今年度は久しぶりに高校受験に向けた指導もしています。
数学と理科を教えているのですが。
数学は、まあ実はあんまり大したことではないように思えるのですよね。難関校向けのものでも、単元ごとの性質を捉えて、問題傾向に合わせて演習を積むと、何とかうまくいく部分が多いように感じます。
問題は理科です。そもそも高校理科とは違って、物理・化学・生物・地学が満遍なく配合されていることも難しいのですが。
難関校向けのものは、題意を把握することが難しいのですよね。私が把握できても仕方ないものです。どのように生徒に読ませるのか。出題者は何を問い掛けているのか。
昨日は化学の問題を指導しました。高校化学でいうところの定比例の法則なのですが。
私も普段から中学受験向けに指導しているのでいいたいことはすぐに分かるのですが。
大学受験の生徒には高校受験のわさわさした文章表現は攻略できないかもしれません。
いくた