H7N9型鳥インフル、「指定感染症」に
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5324857.html
中国で感染がひろがっているH7N9型鳥インフルエンザについて、政府は、感染症法に基づく「指定感染症」とする政令を6日から施行しました。
6日から施行されるこの政令は、国内にH7N9型の鳥インフルエンザウイルスが入ってきたとき、政府としての対応を最長2年間有効にする緊急措置を定めたものです。
これにより、都道府県知事が患者や感染した疑いの強い人に入院の勧告を行い、従わない場合には強制入院させることができるほか、就業制限も行うことができるなど、強制力を持った措置が取れることが特徴です。また、検疫法の対象となる「検疫感染症」にも指定し、検疫所での検査や診察を可能にしました。
大型連休で海外からの帰国者が増えることから、政府は政令の施行を急いでいました。
5月6日
詳しくは
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5324857.html