中学受験・高校受験ほどは親御様が関与する度合いは大きくはありません。
しかし、大学受験でもやはり親御様のサポートは重要なものになっています。常にサポートをするわけではない分だけ、小さなサポートが受験生に活力を与えていることもあります。
素直ではない年頃ですから、なかなか難しいサポートであったと思います。
そして、最終学歴が水戸黄門の印籠のように扱われる社会もあることを知っている大人であれば、子供のことを心配する気持ちが更に大きくなってしまうことでしょう。
心と財布を痛めながら、受験の日が迫ってきました。
親を想う子の心もありますが、親心はそれを遥かに凌ぐものです。
受験が終わり、それぞれの旅立ちを迎えると、親御様の関与は減っていくものだと思います。しかし結局、親子は親子であることに変わりはありません。大学に入った後も、社会人になった後も、親御様のサポートはずっと必要なものであり続けます。
これからも、脛の肉がなくなり骨がみえるくらいにかじられても、まだかじりに来るのが子供でしょう（笑）
一抹の寂しさを感じることもあるかもしれませんが、そんなことを感じている暇もないかもしれません。
今後も立派になるまで、ピヨピヨを見守ってください。
いくた
