1/21.22は獨協医科大学の入試 | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

獨協医科大学は栃木県下都賀郡壬生町にある。

栃木県には他に自治医大があるがそれは特殊な設置なので、事実上栃木県唯一の医学部となっている。

 

獨協医科大学の前身は、獨逸学協会学校でその初代校長は西周である。

西周は、西洋哲学家で、現代では数学でもよく使われている単語、帰納・演繹・定義・命題など、こういった言葉を翻訳したのは西周である。

 

獨協医科大学の最寄り駅は、東武宇都宮線のおもちゃのまち。私は行ったことがないのだが、かなりの秘境だということだった。

 

入試の配点は英語100点・数学100点・理科2科目合計200点ということで、理科の配点が大きい。

数学は易しくはないな。マークなのだが、あまり見慣れない問題も多い。

 

連続日程になっていて、両日受験することも可能。

私は基本的に入試の自己採点はしないように言っている。過去を振り返らずに今できることをした方がよいから。

しかし、連続日程の場合には、見直しをしてもいいだろう。前日に出題された分野は、翌日に出題される確率は下がる。

例えば、数学で三角関数が問われたのであれば、翌日は三角関数ではなく指数対数関数の方が出やすいと思った方がいいだろう。意味のある見直しは、私はするべきだと思っている。

 

メルリックス偏差値は62.5

他の医学部と比較すれば高くはないのだが、そんなに簡単ではないように私は感じている。

 

いくた