風邪っぴき仔猫と再会して2日目の先週土曜日。
自宅にある成猫用のキャットフードを
小さなタッパーに詰め込み
五月ちゃんと夕方の散歩に出ました。
(海パパは歩くのが遅いのでお留守番→後で散歩へ連れていきました)
昨日、仔猫と再会した場所へ行くと…いた!
母猫と過ごしていたその場所に
仔猫はたたずんでいました。
仔猫は私達に気づくとナント近づいてきました!
昨日、おやつをもらったのを覚えているんだ~と思ったが、
どうやら私ではなく五月ちゃんの方に興味津々。
もしかして仲間とでも思ったのか?
それとも温もりが恋しかったのか…
どちらにしても私にはチャンス!と思えた瞬間だった。
この道はすぐ目の前にスーパーがあるため
とにかく人通りが多い。
こんな所でご飯をあげてたら
イチャモンつけてくる人が現れるかもしれない・・・
そう思った私は五月ちゃんとご飯で釣りながら
仔猫を人気のない道へと誘導しました。
---
裏道へ入りフードの入ったタッパーを置くと
仔猫は警戒しながらも近寄ってきて
一心不乱にフードを食べはじめました。
よっぽどお腹が空いていたんでしょうね・・・。
成猫用のカリカリフードだったので
仔猫はちょっと食べずらそうでした。(ゴメンね)
これだけ食欲があれば
健康状態はそんなに悪くないかも・・・と思えたが、
でも鼻水と目ヤニは相変わらず酷い。
生後半年ほどの仔猫にしたら
何が起きてもおかしくない状況に思えた。
「何かしてあげるなら早急に動かなきゃ!」
私は強くそう思った反面、
その行動を起こすには険しい道のりであることを
よく知っていた。
だって、こういう経験をするのは
2回目だったから・・・。
■過去に野良の仔猫を保護した時の記事(2010年06月)
---
帰宅後、海パパの散歩を済ませた私は
駅前のスーパーへ猛ダッシュ!
仔猫用のレトルトご飯を1パック購入しました。
「明日はこれを食べさせてあげよう!」
そう思いながら
風邪っぴき仔猫が無事でいてくれることを
ただただ願うばかりなのでした。
-つづく-