア
      感染者数    12人
     トンガ
      感染者数     9人
     ブルガリア
      感染者数    2人【10人】
     ラトビア
      感染者数    10人
     ネパール
      感染者数     9人
     イエメン
      感染者数    【8人】
      (報道によれば、イエメン保健当局は10人の感染を発表)
     ボスニア・ヘルツェゴビナ
      感染者数     8人
     カンボジア
      感染者数     7人
     ハイチ
      感染者数     7人
     リトアニア
      感染者数     7人
     アルジェリア
      感染者数     1人【5人】
     シリア
      感染者数     5人
     チュニジア
      感染者数     5人
     リビア
      感染者数     4人
     マーシャル
      感染者数     4人
     ミャンマー
      感染者数     4人
     オマーン
      感染者数    【4人】
      (報道によれば、オマーン保健当局は15人の感染を発表)
     カーボヴェルデ
      感染者数     4人
     エチオピア
      感染者数     3人
     アンティグア・バーブーダ
      感染者数     2人
     コートジボワール
      感染者数     2人
     ガイアナ
      感染者数     2人
     スーダン
      感染者数     2人
     バヌアツ
      感染者数     2人
     ボツワナ
      感染者数     1人
     ドミニカ国
      感染者数     1人
     イラン
      感染者数     1人
   
     ミクロネシア
      感染者数     1人
     モーリシャス
      感染者数     1人
     パプアニューギニア
      感染者数     1人
     セントクリストファー・ネービス
      感染者数     1人
     セントルシア
      感染者数     1人
     セントビンセント
      感染者数     1人
     サモア
      感染者数     1人
     タンザニア
      感染者数     1人
     ウガンダ
      感染者数     1人
     ウクライナ
      感染者数     1人
   
     パレスチナ自治区(西岸及びガザ地区)
      感染者数     7人【60人】
     台湾
      感染者数    61人


 また、7月24日午前10時現在、感染疑いがある国及び感染が確認されたとの報
道等がある国(4か国)は以下のとおりです。
 アルバニア、モルドバ、グルジア、カザフスタン

2.新型インフルエンザとは
 新たにヒトからヒトへ感染する能力を有することとなったウイルスを病原体
とするインフルエンザであって、一般に人類が免疫を獲得していないことから
、大規模かつ急速なまん延により人類の生命及び健康に重大な影響を与えるお
それがあると認められるものをいいます。
 今般、メキシコや米国等で感染が確認されたインフルエンザ(A/H1N1)は、
「感染症の予防及び感染症の患者に対する法律」第6条7号に規定する新型イン
フルエンザに位置づけられました。

3.新型インフルエンザの症状
 突然の高熱、咳、咽頭痛、倦怠感に加えて、鼻汁・鼻閉、頭痛等であり季節性
インフルエンザと類似しているといわれています。ただし、季節性インフルエ
ンザに比べて、下痢や嘔吐が多い可能性が指摘されています。

4.留意点
 WHOは、この新型インフルエンザの感染者の圧倒的多数は軽症であり、早期に
回復していること、及び世界的には死者数は少なく、今後重症・死亡例の急増
はない見通しを伝えつつ、引き続き渡航制限は推奨しないとしています。他方
、更なる感染拡大は不可避であること、特に途上国における更なる感染拡大が
懸念される旨指摘し、30代から50代の方々、基礎的疾患を持つ方及び妊娠中の
女性が感染すると重症化する場合があるともしています。つきましては、下記
5.の点に留意し、感染防止に努めてください。

5.感染防止策
(1)外出の機会を減らすため、十分な水・食糧の備蓄を行う。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に不用意に手で触れない。
(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、現地の医療機関を受診する
  (ただし、国・地域によって状況が異なりますので、渡航・滞在先の公館等に御確認ください)。

6.海外における入国時の健康チェック
 現在、多くの国においては、入国時の健康チェック(質問票やサーモグラフィ
によるもの)が行われています。その際、発熱等インフルエンザ様症状がある
場合には、新型インフルエンザ感染の確認等のため、一定期間待機を求められ
る場合がありますので、日本出発時に発熱等不調を感じられた場合には出発前
に都道府県による新型インフルエンザ相談窓口発熱相談センター(http://ww
w.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090430-02.html)等に御相談されるこ
とをお勧めします。

7.日本帰国時の検疫体制
 わが国入国前の検疫ブースにおいて、健康カードを配布し、発症した場合には
医療機関を受診するよう注意喚起しています。各保健所等に設置された発熱相
談センターでは、医療機関の紹介、自宅療養患者への相談対応等の情報提供を
行っていますので、御相談ください。

