私も学校に行きたくなかったときはあった | 中学入試と医学部入試の道の駅

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明日の9/1は関東大震災から100年となる。

 

そして現代での9/1は、始業式であり、自殺の多い日。18歳以下だけで毎年100人を上回る尊い命が失われているということだ。

 

私は学校に行きたくないことはよくあった。我が家のルールでは、発熱がない限り、どんなに体調が悪くても学校を休むことは許されなかったので殆ど休むことはなかったが、今思えば休んだ方がいい日もあったな。

 

私は、大学にも行かせてもらって、大学院まで卒業したのだが、それによってよく分かることもある。

 

学校に行かないことは人生にとってマイナスになると思っている人も多いだろうけど。確かに学校に行くことでプラスになることもある。しかし、意外と・・・学校にいくことのメリットは少ない。

大学に行って勉強したいのであれば自分で勉強すればいいだけだし。学校で教えてもらってできるようになることなんて少ないよね。今や高校を卒業していなくても大学に行くことは比較的簡単であるし、高校卒業の資格が役に立つ部分なんて限定的ではないかな。

大学に行かずに手に職を付けることを考えてもいいんじゃない。専門学校などで技術研鑽を積むことも可能だ。

 

中学や高校に行くメリットは何なのかというと、友達とおしゃべりできることくらいかな。それはとても楽しいことなのだけど。中学や高校で友達を作ることは、人生にとってそれほど必須なことじゃない。どうせならば、もっと広い世界に出た後に、多くの友達を作った方がいい。大学で国際的に勉強して、外国人の恋人を作るのもいいんじゃない。

 

中学や高校に命懸けで行く価値はないよね。明日、学校に行きたくないのであれば、学校に行くフリをして、図書館にでも行って時間を潰せばいいじゃない。お母さんに知れると叱られるかもしれないけど。それでもそんなに必死に学校に行かなくてもいいんじゃない。

 

明日もあなたにとって心やすらかな日になりますように。

 

いくた