最近、娘の心がとても不安定になっているのを感じる。


学校では人間関係に悩み、いじめのようなことも起きている。

自分の感情をどう扱えばいいのか、どう他人と距離を取ればいいのか、

まだまだ揺れ動く年齢なんだと思う。


つい先日も、バースデーパーティーのあとで、

娘は小さなすれ違いから強く怒り、友達に泣きながら詰め寄っていた。

「なんでそんな意地悪なことするの?」

その言葉の裏には、きっと大きな悲しみと混乱があったんだと思う。


そんな娘の感情の波に、私も飲み込まれそうになるときがある。
彼女の混乱に巻き込まれて、私の感情も一気に乱れてしまう。
時に、娘は私の心に刺さるような言葉をぶつけてくる。まるで私を試すように、あるいは自分の痛みを私に感じさせるかのように。

わざと私が怒るような言葉を投げてきて、それがクサッと心に刺さることもある。
以前は、怒り返してしまうこともあった。



でも、今は少しずつ変わってきた。


彼女が私に向かってきたとき、私はこう言うようにしている。


「今、私はとても怒ってる。だから少し時間をちょうだい。

あとで、ちゃんと話すから。」


そして本当に時間をとって、あとで話す。


「私も完璧じゃない。ミスもするし、間違えることもある。

でもね、あなたがどんなに感情をぶつけてきても、

私が怒ったとしても、

あなたを愛している気持ちは絶対に変わらない。」



私は今、感情が乱れたあとでも、

ちゃんと“元の場所”に戻ってくる姿を、娘に見せようとしている。


「怒っても、戻ってこればいいんだよ。」

「感情が乱れても、それがあなたの価値を下げるわけじゃない。」

そんな安心感を、私自身の姿を通して伝えられたらと願っている。



娘が今、人間関係で苦しんでいる。

だからこそ、母親である私は、できる限り安全基地でありたい。

娘が戻ってこれる場所、安心して感情を表現できる場所。


もちろん、私だって毎日余裕があるわけじゃない。

時には、「そんな言い方しないでよ」って泣きたくなる日もある。

だけど、あの子の中にある叫びに、少しでも寄り添っていきたい。

そして、あの子が「私はひとりじゃない」と感じられるように——


私も日々、感情と向き合いながら、成長している。



あなたも、今日ほんの少しだけ、自分の怒りや悲しみに優しくしてあげてください。

完璧な親でなくてもいい。

揺れながらも戻ってこれる、その力を一緒に育てていけたらと思っています。


Sofia