(問い合わせ先)
○外務省領事局政策課
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)4484
○外務省領事局海外邦人安全課
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)5140
○外務省海外安全相談センター
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
           (携帯版):http://www.anzen.mofa.go.jp/i/
(関連ホームページ)
○厚生労働省ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報)
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
○国立感染症研究所感染症情報センターホームページ
 (新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザH1N1))
 http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
○世界保健機関(WHO)ホームページ(新型インフルエンザ関連)
 http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/(英語)
○CDC(米国疾病予防対策センター)
 http://www.cdc.gov/h1n1flu/(英語)
○農林水産省ホームページ(新型インフルエンザ関連情報)
 http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html

詳しくは

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C247


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福岡市における新型インフルエンザ感染症の集積についての実地疫学調査~中間報告
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009idsc/epi_fukuoka.html
          2009年7月2日

福岡市保健福祉局
国立感染症研究所感染症情報センター


 2009年6月9日から6月20日まで、厚生労働省および福岡市からの依頼に基づき、国立感染症研究所感染症情報センター職員および、同研究所実地疫学専門家養成コースの研修員が現地に派遣され、福岡市保健福祉局と共同で実地疫学調査を実施した。今回の調査においては、福岡市における新型インフルエンザ感染症の集積事例の全体像の把握、および感染源・感染経路・リスク因子の推定、対応への助言等を目的としたが、この中間報告においては、新型インフルエンザと確定診断された症例の記述疫学情報を主に述べることとする。


端緒

 6月6日、福岡県春日市のインフルエンザ定点医療機関を受診した福岡市立板付中学校1年生男子生徒が、福岡県保健環境研究所で実施されたPCR検査にて新型インフルエンザと確定診断された。なお、福岡県内においては、5月25日に米国人男性(糟屋郡志免町滞在)が新型インフルエンザと確定診断されており、本症例は、県内で診断された新型インフルエンザ第2例目であった。

 6月7日には、板付中学校でさらに5名、また福岡市立板付小学校で6名の新型インフルエンザ確定患者が確認された。なお、板付中学校、板付小学校などがある板付中学校区は、博多区の南東部に位置し福岡市南区、福岡県春日市・大野城市などと隣接する地域である。

 福岡県および福岡市においては、国から提示された症例定義に基づいて実施されていた発熱外来における新型インフルエンザの探知以外に、独自の取り組みとして、県下全域において新型インフルエンザのサーベイランスを強化していた。5月19日以降、病原体サーベイランスの強化として、県下198か所のインフルエンザ定点医療機関(福岡市はうち52か所)すべてにおいて、インフルエンザ迅速キットにおいてA型陽性であった場合、新型インフルエンザのPCR検査を実施することとしており、6月6日に診断された板付中学校の症例もこの強化サーベイランスにより探知された。また、本事例の発生をうけて、福岡市においては、6月11日以降、福岡市内の全医療機関において、インフルエンザ迅速キットにおいてA型陽性であった場合、病原体サーベイランスの一環として福岡市保健環境研究所において、新型インフルエンザのPCR検査を実施する体制が整備されていた。

 当初、福岡市は、新型インフルエンザの確定症例については、全例勧告入院への協力を求めていたが、6月9日以降は小児症例について、また6月15日以降は成人についても、症状や感染管理等について一定の条件を満たした場合は、自宅療養も可能ということに方針を変更した。


症例定義と積極的症例探索

 症例定義は、「2009年5月19日以降、6月30日までに、福岡市在住者でインフルエンザ様症状を呈し、PCR検査により新型インフルエンザと確定診断されたもの」 とし、福岡市保健環境研究所および福岡県保健環境研究所における PCR検査による確定例情報を入手した。

 症例情報は市内各区の保健福祉センターによって実施された聞き取り調査結果を使用し、また、入院症例については、福岡市立こども病院・感染症センター、福岡市民病院の協力も得て臨床情報を収集した。


記述疫学

 症例定義に合致した症例は、計71例(男性40例、女性31例)、年齢範囲は2歳~43歳(中央値11歳)であった。板付小学校児童の症例では、男児17例、女児16例であったが、板付中学校生徒の症例においては、男性14例、女性1例と、性別の偏りがみられた。

 板付中学校区およびその周辺の地域に関連する63症例の所属および背景情報は、板付小学校児童33例(3年生4例、4年生14例、6年生15例)、板付中学校生徒15例(1年生11例、2年生2例、3年生2例)、同中学校教師2例、福岡市立三筑小学校児童1例、福岡市立板付北小学校児童2例、福岡市立弥生小学校児童1例、宮竹幼稚園児2例およびその家族2例(保護者1例、幼児1例)、宮竹小学校児童1例、およびA飲食店(所在地:板付中学校区内)関連3例(従業員2例と家族幼児1例)、板付中学校区内の居住者(成人1例)であった。

 板付中学校区およびその周辺地域と、勤務地および居住地などの関連が判明していない症例として、B銀行C支店行員3例およびその接触者1例、およびカナダからの一時帰国者1例、米国(ハワイ州、ニューヨーク州)からの帰国者3例があった。なお、これら4例を除いて、発症前2週間以内に、海外渡航歴のある症例はいなかった。また、新型インフルエンザの学校等における集団発生が確認されていた地域に、発症前2週間以内に旅行したものはいなかった。

