”公立の整数問題” | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

 

Kiri先生の記事にお邪魔します。

 

この話は本当にそうなんですよね。中学受験を目指す児童とそうではない児童の学力差はどんどん広がっています。私立中学に入学しているかどうかが境界線ではなく、中学受験の勉強を経験しているのかどうかが境界線です。


中学受験の勉強をしたことのある公立中学生は、公立中学内では当然優秀なのですが、小学生時代の学習のアドバンテージが大きく効いているのですよね。


ピアノは子供の頃からやらないと大成しないし、サッカーや野球も小学生から始めないとプロにはなれないし、卓球は愛ちゃんだし(古ッ)、じゃあ勉強は・・・ってことですかね。

 

じゃあ、この話が分かるか分からないかを、子供に聞いてみてください。

 

・公約数とは最大公約数の約数である

・公倍数とは最小公倍数の倍数である

 

Kiri先生の記事でもお話があったのですが、これは中学受験経験者であれば、知っているとか分かっているという次元ではなく、身に染みているという感覚なのですが、公立中学の生徒は分かっていないことが多いですよ。

 

いくた