「中東呼吸器症候群」注意喚起

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130529/t10014936351000.html



サウジアラビアを中心に感染が拡大している新種のコロナウイルスによる感染症について、厚生労働省は「中東呼吸器症候群」と呼ぶことを決めるとともに、空港や港の検疫所でポスターを掲示するなどして注意を呼びかけています。

このウイルスは2003年に感染が拡大した新型肺炎「SARS」を引き起こしたコロナウイルスの一種の「MERS(マーズ)コロナウイルス」で、去年9月に初めて確認され、先月以降、サウジアラビアを中心に感染が拡大しています。
WHOによりますと、これまでに感染が確認されたのは中東やヨーロッパで合わせて44人に上り、このうち22人が死亡していますが、今のところ感染源や感染経路などは分かっていません。
厚生労働省は今月24日、この感染症を「中東呼吸器症候群」と呼ぶことを決めるとともに、国内でも感染が確認されるおそれがあるとして、空港や港の検疫所でポスターを掲示するなどして注意を呼びかけています。
この中では、患者の発生が報告されているサウジアラビアやカタールなどから帰国した人に対して、発熱やせきなどの症状がある場合は検疫所に相談するよう呼びかけています。
また、こうした国に渡航する人に対しては手洗いの徹底や動物との接触を避けるなど、一般的な衛生対策を取るよう呼びかけています。
さらに医師に対しては、感染の疑いのある患者を診察した際は、厚生労働省に報告するよう求めています。
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「MERSコロナウイルス」とは

MERSコロナウイルスは、10年前に中国などで感染が拡大し、800人近くが死亡した「SARS」の原因と同じ、コロナウイルスの仲間です。
これまで感染が確認された患者では発熱やせき、息切れなどを示したあと、急激に症状が悪化し、ほとんどのケースで肺炎を起こしていました。
遺伝子の配列はSARSのウイルスと似ていて、もともとはコウモリに由来するとみられています。
去年6月にサウジアラビアの病院に入院した患者から初めて検出され、その後、中東やヨーロッパ各地でそれぞれ複数の感染が確認されていますが、詳しい感染経路は分かっていません。
コロナウイルスの仲間は数十種類に上るとされ、人をはじめとした哺乳類や鳥の呼吸器や消化器、それに神経系の細胞に感染して、さまざまな症状を引き起こします。
SARSが発生するまで、人ではせきや鼻水といった軽いかぜを引き起こすありふれたウイルスとして知られていました。
京都産業大学の大槻公一客員教授は、「コロナウイルスは遺伝子変異が起きやすく、強い病原性を示すことがある一方で、一定期間たつと病原性が弱まることもある。今後も、感染の動向を注意深く見ていく必要がある」と話しています。


詳しくは

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130529/t10014936351000.html


【5月27日 AFP】サウジアラビアの保健当局は26日、新型コロナウイルスに感染した81歳の女性が死亡したと発表した。これにより同国の新型コロナウイルスによる死者数は18人となった。

 サウジ保健相によると、東部アフサー(Al-Ahsaa)に住むこの女性は慢性疾患があり、新型ウイルスに感染した後、腎不全で死亡した。

 新型ウイルス感染者が最も多いのはサウジアラビアで、これまでに感染者30人、死者18人が確認されている。このほかヨルダン、カタール、チュニジア、アラブ首長国連邦(UAE)、ドイツ、英国、フランスなど、世界で44人の感染が確認されている。

 SARS(Severe Acute Respiratory Syndrome、重症急性呼吸器症候群)ウイルスに似たこの新型ウイルスについては前週末、「Middle East Respiratory Syndrome(中東呼吸器症候群)コロナウイルス」、またはこれを短縮した「MERS(マーズ)コロナウイルス」との名称が決まった。(c)AFP


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http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2946460/10809843




鳥インフル死者は31人に 感染地域拡大の可能性も

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000004848.html


中国の鳥インフルエンザによる死者は4人増え、合わせて31人になりました。

 中国衛生当局の6日付の発表によりますと、安徽省などで治療中の感染者が新たに4人死亡しました。4人の性別や年齢など具体的な情報は公開されていません。死者はこれで31人となりました。また、福建省で9歳の男の子の感染が確認されるなど、感染者の総数は公式発表で、中国本土が129人、台湾が1人の130人となっています。
 一方、中国の農業省は、広東省東莞市の市場のニワトリ1検体からH7N9型のウイルスを検出したと発表しました。今後、中国南部で、感染地域が拡大する可能性が出てきました。


5月7日

詳しくは

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000004848.html


中国で新たに4人死亡 死者31人、感染者130人 鳥インフルエンザ

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00245484.html


中国で感染が拡大している「H7N9」型の鳥インフルエンザで、死者の数はさらに4人増え、31人となった。
中国の衛生当局の発表によると、5月1日から6日までに、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染した4人の死亡が新たに確認された。
内訳は、江蘇省2人、浙江省1人、安徽省1人で、これまでの死者の数はあわせて31人になった。
また、福建省では、新たに9歳の男児が鳥インフルエンザに感染していたことが明らかになり、感染者の数も130人に増えている。
鳥インフルエンザをめぐっては、これまで人の感染が報告されていない広東省でも、市場のニワトリからH7N9型ウイルスが検出されたことが明らかになっており、衛生当局は、さらなる拡大に警戒を強めている。


5月7日

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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00245484.html


H7N9型鳥インフル、「指定感染症」に

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5324857.html


中国で感染がひろがっているH7N9型鳥インフルエンザについて、政府は、感染症法に基づく「指定感染症」とする政令を6日から施行しました。

 6日から施行されるこの政令は、国内にH7N9型の鳥インフルエンザウイルスが入ってきたとき、政府としての対応を最長2年間有効にする緊急措置を定めたものです。

 これにより、都道府県知事が患者や感染した疑いの強い人に入院の勧告を行い、従わない場合には強制入院させることができるほか、就業制限も行うことができるなど、強制力を持った措置が取れることが特徴です。また、検疫法の対象となる「検疫感染症」にも指定し、検疫所での検査や診察を可能にしました。

 大型連休で海外からの帰国者が増えることから、政府は政令の施行を急いでいました。


5月6日

詳しくは

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5324857.html