 症例(N=70)の症状の内訳は、発熱(37.0度以上)70例/70例(最高体温の内訳は、38.0度以上39.0度未満32例、39.0度以上40.0度未満23例、40.0度以上6例)、咳59例/70例、咽頭痛37例/68例、全身倦怠感34例/68例、下痢・軟便9例/67例などであり、一部からの情報がとれている症状としては、頭痛27例/30例、鼻汁30例/45例、筋肉痛・関節痛17例/24例、腹痛・腹部異和感8例/13例、嘔気7例/11例、嘔吐2例/9例、結膜充血4例/10例、発疹1例などがみられた。15歳以下の症例57例に限ると、発熱(37.0度以上)57例/57例(最高体温の内訳は、38.0度以上39.0度未満29例、39.0度以上40.0度未満19例、40.0度以上6例)、咳50例/57例、咽頭痛28例/56例、全身倦怠感27例/56例、下痢・軟便9例/56例、などであり、一部からの情報がとれている症状としては、頭痛21例/23例、鼻汁27例/40例、筋肉痛・関節痛11例/15例、腹痛・腹部異和感7例/9例、嘔気6例/8例、嘔吐2例/6例、結膜充血4例/7例、発疹1例などがみられた。

 勧告入院等で、47例が入院加療を受けたが、6月23日までには、全例軽快退院が確認されている。なお、症例の基礎疾患は、喘息が7例(うち既往が3例)、熱性けいれん2例等であった。

 37.0度以上の発熱初日を発症日とした流行曲線では、症例全体の発症日は、6月3日~6月29日にわたっていた。また、板付中学校生徒・教員では、6月3日~6月13日、板付小学校児童では6月4日~6月10日、それ以外では、6月9日~6月29日の発症日であった。現在も、病原体サーベイランスの強化体制は継続されているが、6月30日現在、福岡市の居住者において、海外渡航歴のない症例は6月17日の発症者を最後に新たな症例は探知されていない。



(2009/7/16 IDSC 更新)

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009idsc/epi_fukuoka.html

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大阪府におけるオセルタミビル(商品名:タミフル)耐性を示す遺伝子変異が検出された新型インフルエンザウイルスの概要

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/07/dl/infuh0704-02.pdf

1.患者の概要

○ 大阪府に在住の患者から、タミフル耐性を示す遺伝子変異を持つ新型インフルエンザウイルスを検出。

○ この方は、5月15日に発症し、5月17日に新型インフルエンザの患者であることが確定した患者の濃厚接触者。

○ 5月18日からタミフルの予防投与(10日間)が行われていたところ、5月24日から微熱があり、5月28日発熱相談センターに連絡し、5月29日に新型インフルエンザと診断。5月29日から5日間ザナミビル(商品名:リレンザ)により治療を受け、回復。

○ 患者から採取された検体について、大阪府立公衆衛生研究所において、ウイルスを分離・培養した後、遺伝子配列を確認したところ、6月18日、タミフル耐性を示すH275Y の遺伝子変異が確認された。

○ なお、5月15日に発症した患者のウイルス株についても同様の分析が行われているが、タミフル耐性を示す遺伝子変異は確認されなかった。

○ その後、ご家族を含めた周囲への感染拡大は認められていない。

○ 大阪府立公衆衛生研究所によって実施されたノイラミニダーゼ(NA)遺伝子の一部(250bp)の解析によると、当該遺伝子に突然変異(point mutation)を生じたものであり、季節性インフルエンザ(A/H1N1;ソ連型) との交雑により生じたものではないとのこと。

2.諸外国における状況

○ 6月30日の欧州疾病管理センター(ECDC)の発表によると、デンマークにおいて、海外渡航歴のある新型インフルエンザ患者の濃厚接触者として、タミフルの予防投与を受けていた方が、タミフル投与後5日目にインフルエンザ様症状が出たため検査を行い、新型インフルエンザに感染したことが判明。その後、薬剤耐性の状況を確認したところ、タミフル耐性の遺伝子変異が認められたとされている。

○ 本事例について、ECDC は、タミフルが投与されている患者からタミフル耐性の遺伝子変異を示すウイルスが分離されることは、季節性インフルエンザにおいても観察されている現象であり、今回のタミフル耐性を示すインフルエンザウイルスについて、周囲の者への感染が確認されていないことから、公衆衛生上の危険はないものと考えられると評価している。

なお、ECDC の同報告書では、日本において、タミフルによる治療を受けている季節性インフルエンザに感染した子供を調べたところ、その16パーセントからタミフル耐性を示すウイルスが分離されたが、その感染性は低いものであったという研究結果が紹介されている。

詳しくは

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/07/dl/infuh0704-02.pdf



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