「一人が好き」と思う。

静かな時間が好きで、誰にも気を遣わずに、

自分の呼吸にだけ耳を澄ませる夜。

誰にも踏み込まれない場所で、

私はやっと安心できる。


でも、

そんな夜にラーメンをすすりながら、

ふと、寂しさが降りてくる。


テレビをつけっぱなしにして、

歯も磨かず、体も洗わず、

ただただ布団にくるまって

「私は大丈夫」って言い聞かせる。

でも心の奥では「誰か、そばにいて」って思ってる。


私は矛盾している。

一人でいたい。

でも一人ぼっちはつらい。

誰にも邪魔されたくない。

でも誰かと話したい。


この矛盾の中にいる私は、

弱いんじゃない。

生きているから、矛盾するんだ。


孤独に慣れたふりをして、

「人に頼らなくても私は平気」って思ってた。

でも本当は、

「誰にも頼れなかったからそうしてきただけ」だったのかもしれない。


今日は、親友に会おうか迷った。

本当は話したいことがある。

でもその人は元夫とも共通の友人だから、

ずっと黙ってきた。


娘のために、

波風立てないようにって、

自分の気持ちは後回しにしてきた。


でも今日は、

ふとこう思った。

「私の痛みを誰かと共有したって、いいんじゃない?」


私は、矛盾の中で生きている。

そして、その矛盾こそが私の人間らしさであり、優しさであり、強さなんだと思う。


一人でいたい日もある。

でも、つながりを求める日があってもいい。

黙っていたい日もある。

でも、言葉にしたくなる日があってもいい。


私の中のどの気持ちも、全部、本当だから。


矛盾の中で生きている私へ。

そのままで、生きていていいよ。


Sofia