2024年組の皆様、お疲れ様でした。すべての日程が終了しました。
子供はもう受験戦士ではありませんし、お母様は伴走者ではありません。長い戦い、お疲れ様でした。
終わってしまうと、何だか寂しいものですよね。
南山男子と東海中学は合格発表が終わりました。明日の滝中学の発表を残すのみです。どの学校も3倍前後
全然半分も合格できないのですよね。頑張ってきた子供達の多くは、これから悲嘆に暮れることになります。しかし、子供達はまあ一週間もすれば、気持ちも回復してしまっていることでしょう。新生活への期待の方が強くなっていることが多いのですよね。
ところがお母さんの方は、いつまでも引きずってしまうことが多いです。本当に多いです。
どのくらい引きずるかというと、1年・・・3年・・・とかそのくらい。
今でも滝中学の近くを通ると胸が痛む・・・という高校生のお母さんは結構います。
その痛みは、子供への愛情の深さでもありますから、悪いものだとは思いません。ただ、それを子供に悟られてしまうと、新生活への気持ちが暗澹としてしまうこともあります。
子供達はもちろん不合格になりたくないと思っているのですが、その理由は・・・第一志望に通えなくなることよりも・・・
「お母さんを悲しませてしまうこと」
これは本当の話です。表面的にそんなことを言う子供はいませんが、内心ではその気持ちが大きいです。
ですので、なるべくならば、子供の前では前向きなお母さんでいてほしいのですよね。
いくた
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