小論文への意識の高さは、ある意味医学部入試への意識でもあるな | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

うちの予備校の浪人生クラスでは、当然ではあるが毎週小論文の授業がある。医学部入試には必要なものだから。

ただ、関東地区と東海地区では小論文への意識が全く異なっているらしい。

 

やはり関東地区は、医学部入試のメッカなので、医学部入試の形式や難しさについて、正しく認識出来ているご家庭が多いのであろう。小論文の授業への意識が高いということだ。推薦入試やAO入試の対策を希望する現役生でも、まず小論文をどのように対応するか、なかなか学校生活の中では経験出来ていないことなので注意していく意識がある。

 

ところが東海地区の受験生は、おしなべて小論文への意識が弱い。この原因は、医学部入試をよく知らないからだと思う。小論文は偏差値が付かないから、入試の大勢に影響がないと思っているのでしょう。小論文はめちゃくちゃ重要なのにね。


やっぱり情報が少ないということは、大きな不利になるね。

世の中には、正しい受医学部受験情報が少なすぎるんだよな。

 

いくた