1カ月ほど前から、娘が学校で「いじめられているかもしれない」と話してくれました。
話を聞いているうちに、これは親としてステップインする必要があると直感し、担任の先生にも連絡し、学校にも報告しました。
その後、事態は一旦落ち着いたものの、娘はしばらく学校に行きたがらない日が続きました。
ところが昨日、娘がふと「仲直りしたよ」と教えてくれたのです。
その言葉を聞いた瞬間、私は胸がじーんと熱くなりました。
一度心に傷を負った相手と、きちんと話して、向き合って、和解するというのは、大人でも簡単なことではありません。
それを娘が、自分なりの言葉と方法で乗り越えたことに、私は深い感動を覚えました。
そして、その夜。
娘がふと、こんなことを言いました。
「ママに、人との関係づくりが下手みたいに言われたことが、傷ついた。」
私はハッとしました。
そんなふうに言ったつもりはなかった。
でも、もしかしたら私の態度や言葉が、そう受け取られていたのかもしれない。
たしかに、最近の娘は友達関係で泣いたり怒ったりすることが多く、私は心配しすぎて、ついあれこれ言いすぎていた。
「友達ってこういうものなんだよ」と、アドバイスのつもりで言っていたことが、彼女には「できてない」と責められているように聞こえたのかもしれません。
私はすぐに謝りました。
「そんなふうに感じさせてしまったなら、本当にごめんなさい。
でもね、あなたは人間関係の達人だよ。
ママができないことを、あなたはちゃんとできている。
あなたはすごい。ママが誇りに思っているよ。」
すると、娘は泣きながらも、少し安心したような顔をしてくれました。
私も泣きそうになりました。
子育ては、本当に日々が学びの連続です。
親として、「導く」つもりが、無意識に「押しつけ」になってしまうことがある。
でも、こうして娘が自分の気持ちをぶつけてくれたおかげで、私はまたひとつ、大切なことを教えてもらいました。
そして何より、娘の中に「和解する力」「関係を修復する力」があることに、深く感動しました。
彼女の一言は、私にとって一生忘れられないギフトです。
Sofia

