文理選択は、生易しい選択ではありません。ある意味では、その後の一生を左右するものだと言っても良いでしょう。そんな大変な選択が、何となくもうすぐに迫っているのだけど、危機感はないよね。一生懸命に考えて選択しようとしているならば間違いはないと思うけど。
真面目な話、ガチな話で私からアドバイスをさせてもらうならば・・・理系を安易に選択するのは危険過ぎるということ。
世の中には恐ろしい噂があるらしい。
理系から文系へ転向するのは可能だが、その逆は難しい。だから、とりあえず理系へ進むのがベター。
あまりにも恐ろしい話だわ。世の中には苦渋の選択として転向をする人はいる。しかし、文転・理転、どちらも大変な苦労を伴うことは間違いない。慎重に考えることが大事だ。
その上で、数学を教えている私からアドバイスをするならば・・・
中学生の頃に数学に苦労していた人が理系を選択するのであれば、それは覚悟を決めたものでないといけない。
受験に数学を使わない理系、大学に入ってから数学を使わない理系、それもあるけれど、大多数は少なくとも高校数学を理解することが望まれる。高校数学の難度は、中学数学とは比にならない。この世界でやっていきたいと思うだろうか?
腹を括ってやっていきたいならば、ウェルカムだ。しかし、甘い考えは捨ててほしい。
いくた
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