AO・推薦への準備が始まりました | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

昨日から藤田医科大学のふじた未来入試に向けた講座が始まりました。

今年度は入試形式の変更により、一般枠に出願可能なのは現役生に限定となりました。

 

今日の授業は、皆さん気合は入っていましたね。試験まであと2カ月余りですが、全員が合格に向けての準備が出来上がっているような感じでした。

学科試験の数学・英語に加えて、MMI・グループディスカッション・個人面接まで、すべての面で準備を整えて、出撃させる予定です。全員合格を目指して、私も十分に準備を重ねてフォローしていきたいところです。

 

来週は、愛知医科大学推薦対策講座も始まります。こちらは、現役生・一浪生までが対象の推薦入試です。こちらも全員合格を目指していきたいと思います。

 

以前の記事でお伝えしたのですが、各高校の先生から聞いた受験生の動向では、今年度は総合型入試や学校選抜型入試への反応が緩慢なのですよね。出願への準備が整っていなかったり出願に無関心な生徒が多いような気がします。それはもしかすると・・・コロナ禍が収まりつつあり、入試への楽観的ムードが漂い、確実に合格を決めてしまいたいという気持ちが後退しているのかもしれません。一般入試で勝負しても何とかなるという気持ちがありますかね。

本当にそれだけの実力がある受験生であれば心配ないのですが・・・先日の第二回全統記述模試の出来はどうでしたか。その内容が現状ですよ。大丈夫ですかね。

 

このように、楽観ムードが漂って、受験者が少なくなれば、出願者にとってはラッキーなことです。このチャンスを活かしたい。

 

いくた